ブルージャイアントエクスプローラー最新話 第33話ネタバレ＆感想＆考察

ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。

現在アメリカ編「ブルージャイアント　エクスプローラー」がビックコミックにて連載中です。

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ブルージャイアントエクスプローラー最新話 第32話ネタバレ＆感想＆考察

ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。 ※こちらのサイトはブルージャイアン...

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2021.09.11

ブルージャイアント　エクスプローラー第33話「HAPPY MADNESS」

ジェイソンとの送別会の翌日、二日酔いで目覚めたダイの目の前にい居たのが、昨日ジャズバーで出会ったアントニオでした。

アントニオはジェイソンにダイのいる場所を聞いてやって来たようで、昨日の自身のピアノの演奏の感想を聞きに来たそうです。

ダイはアントニオの演奏について感想を述べるとアントニオの演奏について気に入らないなど言い、ミュージシャンとして「下手だね」と完全にディスっていた。

しかしそんな話を聞いてもアントニオは余裕な様子。

アントニオはダイに俺のピアノをディスってくれてあんたズルくないか？と言い、アントニオはダイにおまえも生の演奏を聞かせろと言い出した。

ダイは練習場所もメキシコにはないからアントニオに「いいよ聴かせてやる」と演奏を聴かせることを了承しました。

アントニオは昨日行ったジャズバーにそんなこともあろうかと予約を入れていたそうで、そこでダイの生演奏を聴くことになった。

ジャズバーにつきアントニオはダイのサックスにピアノを合わせると言い出し、ダイはウォームアップを始めた。

アントニオは初めてダイの生演奏を聴くと「流石にネットの音とは違う」と思ったようだ。

そしていよいよダイとアントニオとの演奏が始まる。

演奏する曲はハイスピードで複雑なテーマ曲「SPAIN」でダイは曲を吹き始めると合しているアントニオのピアノが昨日の個性的なピアノの音とは違うことに気づく。

いよいよテーマに写るときにダイのサックスにピッタリと合わせるアントニオのピアノ！

ダイは「なんでだ⁉ヘタクソがなんで合わせられる？」「昨夜と別人のような、個性的じゃない…」

ダイは心の中でアントニオのピアノが合わせやすいピアノだと思っていた。

そしてダイのソロが始まりアントニオはダイの演奏が更に凄味が出ていくことに気づき、ウォームアップの時が前回じゃなかったことに気づく。

そしてダイは自分の演奏にアントニオのピアノがピッタリついて来ており、それよりかしっかり支えられていると感じている。

そしてアントニオのピアノソロ、昨日の個性的で陽気な演奏ではなく、ダイの演奏に合わせたメロディーラインを弾いてきている。

ダイはアントニオが演奏によってスタイルを切り替える事の出来るプレーヤーだと気づく。

演奏が止まり、ダイはアントニオになぜ昨日とプレースタイルが違うのか訪ねた。

アントニオはダイに合わしただけといい、ダイの演奏のスタイルがシリアス過ぎるといい西海岸では苦労しただろ？言い当てた。

ダイはなぜ俺に合わせた？とアントニオに聞いた。

アントニオはダイを捕まえる為といい、捕まえてプレーしないと相手の技術を学べないだろ？と言い、勉強して勉強して音楽なんてそれしかないだろ？といった。

メキシコはジャズをするのに恵まれた土地ではないといい、ただ幸運にもアメリカと隣接した町で育ち、子供のころからジャズバーに出入りをし、やって来るアメリカ人ジャズプレーヤーから教えて貰ていたそうだ。

アントニオは子供のころから１人でも多くのプレーヤーと合わせて学ぶという方法しかジャズを学ぶ方法が無かったようだ。

ダイは次はアントニオの演奏に俺が合わせると言い出した。

アントニオは承諾し、ダイについてこられればなと言いいダイを挑発した。

そこにジェイソンがやって来た。

アントニオは「リコーダ・ミー」で行こうと言い戦争が始まった。

さっきとは全然違う曲！

根底から明るいサウンドでこれぞアントニオのピアノ！

ダイは注意して聴かないと置いて行かれる感じがしているようで、でも吹きすぎるとリズムを失ってしまうと思っているようで、合せるだけで精一杯な感じだそう。

ジェイソンが見ていてもダイが苦しんでいる様に見えるそうだ。

ジェイソンは二人が合っているのか？と疑問を持っているようだ。

アントニオは演奏が終わってダイに「オレたちは全くあわないね」と言った。

ダイはアントニオに俺と組んでくれと言い出した。

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サンフランシスコ編でダイはどのように活躍していくのか！

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ブルージャイアント　エクスプローラー第33話の感想

前回ジェイソンがアントニオにダイと一緒に組まないかといった通り、ジェイソンがダイに会いに行き、ダイにプレーにプレーさせました。

ダイは一緒に合わせれば合わせるほどアントニオの技術の高さに気付く。

口は悪いが技術が高いアントニオとダイが組むことになりそうですね。

ダイの考えも自分の足りないものを持っているアントニオと組むことで得られる物が多いと感じたのではないでしょうか。今後の展開が楽しみですね。

ブルージャイアント　エクスプローラー第34話　考察

アントニオがすんなりと受け入れるとはわかりませんが、今後の展開でアントニオはダイと組んでツアーを周るのではないかと思います。

アントニオにとってもある程度実力のあるダイと組むことで名前が売れるのではないかと考えるはずです。

そんなことから第34話ではサンディエゴでダイとアントニオが一緒に演奏するのではないかと考えられます。