ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
※こちらのサイトはブルージャイアントの最新話である第32話の感想、次の話の考察を掲載しています。
※ネタバレを見たくない人は注意してください
『ブルージャイアントエクスプローラー』最新話を無料で読める方法はこちら
最新号のビッグコミックを読もう!
最新コミックも600円分無料で読める<U-NEXT>
注:サイトに初回登録時600円分のポイントを使用すれば無料で読めます。
注:1か月以内に解約すれば一切料金はかかりません
現在アメリカ編「ブルージャイアント エクスプローラー」がビックコミックにて連載中です。
👇前回の話
ブルージャイアントエクスプローラー最新話 第31話ネタバレ&感想&考察
ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
※こちらのサイトはブルージャイアン...
ブルージャイアント エクスプローラー第32話「TIME TO LEAVE AGAIN」
※2021年9月10日発売の18号に掲載された話です。
第31話「TIME TO LEAVE AGAIN」
お別れパーティーをしに訪れたメキシコのティファナのバーで、ダイとジェイソンは挑発的な青年アントニオ・ソトと出会う。
アントニオはダイの演奏について批判的な事を言い続けている。
ダイの演奏はノリが悪すぎる、そしてシリアス過ぎると指摘する。
ダイは酔っぱらいながらも堪えてアントニオの意見を聞いている。
ジェイソンはアントニオの意見を聞きながら納得できる部分はあると思いながら「チョット失礼だな」とアントニオに対して意見を言うが、ダイはアントニオに続けてという。
ジェイソンは心の中でコロンビア人には褒められていたがメキシコ人にはボロクソに言われていると思っている。
アントニオはダイに続けてダイの音楽について発言しており、ダイの音楽に対して「音楽を楽しむって心を感じないんだよねー‼上手く吹こうとし過ぎ!」と発言すると、さすがにダイも怒り出した。
ダイと揉めているとアントニオはすっと立ち上がりステージへ上がりダイとジェイソンに「まあ、聴いてよ。今から俺の音楽も。」
そしてステージに上がりアントニオがピアノに座った。
アントニオの演奏が始まるとジェイソンがアントニオの演奏について話し出した。
ジェイソン「なんか…身体の動きとかタイミングとか変じゃないか…?指も素人っぽいというか不器用っぽいし…俺が今まで聴いてきた中でも、上手いとは思えねえけど…」
しかしダイはじっとアントニオの演奏をみて口を開きジェイソンに言った。
ダイ「そうでもねえぞ。ヘタっぽく聞こえるのは、ワザとそうしてるから。不協和音も少し外した間の取り方も…ああいつ独自の味の付け方になっている。一番の持ち味は『明るさ。』音もメロディーもとにかく明るく感じる。』
アントニオはニコニコ笑いながらピアノを弾いており、いつの間にかそれを見ているダイもニコニコ笑いながら「ちょっと羨ましいな~」って言いだしてる。
演奏を聴いた後、ダイは店を出て帰ろうとした時、ジェイソンはダイに「先に店前で待っといてくれ、知り合いにさっき出会ったから少し話してから行くわ」と言った。
ダイが店の前で待っている時、ジェイソンはアントニオに声をかけていた。
ジェイソンはアントニオに、ダイは先に帰ったと言い、自分はダイのエージェントだと言った。
アントニオはせっかくダイに演奏の感想を聴こうとしていたのに残念と言いながらジェイソンと話し出した。
ジェイソンはアントニオにバンドの事や今後の事を聞いた。
アントニオは、バンドはサポートに入っただけで自分のバンドは持っていないと言い、今度アメリカの音大に行くことが決まっていると言った。
そこで、ジェイソンはアントニオにアメリカツアーに興味はないかと言い出した。
アントニオはジェイソンに対して「何それ?本気で言っているの?急に言われても~…。」と言った感じで迷ってる。
そこでジェイソンはアントニオにエージェントらしく条件をを補足した。
条件その1:金がない
条件その2:知名度がないから客が入らない
条件その3:ダイのシリアス過ぎる性格と行動
この条件に付いて3つ目の条件が一番問題だと言ってこれらの条件に付いて
アントニオ「今のところ悪い条件ばっかりだけど…?」
ジェイソンは自分自身の事やダイと知り合ったきっかけを話し出し、なぜエージェントをしだしたか説明した。
ジェイソン「ほんとなら『世界一になる』って言うアイツの成功をずっと見ていたんだ。だけど俺はミュージシャンじゃないから金を稼げない。オレがいれば食事に宿に、なにかとお金がかかる。ダイは身銭を切り崩しているが、そろそろ限界だ。」
アントニオ「オレは抜けなきゃいけない、代わりに入るのはあんたみたいなミュージシャンがだ。」
ジェイソン「一個だけ用条件がある。オレみたいなヤツがアイツを信じてる。」
そういってジェイソンは店を出て行った。
店のマスターがアントニオに何を話してたんだ?と聞くとアントニオは
アントニオ「あのド素人が、日本のサックスプレーヤーと、組まないか?ってさ。」
マスターはメキシコ人と日本人が組んでどーするんだ?いかにも素人考えだなと言うとアントニオは「まったくだ…ね。」とニヤッとしていました。
場面が変わり、店の表で待っているダイは怖い夜の街でちょっとビビりながら怒って待っている所にジェイソンがやって来た。
ジェイソンは「女を口説いていた」と言ってまだ飲むぞと言って二人は夜の街に消えて行った。
◆次号につづく◆
『ブルージャイアントエクスプローラー』最新話を無料で読める方法はこちら
最新号のビッグコミックを読もう!
最新コミックも600円分無料で読める<U-NEXT>
注:サイトに初回登録時600円分のポイントを使用すれば無料で読めます。
注:1か月以内に解約すれば一切料金はかかりませんBLUE GIANT EXPLORER2巻 好評発売中
BLUE GIANT EXPLORER 最新刊第3巻が6月30日頃に発売決定!!サンフランシスコ編でダイはどのように活躍していくのか!
ブルージャイアントの最新刊!ダイは新たな街であるサンフランシスコで、どのような活躍をするのか?
大人気につきご予約はお早めに!
BLUE GIANT EXPLORER3巻 好評発売中
BLUE GIANT EXPLORER(2) (ビッグ コミックス) [ 石塚 真一 ]
価格:682円(税込、送料無料) (2021/4/26時点)アメリカ縦断の旅、第2の都市ポートランド遍
|
ブルージャイアント エクスプローラー第32話の感想
新たな土地で新たな出会い、メキシコのジャズバーで知り合ったアントニオはダイのいい部分でもあり問題点でもある部分をズバズバと言い放ちていましてね。
しかし、これはアントニオがダイを認めているという事でもあって、ダイに自分の演奏を聴いてもらう為、ダイとは違うスタイルでやっているという事を注目してもらう為だったように思えます。
アントニオとジェイソンが後に話していた「二度と会えないと思ったから、ミュージシャン同士なら意見が真逆でも正直に伝えるべき。」といった事からアントニオはダイをリスペクトしているようですね。
そしてジェイソンがダイとの旅から離れるための置き土産を作ってい言ってくれたことにジェイソンってやつはいい奴だな~って思いましたね。
今後はどのような形でダイとアントニオが一緒にするのかが楽しみですね。
ブルージャイアント エクスプローラー第33話 考察
ジェイソンがアントニオとの交渉で、今後の展開はアントニオとのアメリカツアーが繰り広げられていくと思われます。
ダイが持っていない楽しくスイングして演奏するジャズをダイは今後手に入れる為、アントニオとのアメリカツアーで成功を収めていき、少しづつ大きな舞台で演奏をするのではないかと思われます。
コメント