ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第47話「THE HEAT’S ON」ネタバレあらすじ
※2022年4月25日発売のビックコミック9号に掲載されている話です。
第47話「THE HEAT’S ON」
ダイとアントニオはソッドとのセッションでソッドからクイーンレベルだと言われる。
ステージから降りたソッド、観客は、まだ引き分けだと言ってソッドを引き留めるが、ソッドは引き上げる。
アントニオは限界に達していて疲れ切っている。
ダイとアントニオがステージから降りると観客からは拍手が飛び交う。
ダイとアントニオは観客から認められた感じでバーカウンターに行きドリンクを頼む。
マスターは盛り上がってから店からのおごりだと言いドリンクを二人に差し出す。
ダイはマスターのソッドについての情報を聞き出すバンドメンバーに指名が無い時はポーカーをしていると聞きだす。
その後ジャズバーを後にしたダイとアントニオは宿を探しながらソッドの評価を言い合う。
ダイはソッドの事を安定感があり引き出しの多さも魅力、一緒に演奏していて楽しかったと言う。
アントニオはソッドの事をムカつくと言いながら自分は必死だったが、ソッドはそこを見せなかったと言っている。
それらを踏まえてダイはソッドと組みたいと言う。
そこでダイはアントニオに、なぜ俺とソッドをやらせなかった聞くと、アントニオがお前より俺の方が上手だからだと言う。
それは聞き捨てならない様子で興奮するダイ。
翌日の晩、ダイとアントニオは「ポーカーハウス」の前に立っている。
ソッドを探しに店に入るとソッドは今日もポーカーをしに来ていて、ダイはソッドに話しかけた。
ダイはソッドに直球で俺たちと組んで欲しいと言うと、ソッドは「NO」と答える。
二人と組んで今以上に稼げるとは思えないが答えのようだ。
するとアントニオが「エーシーズじゃないからか?」と聞くとソッドに「帰れ」と言われる。
するとダイが不敵な笑みを浮かべながらソッドに勝負してやると言い出す。
◆次号に続く◆
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ブルージャイアント エクスプローラー第47話の感想
前回のアントニオとソッドの一騎打ちでソッドは二人の技量が分かったのかステージを下りましたね。
客の反応では「引き分け」だったと言っていますが、アントニオ自身の気付いているようで、ソッドはまだまだ余裕があったようだった感じでしたね。
ダイとアントニオは店の客やマスターからは気に入ってもらっていたようですが、二人を見ているところはソッドのような人物とどうやったら組めるのかでしたね。
ソッドに対してダイはどうしても組みたい人物になっているようですね。
アントニオはちょっと余裕をかましているソッドが気に喰わないようでしたが実力は判っているようで、ダイにプレイをさせなかったのも自分が打ち負かしてやりたいと思ったからだと思います。
今回の飛び込みライブもアントニオも1000キロ移動してきての飛び込みライブだったので、1時間程演奏していて元々体力の限界が近かったという状況だった。
ソッドは底を見してなかったが、二人も万全の状態ではなかったと思っています。
そういった点から万全の状態での演奏を見てみたいですね。
そして、どうしてもソッドと組みたいダイはソッドが通うポーカーハウスへ向かいました。
そこでソッドは二人の話は聞くがほぼ門前払いのスタンス、そういう逆境に燃えるダイはここから巻き返しに向かうのでしょうね。
運を引き寄せるためのポーカーでソッドを打ち負かすのか楽しみです。
ブルージャイアント エクスプローラー第48話 考察
第48話ではソッドとダイの一騎打ちが行われると予想されそれはジャズでは無くポーカーでの対決。
ダイはアントニオが合流してから、運の流れも自分たちに向いてきたと言いい、そんな好機を見逃してはならないと運でも勝負するのではないかと思います。
しきりに出ている「エーシーズ」という単語。
ポーカー用語であることからダイはこの「エーシーズ」でソッドを打ち負かすのではないかと思います。
そしてポーカーで勝ったダイは再びステージで勝負を挑む流れだと予想されます。
ジャズでのダイとソッドの一騎打ちも早く見てみたいですね。
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