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ブルージャイアント エクスプローラー第9話ネタバレ&感想&考察

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ブルージャイアント
小学館│ビッグコミック連載『BLUE GIANT SUPREME』
ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。

現在アメリカ編「ブルージャイアント エクスプローラー」がビックコミックにて連載中です。

※過去のネタバレを見たい方はこちら
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ブルージャイアント エクスプローラー第9話「DIG THIS」

 

※2020年9月25日発売の19号に掲載された話です

 

「DIGTHIS」

 

ライブハウス「サンディーズ」でのライブが終了したが、ライブハウスの中では大のプレイの賛否について語られていたところに、店のオーナーが記念撮影を行うという声がかかった。

記念撮影の時に店のオーナーは大に「アメリカでいくつステージに立った?」と訪ねると、大は「2つ」と答えた。

するとオーナーは大に「ここのライブハウスが初めてにしてほしい」と言い、オーナーは続けて「君がビッグになった時この店の名が残るだろ」と言うと大はニヤリと微笑んだ。

 

翌日…

大はシアトルの海を見ながら昨日のライブの事を思い出していた。

ブーイングもあったけど、いいって言ってくれて人もいた。

そして何より残力で吹くことができた。

大はこの町を離れることを考え「次はどこだ?東はシカゴまで大きな町は無い、だとすると南だ!」と決意した。

 

するとそのころ…

ジャックは色々な家に行き、車を探していた。

 

シボレー、フォードなどのアメリカ製のものばかりで、どれも大には合わないと呟いていた。
ジャックが夜遅くまで探していた時、とある家にある車と出会い「懐かしいな」と呟いていた。
翌朝、エディは早くから車の整備をしていた。

 

 

その表情はなにか吹っ切れていた。そして、エディは「ジャックもあのライブを観て大を後押しする気になったのだろう」と言った。エディーはジャックに「あの車があんたの感想だ」と言いながら車に指をさした。
そこに大が現れた。
ジャックは大に向かって「1984年型のホンダシビック、お前の車だ」と言い3人でシビックの整備をし始めた。シビックはほぼ全交換しなければダメな状態だったが3人は黙々と作業をして、運転できるぐらいまでになった。そしてジャックは大に「明日シアトルを発て」と言い、それに対して大は「I Will」と返事をした。

 

 

そしてジャックはシビックにオーディオを取り付けようと苦戦していた。
古い車にブルートゥース付きのカーステレを設置するため配線等で苦戦していたのである。
そしてブルートゥースの接続チェックの時に、携帯でふと大の事を検索すると携帯画面にナンバーファイブの画像が映り、ジャックは「アルバムなんかだしてやがる」と呟き、音を出すと「いい音だ」と言いながら微笑んだ…。つづく
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ブルージャイアント エクスプローラー第9話 感想

ライブハウスのお客さんには賛否両論で意見が分かれていましたが、ライブを終えてそれぞれの主要人物たちの気持ちがハッキリしました。

エディ、ジャックは大に対してここに引き留めておく人物ではないということが分かり、大が次に進むためのステップに協力しだした展開になりました。

こういう表現がこの漫画のかっこいい所ですね。

ライブハウスのオーナーも店を閉める時にアメリカでは無名なが、どらえらい人物がここで演奏をしたと思っているのでしょう。

自分の店の名前が残るように大に「アメリカでいくつステージに立った?」と訪ねてましたね。

見る人が見るとこういう評価になるのですね。

そしてジャックが探してきた車が日本の車だったことに大に対しての愛情を感じました。

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ブルージャイアント エクスプローラー第10話 考察

シアトルを離れることになる大は次に向かう先は南ということで次はサンフランシスコじゃないかと思います。

「東に行けばシカゴまで大きな町は無い」とありますので、ある程度大きな町を目指して行ってるように思えますので、シアトルの南の大きな町と言えばサンフランシスコになる可能性がありますね。

新たな相棒「ホンダ シビック」と共に新たな町でどんな展開になっていくのでしょうか?

新たにバンドを組むのか?など気になる展開が待っていますね。

 

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