ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第72話「I’LL WAIT AND PRAY」あらすじ
遂にステージに上がった雪祈。
左手一本でソロに入って圧巻の演奏だが、雪祈自身やはり音が足りないと考えており、更に深いソロをする為には右手を使わなくてはいけない。
ダイ達が見守る中、遂に雪祈りは右手を鍵盤に置き音を出そうとするがなかなかうまく鍵盤を押せない。
客席は左手だけだなんて思えないと雪祈の演奏に感激しているが、本人やダイ達はまだ満足していない。
ジョーもゾッドも雪祈を見守っている。
大学のサイモンやコーラは心配そうに雪祈の事を見ている。
雪祈は右手に向かって「動けじゃない!ダイが見ている。動かすんだ!」と右手に指示を出している。
すると雪祈の右手は鍵盤を押さえだした。
その音はちゃんとメロディになっている。
ダイも会場も皆が雪祈の右手に感動している。
そんな姿をホールの後ろで見ていたアントニオはホールから出ていこうとする。
するとステージ上のダイがアントニオに向かって「戻れ!続きをやるぞ!」とアントニオを呼び戻す。
演奏が終わりステージ上でダイと雪祈はハグをして健闘をたたえ合っている。
そしてステージに戻ってきたアントニオに対してダイは「おかえり」と言い、「次やったら解ってるな!」とアントニオに対して警告した!
アントニオは笑顔で答え、再びバンドの演奏が始まった。
どこかのレストランで皿洗いをしているジェイソン。
サンディエゴでダイと別れてからスケーターとして生活はしているようだ。
そんなジェイソンの元にダイからNYに着いたと連絡が入った。
◆「BLUE GIANT EXPLORER」完!◆
次回はビックコミック15号にてNY編が始まります!
ブルージャイアント エクスプローラー第72話「I’LL WAIT AND PRAY」感想
遂に「ブルージャイアント エクスプローラー」終わりを迎えました。
雪祈との再開、そして雪祈のライブ参加とブルージャイアントファンにはたまらない演出でした。
そして雪祈の右手がついに動き出しました。
ダイも涙を流して喜んでました。
それを見たアントニオは自分が身を引こうとしましたが、ダイが選んだのはアントニオ。
やっぱりプレイ面では雪祈はダイのレベルまで戻らなかったという事ですね。
その後アントニオとのステージを見た雪祈は感じていると思います。
その辺りは少し残念でしたが、今後NYで戦うためにはどうしても雪祈の右手ではダメだったのかもしれません。
そしてあのジェイソンにもダイは連絡を入れていましたね。
ニューヨークでの合流あるかもしれませんね。
ニューヨーク編迄少し時間はありますが、さらなる上のステージに上がるダイたちのプレイを早く見てみたいです。
それまでまたブルージャイアントを読み返して新しいブルージャイアントに備えたいと思います。
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