ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント モメンタム第9話「WHERE DO YOU START」あらすじ
初ライブの出来の先行きがまだ全く見えないダイたち。
SNSにあげられた動画の評判も最近は止まり気味になって来た。
しかしダイア自身は動いているから大丈夫だと確信している。
アントニオは同胞から紹介された仕事場に向かっている。
着いたのはホテルでベッドメイクの仕事を紹介してもらったようだ。
ジョーは相変わらずのんだっくれている。
しかし気を使ってるのか安い酒しか飲まないらしい。
ダイはNYのクイーンズで洗車の仕事を見つけたようで、ボスに日本でのガソリンスタンドやシアトルでの整備工場で働いてたことをアピールしている。
しかしアーティストビザしか持っていないことを話すとボスから「客とは話すな。1日の働きを見てから決めると言われ何とか働かさせてもらえるようになった。
アントニオも同胞にベッドメイキングの「いろは」を教えられている。
ベッドメイキングはアートだと完璧に仕上げろと叩き込まれている。
ダイは必死で車を洗っている。
洗車仲間から話しかけられて何者かと尋ねられている。
ダイは「ミュージシャンだしかも飛びきりの！」と答えて鼻で笑われている。
ゾッドはサポートメンバーとしてドラムを叩いている。
サポートに入ったバンドはなんだか物足りない様子だがゾッドは自分たちのカルテッドのライブ迄の我慢だと思ってドラムを叩いている。
ダイは仙台でのガソリンスタンドの経験が生きたのか、今回の洗車屋で認められて明日も来てくれとなった。
仙台のGS[の店長に感謝していると、先日ライブをやった「セラーキャット」のバーテンダーから電話が入って来た。
バーテンダーの話ではダイにサックスを教えて欲し子がいるとの連絡だった。
レッスンすることは出来るかという事でダイは早速OKを出して公園で待ち合わせた。
そこにやってきたのはアダムという15歳の子でした。
アダムは元々サックスなんかする気はなく、母親が更生させるための一環としてサックスでも吹いてくれればという事でレッスンを希望したようだ。
アントニオもベッドメイキングの仕事を奮闘している。
アントニオが入った部屋にはお客さんがいて机で仕事をしていた。
お客さんはバスタオルだけ交換してくれと頼み言われた通りバスタオルの交換を行った。
しかも部屋は物凄く綺麗に使っておりアントニオは感心している。
アントニオがバスタオルを好感し終えるとお客さんが75セントのチップをくれた。
ダイはアダムにサックスを教えようとするとアダムは何もしなくて適当に過ごしたらいいよと言い出す。
母親にはいい先生だったよと話しておくからと言っている。
しかしダイはせっかくもらった仕事だから精いっぱいやりたいと言い出し、これは俺たちにとっての「モメンタム」だと言い出す。
ダイは必死でアダムにサックスを教えようとするがアダムは興味ないとヘッドホンを着けてどっかへ歩いて行った。
皆がバンドの成功に向かって動き出しているそのことをダイは実感している。
この勢いは止まらない。
そう考えながらダイは思わず「モメンタムだべ～」と漏らす。
◆次回につづく◆
ブルージャイアント モメンタム第9話「WHERE DO YOU START」感想
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