現在アメリカ編「ブルージャイアント エクスプローラー」がビックコミックにて連載中です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第9話「DIG THIS」
※2020年9月25日発売の19号に掲載された話です
「DIGTHIS」
ライブハウス「サンディーズ」でのライブが終了したが、ライブハウスの中では大のプレイの賛否について語られていたところに、店のオーナーが記念撮影を行うという声がかかった。
記念撮影の時に店のオーナーは大に「アメリカでいくつステージに立った?」と訪ねると、大は「2つ」と答えた。
するとオーナーは大に「ここのライブハウスが初めてにしてほしい」と言い、オーナーは続けて「君がビッグになった時この店の名が残るだろ」と言うと大はニヤリと微笑んだ。
翌日…
大はシアトルの海を見ながら昨日のライブの事を思い出していた。
ブーイングもあったけど、いいって言ってくれて人もいた。
そして何より残力で吹くことができた。
大はこの町を離れることを考え「次はどこだ?東はシカゴまで大きな町は無い、だとすると南だ!」と決意した。
するとそのころ…
ジャックは色々な家に行き、車を探していた。
ブルージャイアント エクスプローラー第9話 感想
ライブハウスのお客さんには賛否両論で意見が分かれていましたが、ライブを終えてそれぞれの主要人物たちの気持ちがハッキリしました。
エディ、ジャックは大に対してここに引き留めておく人物ではないということが分かり、大が次に進むためのステップに協力しだした展開になりました。
こういう表現がこの漫画のかっこいい所ですね。
ライブハウスのオーナーも店を閉める時にアメリカでは無名なが、どらえらい人物がここで演奏をしたと思っているのでしょう。
自分の店の名前が残るように大に「アメリカでいくつステージに立った?」と訪ねてましたね。
見る人が見るとこういう評価になるのですね。
そしてジャックが探してきた車が日本の車だったことに大に対しての愛情を感じました。
ブルージャイアント エクスプローラー第10話 考察
シアトルを離れることになる大は次に向かう先は南ということで次はサンフランシスコじゃないかと思います。
「東に行けばシカゴまで大きな町は無い」とありますので、ある程度大きな町を目指して行ってるように思えますので、シアトルの南の大きな町と言えばサンフランシスコになる可能性がありますね。
新たな相棒「ホンダ シビック」と共に新たな町でどんな展開になっていくのでしょうか?
新たにバンドを組むのか?など気になる展開が待っていますね。
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