ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント モメンタム第5話「OVERTURE」あらすじ
いよいよNYでの初ライブの当日、ダイ達はマンハッタンのライブハウスへ向かう。
ジョーのウッドベースをゾッドが持ち、電車で移動しているときにアントニオはジョーのアル中具合が心配でたまらない。
ダイはゾッドに今日のライブハウスでのスケジュールを確認している。
ゾッドが底辺でのライブを実行したのには演奏させてくれる場所がなかったのともう一つ意味があることをダイは木になっている。
そしてダイはその意味をゾッドに尋ねる。
するとゾッドはジャズクラブでしか演奏したことのない自分たちは耳の肥えた客相手にしか演奏してこなかった。
そこでげんざいのNY でのジャズは幾何学的だということでジャズファンではない人たちに対してどう届かせるかがテーマだという。
店に着くと受付を済ませ店内を見て回る。
この店では完全に興味のない相手に演奏する状態だ。
ほかのバンドのメンバーとあいさつを交わすと客席にまわって演奏を見学する。
演奏を聴いているのは3人バンドもやる気のない演奏…。
だがダイはここで最初に演奏することはベストなスタートだと話し出す。
この店での利点は客の年齢層が20代~30代、誰も演奏を聞いていないからそれによって演奏の良しあしが判断しやすい。
そして何をやってもいいと自由さがある。
そう話しているとダイの前にチップを入れるバケツが回ってきた。
ダイはそこに5ドルを入れて席を立ち、楽屋に戻ってリハができない分打ち合わせをしようとみんなを集めた。
バーカウンターに座っている女の子がマスターに「この店にジャズバンドは必要なのか?」と尋ねる。
すると「オーナーの方針だ。」と説明する。
そして「スーパーバンドが巣立つ可能性がある」とも説明を付け加えた。
すると女の子はダイ達を見て「ここでスーパーになった人はいるの?」と尋ねると、マスターは「いない」と答える。
するとダイ達の演奏がついに始まる。
ダイがカウントを取り演奏がスタートした。
ワイワイと遊び声が聞こえる店内にダイのフルスロットルのサックスの音が響き渡る。
一瞬にして店の中の注目を集める。
するとビリヤードをしている男性が
「うるせえ!!」と怒鳴り出す。
◆次回に続く◆
ブルージャイアント モメンタム第5話「OVERTURE」感想
ついにNYでの初ライブが始まりました。
場所はジャズに全く興味が無いような若者たちが集まるライブハウス。
いつも通りダイが新しい街で演奏する時は完全アウェーから始まりますね。
今回の最後には演奏を始めた途端「うるせえ!」の怒鳴り声が出てきました。
しかしこの点階から行くとその怒鳴り声も圧倒するぐらいの演奏が今から始まるのではないでしょうか!?
そして気になるのがジョーのアル中加減ですね。
何話か前からジョーに対して心配がるメンバーたちの様子が描かれています。
ベロベロでも演奏が始まると天才的な演奏をしています。
しかし今後ジョーが倒れたりするような予感がします。
このあたりの伏線はどのようになるのか気になるところですね。
NYでの初ライブの結果はどのようになるのか気になるところです。
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