ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第54話「DEAR LOUIS」ネタバレあらすじ
※2022年8月10日発売のビックコミック16号に掲載されている話です。
第54話「DEAR LOUIS」
ニューオリンズでライブ活動をしているダイ、アントニオ、ゾッド。
しかし、ダイは二人のパフォーマンスについてまだまだ満足していない様子だ。
アントニオ、ゾッドのソロでもお客さんは喜んでくれるが、ダイのソロとでは盛り上がり方が違う。
ニューオリンズでの4回目のライブ前、ダイはカフェでバンドの力を上げる方法をどうしたらいいのかを考えていると、黒人男性がダイに話しかけてきた。
男性はダイに「観光か?」と尋ねると、ダイはミュージシャンとして来ていると返答する。
男性はアジア人ではここで成功するのは難しいとダイに言う。
その後、ダイが街を歩いていると街角で大勢の人が楽器を吹いているのを見かける。
その中でダイはクラリネットを吹いているオバさんに惹かれ、ダイはクラリネットのオバさんに対してチップを入れる。
するとオバさんに「楽器をしているのね?」と楽器ケースを見て話しかけられる。
ダイは自分のことを知っているのか?と一瞬思ったが、楽器ケースを見たから分かったんだと言われる。
その後いつもの様に川に向かってサックスの練習をしているとアメフトをしている3人組のボールが転がってくる。
ダイはボールを拾って渡すが、何も言わずに立ち去って行く。
その後、ダイは今夜のライブハウスでアントニオとゾッドに「もっとソロを長く上げていけ」と指示するが二人は少し理解できない様子。
ライブで自身でこんな感じでと実演するが二人は解らない感じ。
ライブハウスの店長がダイに「君の演奏は変わっている」と言われる。
ライブハウスの帰りにダイは船乗り風の老人に「ジャズマン」と話しかけられる。
ダイは自分のことを知っているのか?と思ったが、ジャズバーから出てきていた所を見ていたから言ったようだ。
ダイはいつものカフェで7回目のライブの場所をチェックしていると、先日話しかけてきた黒人男性が今夜もライブか?と話しかける。
ダイは19時からとライブ会場を説明すると男性は今夜観に行くと言ってどこかへ行く。
いつも川辺の練習場所で練習をしていると、また3人組がアメフトをして遊んでいる。
ダイのサックスを聴いて3人はこのプレイヤーちょっと凄くないか?と言っている。
後日同じ場所でサックスを練習しているダイに再びアメフトをしている3人組が話しかけてきた「あんたダイ・ミヤモトって言うんだろ?知ってるよ」
ダイは少し驚いた。
そして、クラリネットのオバさんの演奏を心地よく聴いてるダイ。
再びチップを入れようとするとオバさんが「ジャズ仲間からは貰わないよ」とチップを断る。
オバさんは昨日、ダイの演奏を聞いたと話し出す。
徐々にこの街の人に認識されてきているダイ。
帰り道、ダイは再び、船乗り風の老人に話しかけられ、ダイの名前を呼ばれる。
ダイは老人に日本人の自分がこの街でジャズをやっている事自体をどう思うか?と尋ねた。
老人は良いことだと話、100年前に出来たジャズをアジアまで行き反響して戻ってきたことは素晴らしいと話す。
それを聞いたダイはガッツポーズをとる。
◆次回につづく◆
ブルージャイアント エクスプローラー第54話「DEAR LOUIS」感想
ニューオリンズのジャズバーを周ってライブ活動が始まってダイはなかなか3人のパフォーマンスには納得していない様子でしたね。
お客さんの反応も明らかにダイの時には盛り上がっており、後の二人の時は悪くはないが、いまいちダイ程の盛り上がりは見せていませんでしたね。
しかしダイもどうしたらいいいのか分からず、言葉では表現できず、プレーで表現するばかりという所がなんかダイらしい表現方法だなと思い、不器用だけど情熱的といった感じですね。
そんなライブ活動を重ねて行っていくと徐々にニューオリンズでのダイの知名度が上がってくるのが分かってきましてね。
ダイ自身が自分のプレースタイルのバンドが受け入れられないのかと思っていたが一生懸命に演奏するスタイルが認められてきたという事で、ダイは進むべき道が間違っていないと確信していったかもしれませんね。
あとの二人の開花がニューオリンズでの成功を意味しているのかもしれませんね。
ブルージャイアント エクスプローラー第55話の考察
ライブ活動を重ねていくにつれ、ダイ目当てのお客さんが増えて来てる中、アントニオとゾッドもなんとか結果を出そうと頑張るがなかなかダイが目指すプレーに届かない。
しかし二人とも必死にもがいてようやく少しづつ認識されていくのではないでしょうか?
そして最後のジャズバーでのライブ、Mr.ペイトンや他の業界関係者が見に来て次は大きな会場でのライブを企画立てる展開になっていくのではないでしょうか。
次回が待ち遠しいです。
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