ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第62話「TRY ME BABY」ネタバレあらすじ
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第62話「TRY ME BABY」あらすじ
前回、ゾッドの紹介で出会うことになったベーシストのジョー。
しかしジョーはアルコール依存症で何ともルーズな男でしたが、どんな音を出すのかだけ聞いてみようとなりました。
ダイ達はジョーをリハーサル場まで連れていきジョーのベースの演奏を聞きました。
ジョーの演奏は酔っぱらっているのに凄いと言う印象の演奏でした。
ゾッドの複雑なドラムにピッタリ合わし、尚且つ余裕で合しているようにも見える演奏だ。
ジョーの演奏を聴いていてダイはこのベースラインに乗ってサックスを吹いてみたいと思うようになっています。
リハーサル終了後、ジョーはダイとアントニオに「オレ、なかなかイケてんだろ？」と話し「俺と組みたいのなら酒を飲むなと言うな。」と言い放った。
アントニオはダイにジョーの演奏はどうなのか訪ねた。
ダイは「何もかも自由で俺と真逆のタイプだ」と言い、「バンドに対して何らかの変化が起きる。最高だ！」と話した。
しかし、バンドに入れるとすれば一番ネックはライフスタイルである。
ステージを飛ばしたことがあるとかいうのはダイにとっては許せない。
ダイはジョーと二人っきりで話すことにする。
ダイはジョーになぜ酒を飲むのか尋ねた。
ジョーにとってニューヨーカーの様な金の為に一刻一秒働くのが嫌で、酒を飲んでジャズをやっている。
ダイは明日のライブにステージに立ってくれないかと頼むとジョーは「お試しといった所か？よかったらバンドに入れてくれるのか？」と話す。
ダイは「そうだ」と話し、その代わり酒のせいで音やリズムを外すと許さないとジョーに忠告する。
ライブ当日、客層はいつも通りで常連+αといった感じだ。
楽屋でジョーは相変わらず酒を飲んでいる。
そんな時にダイの携帯電話に電話が鳴った来た。
電話の相手はポートランドであったシェリルだ。
シェリル明後日にフロリダに行くと言っており良かったらダイと会えないかと話してきた。
ダイは少し動揺している。
ライブ前で今こんなことをしてる場合か？と自問してまた後で電話すると電話を切る。
その横でジョーはタバコを吸いながら酒を飲んでいる。
◆次回につづく◆
第62話「TRY ME BABY」感想
４人目のメンバーとして現れた男はアルコール依存症ですがダイとアントニオの反応は開いた口が塞がらないといった反応でしたね。
アントニオが言うようにダイにとってはとても影響がある人物だという事は、今後のダイの幅が広がる可能性があるという事でどんな演奏をするのかが楽しみですね。
そしてもう一つの楽しみはポートランドで出会ったシェリルからの電話ですね。
まさかもう一度出てくるとは思いませんでしたが、ダイにも恋の予感がするのか？楽しみでたまりません。
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