ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
※こちらのサイトはブルージャイアントの最新話である第29話の感想、次の話の考察を掲載しています。
※ネタバレを見たくない人は注意してください
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ブルージャイアントエクスプローラー最新話 第28話ネタバレ&感想&考察
ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
※こちらのサイトはブルージャイアントの...
ブルージャイアント エクスプローラー第29話「THE HARVEST」
※2021年7月25日発売の15号に掲載された話です。
第28話「THE HARVEST」
L.A.での初ライブは15人の客の前で約1時間を独りで演奏をした。
ダイはステージの中央でうずくまって座っている。
客席の1部はスタンディングオベーションでダイの演奏を讃えています。
ダイは立ち上がって拍手をしてくれているお客さんの数を数えて、15人中6人立ち上がって拍手してくれているのを確認した。
ダイ(6人しかではなく、6人もだ‼)
ジェイソンがステージに上がりダイにドリンクを差し出した。
ダイは飲み物を少し飲むと客席に向かってお礼を言った。
ダイ「Thank you!」「演奏はどうでしたか?」
観客が歓声でダイの問いかけに答えたが、一人の男性が質問をした。
男性客「訊いてもいいかい?今の音楽は一体何?」
ダイ「ジャズです!」「4曲をノンストップで吹きました。」
男性客「4曲?」
男性客は1時間で4曲というのがわからないようなので、それについてダイは答えました
ダイ「テーマ、ソロ、テーマで1曲です。」
すると他の客がまたダイに質問を投げかけました
中年客「ジャズなのは分かったけど、どうして君は1人なんだ?バンドは?」
ダイ「いつもはバンドで演ります!でもL.A.では1人で演ろうと思ったんです!」
中年客「なぜ?」
ダイ「自分の音をストレートに出せる!皆さんにどう思われるかも一番よくわかると思いました!」
別の男性客からも質問が飛んできた
男性客2「あー、オレからも質問、なんで休まずに吹いたの?」
ダイ「吹き続けられる限界まで吹いたからです!」
男性客2「よくわからないな~。」
ダイ「限界まで吹いてみて、どうなるか見たかったんです‼」
ベレー帽をかぶった男性客が手を上げて質問をしてきた
ジェイソンは何で質問タイムが始まってんだと思っている…。
ベレー帽客「スムーズジャズが主流のL.A.であなたは何でそんなに激しいの?」
メガネの客「そうそう、それは俺も思った!」
ダイ「場所を気にせず吹いた、それだけです!」
他の客が「こんなに少ない客相手でも?」
ダイ「はい、聞き手が1人でも、僕のプレースタイルは変わりません。」
客「1人でL.A.で演奏してみて、満足いく結果だった?」
ダイ「ハイ、とても満足しています‼」
ダイは客の質問に満面の笑みで答えていました
その後も質問は続き、「今度はいつライブをするんだ?」や「L.A.にはいつまでいるんだ?」や「いつまで1人で続けるの?」などの質問が飛び交って、ダイはその質問に丁寧に答えていました。
その様子を見ていたライブハウスの店主は、(これはとんでもないものを見たぞ…‼)と思っているようで、ジェイソンと今後の予定を相談しだしていました。
ジェイソンと店の店主との間で次のライブが3日後に行うと取り決めたいました。
ライブが終わりダイが店から出るところを公園であった老人がダイの出てくるのを待っていました。
老人「君のジャズ良かったよ」
ダイ「楽しかったですか?」
老人はニコってして微笑んでいます。
ジェイソンが店から出てくるとダイはジェイソンに老人を家まで送っていきたいといいました。
車中にて、ジェイソンが運転してダイが助手席、老人は後部座席に座っている。
しかしダイは車に乗ったとたんソッコーで寝てしまっている。
ジェイソンは老人にダイについてどう思うか質問してみた。
ジェイソン「ダイはサックスで、ジャズで世界一になるって言ってるんですけど…。」
老人「世界一?」
ジェイソン「はい。どうやら本気みたいで…。なれそうですか?」
老人「わからないな…。」「彼は少数しか立たなかったライブで、「満足だ」って言ってたね。」
ジェイソン「ええ、大成功って顔で」
老人「私は、あんな風に思えなかったな。私は途中で負けたと思った。でも彼は吹き続けたんだ。」「きっと本人が負けたと思わなかったから勝つんだね。」「俺なんて、そう思った瞬間に終わるんだ、全てがね。」
ジェイソンは老人を送り届けてホテルに帰るって行った。
翌朝、ダイはライブの影響で体中バキバキ状態のようで、ジェイソンは3日後に同じライブハウスでライブ出演依頼があるけどどうする?と訪ねていた。
ダイ自身は毎日でも演奏したいようだが、何故今日、明日と会場は開いているのに3日後なんだ?とジェイソンに訪ねている。
ジェイソンはライブハウスの店主と電話で連絡を取り、3日後のライブ出演を承諾した。
その時、ジェイソンはライブハウスの店主になぜ3日後なのか質問した。
ライブハウス店主「野球は毎日観られるだろ?片手にホットドックをもって」「でもボクシングのメガマッチはどうだ?」
「そんなものはとても毎日観られない!」
ジェイソンは店主の言葉に納得した様子で、ダイの演奏は殴り合いかとニヤリとしていた。
ダイは、2日後のライブに向けて体をほぐし、何とかL.A.での自分の居場所を無理やりだけど見つけたと思いながらランニングをしていた。
場面は変わり2日後のライブハウス、観客席は前回の倍になる30人ぐらいが来ている。
ダイはガッツポーズでライブに向かう所である。
◆次号につづく◆
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ブルージャイアント エクスプローラー第28話の感想
L.A.でのライブが終わり、ダイの演奏に感銘を受けて立ち上がって拍手をしてくれたのは15人中6人と半数以下だったが、それでも満足といったダイの今後が楽しみですね。
1人でも感銘してくれればそこから自分の道が作れて、そしてつき進めるといった自分自身への自信があるからできるのですね。
ライブハウスの店主がダイの演奏をボクシングに例えているところが面白かったですね。
こんごL.A.でのライブは血の気の多い観客が見に来るのではとおもいます。
ブルージャイアント エクスプローラー第30話 考察
L.A.での2回目のライブ以降ダイの噂が広まり、今後はライブハウスが満員になって行き、L.A.に新しい文化を作っていく可能性が出てきましたね。
完全にアウェーだったL.A.を自分のホームに変えてしまう可能性が出てきましてね。
ダイのようなエネルギッシュな演奏の不毛の地に新たな文化を作って、今後大きなステージで活躍していくのではないでしょうか。
今後に期待したいです!
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