ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント モメンタム第29話「CHILD WATCHING」あらすじ
ダイはハーレムでの練習は自宅の前で行うことにした。
そう進めてくれたのが近所に住んでいるエルヴィンという黒人の子供だ。
ダイが家の前で練習しているとエルヴィンが街を案内してやるとダイを連れだす。
ダイはお腹がすいて倒れそうだったがエルヴィンに連れられてハーレムの街を案内してもらう。
エルヴィンはダイにこの通りより向こうは行っちゃいけない危険な場所だと説明する。
ギャングの抗争などがある場所だと説明する。
そしてアジア人が集まる店や物を売る場所などを紹介してもらう。
そして路上でギターを演奏しているおじさんを見かけてエルヴィンは話しかける。
いつもあの場所であのおじさんは演奏している。
別の場所ではラップをしている男たちがいる。
ラップはこの街では成功する可能性が高く、いつも集まってスパーリングのようにラップでぶつけあっている。
元有名なミュージシャンの今では落ちぶれて路上で寝ていたりしている。
ハーレムでは誰も足を引っ張ったりし、成功を邪魔することもないとエルヴィンは説明する。
ダイはエルヴィンに「俺は成功しそうか?」と聞くとエルヴィンは「飯食う金もないやつが、楽器でも売って来い」と言われている。
エルヴィンに声をかけてきた男性が兄貴や親父につて聞いてきた。
ダイは兄弟がいるんだとエルヴィンに兄弟について聞くと兄と妹がいると答えた。
ダイも同じように兄と妹がいると親近感を覚えた。
ダイはエルヴィンに将来何になるんだと尋ねると「わからない」とだけ答え、一生ハーレムで生きていくとだけ言い、タフな街だけど暖かい街だと話してくれた。
ダイはエルヴィンに父親はいつ帰ってくるのか?と聞くと「デカい仕事が入った」と言って20日前に出て行って帰ってこないと話す。
エルヴィンは警察に捕まっているかもしれないし、死んじゃってるかもしれないとも話す。
するとダイが「そんな考え方よくない!悪い方に考えるなんてカッコ悪いと思う」とエルヴィンに言うと、急にエルヴィンが怒り出しどっかへ走って行ってしまった。
家に帰り、皆でお腹を空かせていると大家のおばさんがご飯を持ってきてくれた。
ダイはおばさんに「どうして?」と聞くとおばさんが「エルヴィンがお腹すかせている」と教えてくれたと話す。
皆でご飯を頂き満足している。
アントニオは作曲活動を行っているもう少しでとんでもない曲ができそうだが何かがあと足りないと感じている。
翌日、ダイはエルヴィンを探してハーレムの街を歩き回っていた。
そしてラップをしている連中が今日もいる。
その様子をダイが見ているとラッパーが「何を見ているんだ」と声をかけてきて威嚇してきた。
ダイは気になってと言いっていると一人の男が「昨日エルヴィンと一緒にいたやつじゃないか?」と気づいてくれた。
すると威嚇していたラッパーが「エルヴィンの兄貴は俺たちの仲間だから、ちょっとぐらいなら見ててもいいぞ」と言ってくれた。
ダイはラップを見ていると即興性が自身のソロと似ていると感じ取った。
強いメロディーが賞賛される。
ダイは再びエルヴィンを探して歩き回っていると皆が今日は見てないと言っていた。
ダイが家に帰ると玄関のドアのノックが聴こえた。
出て行くとそこにはエルヴィンが立っていた。
ダイは昨日大家さんにご飯をよばれたことを説明してお礼をいった。
するとエルヴィンが「俺を探しまわって気持ち悪いぞ」と言うとダイは「ラップを聞いて気付いたんだ!」と言い「強いやつが勝つという事に気づいた」とエルヴィンに再びお礼を言った。
エルヴィンはいまいち何を言っているのかわからない様子だが、ダイが言った「父親のことについてあれから考え直した」と話し出した。
するとエルヴィン「俺は変わらない、ハーレムに住んでいる以上、あらゆることを準備して生きていかなければいけない」」と話し出した。
ダイはエルヴィンに対して「強いな」と言い「だけど俺はエルヴィンの父親が帰ってくるのを信じている」と言うとエルヴィンは子供らしく泣きだした。
◆次回に続く◆
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