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ブルージャイアントエクスプローラー最新話 第19話ネタバレ&感想&考察

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ブルージャイアント

ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。

※こちらのサイトはブルージャイアントの最新話、感想、次の話の考察を掲載しています。

現在アメリカ編「ブルージャイアント エクスプローラー」がビックコミックにて連載中です。

👇前回の話

ブルージャイアントエクスプローラー最新話 第18話ネタバレ&感想&考察
ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。 ※こちらのサイトはブルージャイアントの...
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ブルージャイアント エクスプローラー第19話「STARRY NIGHT」

※2021年2月25日発売の5号に掲載された話です。

第19話「STARRY NIGHT」

サンフランシスコのライブハウスの場面から始まり、初めてジェイソンがダイのライブを目にする場面

ジェイソン(オレはエキサイトしているのか…?………まさかね。)(お前の練習を見てから、おもしろくなっちまって、店の予約とったりしているうちに、本当にライブが始まろうとしている。)(さっき店主が50人ぐらいの客が入ったって言ってたが、ダイは本当に大丈夫なんだろな?

生唾を飲み込むジェイソン「ゴクッ」

ジェイソン(正直、今俺はビビってるよ…‼)

ダイがステージ上でカウントを数える

ダイ「One…、Two…、One,Two…」

サンフランシスコでの初めてのライブが始まる!!

場面はSFC JAZZでのライブ48時間前のステーキハウスに戻る

店員「コーヒーを。」

ジェイソン「ありがとう!」

ダイ「ピアニスト、ベーシスト、ドラマーが揃えばいい。」「プロが望ましいけどギャラ交渉が複雑だったり、そもそも揃わなかったらアマチュアでもOK。」

ジェイソン「プロがベター…でもギャラが…なるほど~~。」

ダイ「基本的には店のオーナーに任せる。自分の店でやるんだ、それなりのプレーヤーを集めてくれると思う。」

ジェイソン「基本的には…と。…ほうほう。」

ダイ「もし同じ楽器に何人か手を挙げた場合は」

ジェイソン「の場合は?」

ダイ「『音源があれば即聴いてすぐに返答する』と。」

ジェイソン「ライブは明後日だぜ?」

ダイ「うん、だから遅くても明日の昼まで、出来れば今夜中に集めてくれと伝えて欲しい。」

ジェイソン「それにしたって…そんな急に組んで大丈夫なのか?」

ダイ「大丈夫にしなきゃオレの未来はない。」

場面変わってSFC JAZZでのライブ

ダイ達の演奏に圧倒されているジェイソン

ジェイソン(すげえ…‼パシッと合ってる‼っていう感覚は…正しいのか?)

客席を見渡すジェイソン

ジェイソン(客も安心して聴いている…‼)

ダイとピアニスト、ベーシスト、ドラマーの姿を見て感心しているジェイソン

ジェイソン(初めてのメンバー、しかもたった4人で、こんなにムードと、厚みのある音を…)

また場面が変わり時間を遡ることSFC JAZZライブ43時間前

ジェイソンの電話にSFC JAZZから電話がかかってきている

ジェイソン「もしもし――エージェントのフィリップスです。そうですそうです、…あ、集まりそうですか、良かった!…ハイハイ、ちょっと待っててください―――」

川沿いでサックスの練習をしているダイを呼ぶジェイソン

ジェイソン「ダイーー!!」

ダイ「Yes」

ジェイソン「SFC JAZZがメンバーは今夜中に確保できるって‼」

ダイ「良かった‼明日昼にリハーサルできるか訊いておいてくれ‼」

ジェイソン「OK。あと『ホーンズは必要かい?』って。」

ダイ「NO‼いらない。サックス1本で大丈夫って言ってくれ!」

ジェイソン「OK‼」

ジェイソン「サックス1本で大丈夫だ」と。…音圧?それは心配ないかと、はい。」「客の方はよろしくお願いいたします。ハイハイ…。」

ダイを見ながら考えるジェイソン

ジェイソン(1人でずっとこんなに練習しているけど…スケボーと違ってみんなで合わせてナンボじゃねえのか?ここまで練習する意味あんのか…?)

場面が変わってSFC JAZZでのライブ、ドラムのリズムが変わりダイのソロに入る場面

ダイのソロが始まった瞬間ジェイソンは驚く!

ジェイソン(‼練習していた、1人の演奏‼…ベースとピアノは泊まっている…ドラムとダイだけ‼)

ジェイソン(スケボーで言ったらメイク(技)…1人舞台か‼)

「Yeah!」「Nice‼」

ダイのソロに客席から歓声があがる

ジェイソン(まず、練ってきたソロで、盛り上げていくワケか…‼)

場面はSFC JAZZでのリハーサル、ライブ32時間前

ダイがバンドメンバーにライブのコンセプトを説明している

ダイ「サンフランシスコの多様性に合わせていきたい。だから明日のライブのコンセプトは、『アメリカンミュージック』。ロック、ブルース、パンク、メタル、そういうジャンルを感じさせないジャズを演りたいんです。」

ドラム「つまり何でもありってこと?曲途中のリズムチェンジとかもね。」

ダイ「その通り。ジャズの懐の深さ、音楽的な多様さ、それがキーだと思うんだ!リハーサルに入る前に実際にやる曲順と曲ごとのソロの順を!」

ダイとバンドメンバーがミーティングしている横で座って話を聞いているジェイソン

ジェイソン(何お話か分からないけど、ものすごく真剣に話しているな…)

場面が変わりSFC JAZZライブのダイのソロの終盤シーン

客席から歓声が続いている

「Wow‼」

ジェイソン(ここからどうする⁉)

急に聞き覚えがあるフレーズのダイのソロ

ジェイソン(あれ⁉今のところ、オレがかけた『U2』の曲のフレーズが…)

その瞬間客席から更なる歓声が上がる

「Yeah!」「ピ―――」「ピ―――」

「Wow‼」「Yes‼」

ジェイソン(ハハ…『イーグルス』のギターみたいなメロディだ。)

「Yeah‼」

ジェイソン(自由自在ってところか…)

場面が変わってライブ24時間前SFC JAZZでのリハーサル

ダイ「ストップ、ストップ‼」

ダイ「もう一回!Bパートに入る4小節前から。ワン…トゥ…」

ジェイソン(リハーサルが始まってから6時間…みんなもうクタクタじゃねえか…あんなに差があって…当日大丈夫なのか⁉)

場面が変わってSFC JAZZライブ

ジェイソン(ソロ、何分吹いてんだ⁉俺の感覚だとサックスの勢いが…どんどん強くなっていっている。)

バンドメンバーを見渡しているジェイソン

ジェイソン(なんか、ベースもピアノも熱を帯びていっている…‼)

客からの大きな声での声援が飛ぶ

「Yeah---‼‼」

その声援に合わせてサックスを吹くダイ

「ハハ…客に合わせたね!」

「Yeah‼」

どんどん客の声援が多くなってきている

ジェイソン(客達が、ダイに魅了されてきている…‼)

場面変わってスケートボード場(ライブ20時間前

スケートボード場で練習をしながら電話で話をしているジェイソン

ジェイソン「もしもし、あ、どーも!それで、どうですか?お客は…」

電話の相手(SFC JAZZ店主)『彼はまだ米国ではそこまでというか、知られていないからね。しかもイレギュラーなタイプ。よっぽどのモノ好きか急増メンバーの知り合いが中心になるね。」

ジェイソン「なるほど」

SFC JAZZ店主「まあ、でも時間が無かった割にはなんとか確保できたかな。見込みで30~40人、ウチでライブやる最小客数くらいはね。それで、エージェントのアンタにもう一度確認したいんだが。」

ジェイソン「何でしょう?」

SFC JAZZ店主「ダイ・ミヤモトのライブのクオリティーは、本当に大丈夫なんだろうね?」

ジェイソン「ああ…それでしたら保証しますよ。」

場面はライブシーンに変わり、初めてダイのライブを聞いたジェイソンは素人ながらに考えている

ジェイソン(ドラムソロ、ベースソロが終わって、ピアノソロになったが…ジャズの素人のオレでも分かる。さっきまでとは大違いだ!ダイのソロは桁違いだ!!」

場面が変わりライブ5時間前…ライブ会場に車で向かうダイとジェイソン

ジェイソン「ダイ、調子はどうだい?」

ダイ「いいね。」

ジェイソン「お前、キンチョーは?」

ダイ「してる。でもそれがいい。」

ジェイソン「なんか、楽しそうな顔にしか見えねえんだけど。ダイとオレ、いつもと立場が逆転していないか?」

ダイ「アハハハ~。なんだジェイソン、キンチョーしているのか?」

場面が変わってライブシーン

ジェイソン(なんとなく分かったよ…お前がいつもシリアスなのが…クソマジメなのも。空いている時間を全部練習につぎ込むのも。初のドライブでオレを乗せちまうくらいメンタルが強いのも。オレのスタイルは常に笑っている事だが…お前の日常のほとんどは、本番で笑うため。

場面が変わりライブ開始3分前、楽屋で各自リラックスしているが、ジェイソンは少し心配そうにダイを見ている

ジェイソン「そろそろ時間だぞ。」

ダイ「OK」

ジェイソン「ダイ、大丈夫…か?」

ライブ開始1分前

ダイ「まあ、見とけって‼」

熱い視線でライブを見つめるジェイソン

ジェイソン(マネしたくもねえや…‼)

◆次号につづく◆

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ブルージャイアント エクスプローラー第19話の感想

ダイの実力を認めたジェイソンであったが、実際にライブを見るのが初めてということもあって、少し不安な様子が描かれた回でしたね。

アメリカに来てから身に付けていったダイのスタイルがジェイソンにとっては自分のスタイルと180度違うので、どうも落ち着かない様子である。

普段のシリアスな顔つきのダイしか知らないジェイソンにとって、ライブでのダイは正に自由そのものであったことが分かったようですね。

ライブで笑うための普段のシリアスというギャップが演者、客とどんどんダイの魅力に引き込まれていくのでしょう。

そして、今回はジェイソンまでもがダイのファンになったと本人も認めた瞬間でしたね。

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ブルージャイアント エクスプローラー第20話 考察

遂にサンフランシスコで初めてのライブが行われましたね。

今後は、今回のライブの成功を踏まえて、どんどんライブハウスでライブを行っていくと思われます。

サンフランシスコでのライブで是非ともJAZZフェスのような大きな舞台での演奏を聴いてみたいですね。

新たなライバルや仲間なども出来るといいですが、しばらくはジェイソンとダイののコンビで行くのではないでしょうか。

ジェイソンのエージェントぶりにも期待したいですね。

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