ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
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ブルージャイアント エクスプローラー第49話「FINAL THOUGHT」ネタバレあらすじ
※2022年5月25日発売のビックコミック11号に掲載されている話です。
第49話「FINAL THOUGHT」
ダイは次のゲームは俺のソロといい、自分の全てを賭けると言い出す。
ダイは真剣な表情で配られたカードをのぞき込む。
ダイは掛け金を上げるといいチップを場に置く。
ソッドはダイのカードを予想し、自分のカードを見て勝率を計算している。
そんな考えているソッドを見てダイは挑発するように迷っているのか？と話しかける。
ソッドはダイのカードよりギル（一緒のテーブルに座っているおじさん）のカードの方が気になっている。
しかしソッド自身も自分の勝率を考え、ダイの勝負に乗っていく。
そして３枚目の場のカードがめくられるとダイは全部賭けるとチップ全てをテーブルに置いた。
ギルからダイに大丈夫か？と声をかけられるが、ダイは大丈夫と答える。
ギルはその勝負に乗るととダイと同じ掛け金を場に置く。
ソッドはダイに「仮にダイが勝っても俺がバンドに入ることはないぞ。」と言いながらダイの勝負に乗る。
そして場の４枚目のカードがめくれられるとギルはでかいカードだなというとダイは「俺のソロ」ですからとこのゲームをサックスのソロに例えて話し出す。
ダイは勝つことしか考えておらず、ジャズでも全て全力で行く。
それに対しダイはソッドの事を、勝つ計算と負ける計算をしてから小さな勝ちを重ねて勝とうとしている。
そんな人間が人を値踏みするなとソッドに言う。
ソッドはダイに「お前は負けたことがないのか？」と聞くとダイは「ない」と答える。
ギルはダイに心理戦をしてくる。
ギルはソッドが恐らくAのカードを持っていると言うとダイはソッドに対して自分を救ってくれるやつを待っているのかな？と挑発！
場の５枚目のカードがめくられるとギルはダイの顔みて自信満々だなと言い、ソッドと組んでどうするつもりだと尋ねる。
ダイは勝つと言う。
そこにソッドが必要か？とギルが聞くとダイは「ステージで戦うやつだと必要です。」と答える。
ギルはダイの顔を見て「オレは降りると言い出す」
ソッドはギルに今降りるなんて考えられないと言い出す。
ギルはソッドに「お前はそろそろここを抜ける時じゃないのか？」という。
ダイは自分のカードは８と８だと言い、場のカードと合わせて８のスリーカードだと言い出す。
ダイはソッドに「お前のポーカーの腕はその程度だ、素人の俺にも勝てない。」と言いジャズをしようと言い、８でも勝てるんだと言う。
ソッドはダイに完全に負けたと思い、ダイの要求を受け入れる。
しかしソッドはギルのカードが気になる見せてもらうとギルのカードはAとAだった。
ギルはソッドに「そろそろいい頃合だ」といって送り出す。
◆次号につづく◆
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ブルージャイアント エクスプローラー第49話の感想
今回はポーカーでのダイ流の勝負を見せてくれました。
完全に勝てる勝負しかしないソッドに対し、最高の手でないと勝てないという事は無いと言うダイの考えがぶつかりました。
結果、ダイはギルを降ろすことでソッドに勝つことが出来ました。
そこまでのプロセスにダイはブレることなく進んでいき、ソッドは逃げることも出来なくなったという事です。
ギルもいつもここに居るソッドに対して「お前はここにずっといる人間ではない」という親の気持ちで送り出したと思います。
そしてギルが持っていたカードがAAだったと言うのもなかなか憎い演出でしたね。
ブルージャイアント エクスプローラー第50話 考察
今回ダイはポーカーでソッドに勝つことが出来ました。
そして次回はジャズパートという事で、ダイはソッドと真っ向勝負に挑む。
なかなか崩れないソッドのドラムだが、ダイのサックスソロが圧巻の上、ポーカーと同じでジャズでも勝負に行けるという事に気付かされる。
ソッドはダイとアントニオと組んでトップを目指す勇気を得る。
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