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ブルージャイアントエクスプローラー最新話 第67話ネタバレ&感想&考察

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ブルージャイアント

ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。

※この記事はブルージャイアントの最新話である第67「REVERSE」のネタバレ、感想、次の話の考察を掲載しています。
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ブルージャイアント エクスプローラー第67話「RVEERSE」あらすじ

アメリカの夏が終わるころ、ダイはボストンの公園でサックスの練習をしていた。

ダイは昨日のライブに雪祈が現れなかったことを考えている。

そこへダイに声をかける自転車を乗ったアジアが現れた。

そのアジア人は「ダイ・ミヤモト」と名前も知っており、しかも「ナンバーファイブ」のアルバムも持っていると言っている。

ボストンにはダイのファンもいる事がわかった。

彼の名前は「オーウェン・ユン」という韓国人で、パークリー音大でジャズを勉強しているようです。

ダイはこの男の子がもしかしたら雪祈と接点があるかもしれないとオーウェンをランチに誘った。

ダイはオーウェンにボストンの音大について話を聞くとこの街には複数の音大があるようです。

そしてオードリーが通うパークリー音大には6,000人もの学生が通っており留学生も多いようです。

日本人だけでも200人はいると言っています。

ダイはオーウェンに「サワベ」という日本人を知っているか?と尋ねると、オーウェンは知らないと返します。

日本人の知り合いに聞いてみようか?とも言ってくれましたが、ダイは今はいいと言って店を出ました。

 

その頃、パークリー音大の食堂で一人で食事をとっている雪祈の姿がありました。

雪祈に一人の女の子が声をかけてます。

雪祈はいつも一人で食事をとりたいらしく相席されるのが煩わしい様子でした。

雪祈はパークリー音大の作曲科に在籍しており、「人間嫌いの日本人」という噂が立っているようです。

女の子は雪祈に友達になってあげようか?と尋ねると雪祈は「優しいね」といった感じ。

女の子が雪祈の右手を気にしていると雪祈は「この右手気になる?」と女の子に聞く。

女の子はずっと気になっていたけど聞けなかったと答えると、雪祈は「ただの事故。それだけ」とクールに答える。

すると女の子の友人の男の子がやって来て今度のリサイタルのピアニストが体調不良でキャンセルになったから誰かいないか?と尋ねてきた。

すると雪祈は「行かなきゃ」と言って席を離れていった。

男の子は「あいつか?右手が動かない日本人は」と女の子に聞くと、でもね雪祈は左手だけでも凄いプレーをすると女の子は話した。

雪祈はピアノがある個室に入り、左手一本だけでピアノを弾きだした。

自分がイメージしている音を出しているが、その表情は段々悲しみの表情へと変わっていった。

ダイはメンバー達と食事をとっていた。

アントニオはダイがいつもと少し違うと話しかける。

ジョーは「ピアノマン」に会えたのか?とダイに訪ねるとダイは会えてないと答える。

ジョーは「まるで片思いのガキだな」と笑い飛ばすとダイは無表情で「うるさい!」と受け流した。

ゾッドは少し気を使ってかこの街の音を聞きに行こうと提案する。

街には色々な新しい形のジャズのバンドが出ていては演奏している。

アントニオはダイに寸評を言ってもダイは上の空…。

「HONEYCOMB」というボストンでは有名なジャズクラブにやってきた。

ここで演奏しているバンドは確かにレベルは高い。

ダイは雪祈はこういう場所へ出入りしているのではないかと辺りをキョロキョロしている。

帰り道メンバー達と街の音がどうだったか確認し合っているとアントニオがダイに「ずっとこころここにあらず、だったよな。」と言う。

アントニオはダイに探しているピアニストと組みたいんだろ!と言い出す。

ダイは何も答えようとしない…。

◆次回につづく◆

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ブルージャイアント エクスプローラー第67話「RVEERSE」感想&考察

久しぶりに雪祈が登場しましたね。

前回は後ろ姿だけでしたが今回は完全に現在の雪祈が登場していました。

雪祈はパークリー音大留学しており、作曲科で作曲の勉強をしていました。

そして右手の影響か少し暗めの性格にもなっていましたね。

大学で男の子がピアニストを探していると言った時や作曲室的な個室でピアノを弾いてる時もなんだか辛そうでしたね。

やはり右手が動かないというジレンマから塞ぎ込んでいる状態だったと思われます。

今後、ダイと再会してどのように雪祈が変わっていくのか?

以前のような勝気な雪祈に戻るのかが気になるところです。

アントニオもモヤモヤしているダイに嫌気がさしているのでしょう。

アントニオの本心でもダイに限ってピアニストを今更変えるといったことはしないと解っているでしょうし、そのダイのウジウジした態度が気に入らないと言った事で発した言葉だと推測されます。

しかし、ダイはきっとボストンで雪祈と一緒に限定的にプレイすると思われます。

雪祈が作曲家としてメンバーに入るのも夢がありますね。

そしてマネージャーにジェイソンが帰って来て…。

そんなチームが出来たら面白いなと思います。

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