ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント モメンタム第２話「COME WHAT MAY」あらすじ
いつものように水辺に向かってサックスの練習をするダイ。
すると向こう側に小さな自由の女神が見える。
ダイは自由の女神に向かって手を合わして「どうかアパートが見つかるようにと拝んでる。
ダイはコーヒーを4つ買ってメンバーに配って回る。
アントニオとゾッドは車で寝泊まりしていた。
するとゾッドが5日後にライブが決まったと話し出す。
しかし店からのギャラは無しで、お客さんからのチップのみの報酬だ。
ゾッドは条件からしたら最低な条件だというとダイは「俺たちにぴったりのスタートだ」と意気込みながらアパートを探してくるといい出かける。
アントニオはゾッドに知り合いがNYにいるのかと尋ねる。
すると何人かいると答えるとアントニオはそこへ泊めてもらおうと提案するが、ゾッドはやっぱりNY4人それっていないとダメだと答える。
ダイはホテルの部屋でお金を勘定している。
このままでいけばホテル暮らしも5日で限界だとダイは思っている。
ジョーはそれを横目に見ながら金がなくなったら南に行けばいいと提案している。
そういいながらも気を張っているダイを見ながら心配している。
ダイは今日もアパート探しをして、どこも値段が高く住むことができない。
それでもアパートを探してまわっていると、2か月分の前金2800ドルを払えれば貸してもいいというオーナーが現れた。
そのオーナーは「どうせどこも断られたんだろ」と言いながら部屋を見せてくれた。
確かにオンボロアパートであることは間違いない。
しかしダイはここに決めたようだ。
急いで戻るとダイはメンバーに報告をした。
部屋は3部屋あるが、汚いというのが難点だ。
ゾッドはその部屋にはいつから入れるんだとダイに聞くと、ダイは正直にアパートに入るための条件を報告する。
そして前金が足りないことも報告する。
ダイは他のメンバーにお金を出せとは言わずに困っているが、アントニオは俺に任せろと車を売る計画を話し出す。
今は宿代わりになっている車であるが、最終目的地のNYについているのだから確かに要らないといっちゃいらない車である。
しかしその件についてはダイも致し方ないと感じてOKを出した。
ジョーはなんだかバンの座席が気に入ったのか売るのがもったいないと言っている。
翌日ダイは地下鉄に乗って誰かを探している。
すると以前地下鉄で出くわしたピーターという物貰いを字発見した。
今日もピーターは「俺は何でも受け取る。現金でも食べ物でも」と地下鉄の中で大きな声で叫んでいる。
今日、ダイが探していたのはこのピーターだったようだ。
ダイはピーターに５ドルを渡し、ピーターに「俺はダイです。バンドのリーダーです。」と伝えるとピーターは大きな声で「君にのバンドに神のご加護を」とダイに言った。
ダイはものすごく満足そうな笑顔でいる。
◆次回に続く◆
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