ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第71話「I CAN SEE YOUR DREAMS」あらすじ
前回、雪祈の作った曲を演奏する前にアントニオが作曲者にピアノを弾いてもらうと言い出し、会場にいるであろう雪祈を呼び出す。
アントニオは雪祈が立ち上がるのを祈っている。
会場も「あの作曲科のユキノリ?」とザワついている。
会場にいる雪祈はダイがボストンに来た時から嫌な予感がしていたと思いながら無垢っと立ち上がった。
大は雪祈を見つめながらステージ上には同情はないし一切手は抜かない。
雪祈はとぼとぼとステージに上がってきた。
ダイが雪祈に弾けるのか?と聴くと雪祈はここまで来たからにはやるしかないだろうとダイに言う。
会場にいるサイネンは「アイツ左手だけで弾けるのか?」と悪態着いてると、隣の男性が「交通事故のせいで右手を怪我した」と話をする。
サイネンはハッとする。
ダイはピアノに座った雪祈にカウントを取るように指示する。
雪祈はカウントを取りピアノを左手だけで弾き出す。
雪祈は安定したリズムで演奏している。
しかしゾッドとジョーは雪祈に気使ったプレイをしている。
ダイはすかさず上げていけと指示を出す。
ダイは準備が整ったと思い以前より力強い雪祈を感じ取っている。
ダイは自分からソロに行くと言って一歩前に出てソロを吹く。
ダイに引っ張られてゾッドもジョーも力強いソロを披露している。
ダイは雪祈の方を見て「次はお前の番だ」とソロを渡す。
雪祈はソロを受け取り、左手一本だけソロに入った。
会場にいる客も左手だけのソロに驚いている。
ピアノ科の生徒もあんな演奏が可能なのか?と驚いている。
雪祈のソロをサイモンは涙を浮かべて聞いている。
やはり左手一本だけのソロでは音が足りなくなってくる…。
アントニオはダイにどこまでソロを弾かせるのかと考えているが、ダイは一向にソロを止めようとはしない。
そろそろ雪祈も左手一本のソロに音が足りないと限界を感じてきた。
すると雪祈は右手を鍵盤に置き、動きにくい右手の指を動かし鍵盤をたたく。
ダイは雄たけびをあげた!
雪祈は動け動けと右手に指示を出している!
アントニオは満面の笑みで喜んでいる!
◆次回につづく◆
ブルージャイアント エクスプローラー第71話「I CAN SEE YOUR DREAMS」
遂にダイと雪祈が同じステージに上がりました。
アントニオのアシストもありJASS以来でやはり胸が熱くなりましたね。
大学の同級生たちは雪祈に対して「変わった人」「右手を怪我していてかわいそうな人」という印象の人物だったと思います。
恐らく雪祈も自身の事を多くは語らなかったと思うので、あのステージに上がった雪祈を見て皆が驚いたのでしょう。
しかも左手一本での演奏は正に神業の様でピアノ科の生徒も圧巻だった様で気持ちよかったですね。
そして最後にはもっと自分のピアノを表現したいという強い思いから左手一本では限界に達していた音に言う事の効きにくい右手で音を足していったところは感動的でした。
ダイも思わず叫んでいましたね!
同じピアノマンとしてのアントニオのアシストは最高にいいステージを作り上げていきましたね。
そして
次回で「ブルージャイアント エクスプローラー」が最終回になります。
恐らくまだこの先続くと思われますがボストンでのこのステージでいったん完結ですね。
次のステージはNYになりますが早く連載をスタートして欲しいものです。
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