ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第70話「THE BIG PUSH」あらすじ
前回、アントニオは楽譜を渡しに来た雪祈が帰るのを追いかけて話をして、怪我をしてもなお音楽を辞めてない雪祈に敬意を表していた。
アントニオは雪祈に右手は何パーセント動くのか?と尋ねると雪祈は「ピアニスト同士だから分かると思うが、今まで動いてた右手の感覚も音も覚えている。だから余計にイライラしてしまう。」と答える。
もっと動くはずだという感覚が先に来てイラついてしまう事をアントニオに話す。
ゾッドはアントニオが帰ってくると何を話していたのかを聞くがアントニオは「何も」と答える。
ダイもアントニオに「何か思っている事があるなら言えよ」と聞くが、そんなルールはこのバンドにはないと答える。
アントニオはせっかくだからと雪祈が書いた曲をやってみようと提案する。
ジョーも雪祈の書いた曲が気に入ったようで音出しに賛成している。
バークリー音大ではダイたちのバンドの噂でもちきりで、一人一人がすごいと噂をしている。
すると雪祈の元にピアノ科のサイネンがやって来て「噂のバンドのリーダーの日本人の事を知っているのか?」と話しかける。
雪祈はサイネンに対してくだらない質問には答えないと答える。
するとサイネンは雪祈に対して「同じ日本人として羨ましいのか?」と尋ねると雪祈は「思えの胸ぐらをつかむ右手が無い」と言う。
サイネンはそこを指摘して「俺はお前の右手に同情している」と話す。
すると雪祈は大きな声で「お前に手が動かないって言うことがどういうことなのか分かるわけが無い」と「同情する暇があったらピアノと向き合え」といって教室を出た。
作曲室に入った雪祈は皆が気になっている右手で苦痛の表情を浮かべながらピアノを弾く。
悔しい気持ちがにじみ出ている雪祈にダイからメールが入り、「今夜のライブの3曲目で雪祈の曲をやる」と連絡が入った。
ライブ会場「HONEY COMB」ではバークリー音大の生徒が大勢きており、サイネンも来ていた。
そこへ雪祈もやって来てコーラの隣にすわる。
ダイたちの演奏が始まり、雪祈はダイたちはボストンに来てから更に大きくなった印象を持っている。
すっかりコーラはダイたちのバンドのファンになっており雪祈はコーラに皆の印象を説明されている。
雪祈も改めてバンドメンバーの印象を色に例えて思い描いている。
ゾッドは暖色。
包み込んでくれるような音色。
アントニオはオレンジや黄色で自分と遠くない色の音を出す。
ジョーはこのバンドで唯一暖色でも寒色にでも色を変えられるメンバーでダイの圧倒的な寒色の音に対してカウンターで暖色の音色を出している。
ダイにとってベストなメンバーだと雪祈は思っている。
しかし、もし自分の右手が動いたなら…。と言葉を呑みこむ雪祈。
曲の間にダイのMCが始まる。
次の曲「Momentum」の紹介をするダイはこの曲を作曲したのは友人の「サワベ・ユキノリ」と紹介する。
するとアントニオがダイにマイクをよこせと言いMCを始める。
アントニオはこの曲を作曲したピアニストに敬意を示してこの曲を弾かないと言い出す。
驚くダイにアントニオは作曲家の本人に引いてもらうと発表する。
そしてアントニオは雪祈を呼び出しステージに上がるように指示する。
雪祈は客席で神妙な面立ちで立っている。
◆次回につづく◆
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