ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント モメンタム第１話「NEW YORK,NEW YORK」あらすじ
ダイ、アントニオ、ゾッド、ジョー達4人は遂に最終目的地であるマンハッタンへ到着した。
ゾッドは今夜泊まる宿を探そうとしたが、ダイはまずはニューヨークで有名なジャズクラブを回ろうと提案する。
最初に訪れたのは「バードネストNY」そして次に訪れたのは「ヴィレッジ・バンガード」そして「SOBLUE NY本店」、ダイはライブするところは山ほどあるが、問題は物価の高いNYでどこまで資金が持つかである。
ゾッドがマンハッタンは間違いなくジャズの中心的な場所だが、世界中から多くのミュージシャンが勝負しに来る街でもある。
多くの人が勝負しに来て多くの人が負けて去っていく場所でもある。
買って残るか負けて去るかのシンプルな場所だと説明する。
ダイたちは物価の高いマンハッタンでの宿はあきらめ、マンハッタンから離れたブルックリンに宿を取ることに決めた。
そしてダイはマンハッタンを眺めながら川沿いでサックスをだしていつもの練習を始める。
ダイたちはメンバー全員集まってミーティングを始める。
ここでの問題は泊まる場所探し。
そしてライブをする場所探し。
寝泊まるする場所はダイが探すことに決まりました。
メンバーは少し不安に思っています。
そしてライブ活動はゾッドが探すことに決まりました。
ダイはマンスリーのアパートを探しますが格安で誰も貸そうとはしません。
ダイは再びマンハッタンに向かい、寿司屋さんに入り働かせてくれと頼みこみますが、アーティストビザで働ける場所はNY労働局の目が厳しくてどこにもないと断られます。
ダイは音楽でお金を稼ぐ以外はないと知り、ゾッドに電話します。
するとゾッドも知り合いに当たったがまったくライブ活動ができる隙が無いとのことです。
せっかく来た最終目的地であるNYだったがここでもダイにとっては逆境の土地でしかなかったが、ダイにとっては「オレ向き」だと思い晴れ晴れしく歩くダイでした。
◆次回につづく◆
ブルージャイアント モメンタム第１話「NEW YORK,NEW YORK」感想
遂にブルージャイアントの最終章であるニューヨーク編が始まりました。
ダイにとっては憧れの場所でジャズの世界の中心地点だったようですね。
最終に演奏するであろう「SOBLUE NY本店」をすでに見に行くところがダイらしいですね。
そして早くもダイたちにとっての逆境が始まりましたね。
まずは滞在するだけのお金があまりにも少なすぎるという点。
物価の高いNYでは10日もいられない事実が判明しました。
今までだったら現地で働きながらライブ活動をしていっていましたが、アーティストビザの影響で音楽活動以外では稼ぐことの出来ないダイたち。
しかしライブ活動もココNYで一旗揚げたいミュージシャンも多いことからクラブでも演奏させてもらえる隙も無いようです。
益々逆境のダイたちですが子の逆境をどのように乗り越えていくのか？
また「オレ向き」と言い放った前向き発言のダイはどのような行動を起こすのかが今後気になるところですね。
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