ブルージャイアントは漫画家「石塚真一」さんの作品で、2013年から連載が開始された宮本大という少年がジャズサックスに目覚め、サックスプレイヤーとして成長していく様子を描いた作品です。
※ネタバレを見たくない人は注意してください
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現在アメリカ編「ブルージャイアント エクスプローラー」がビックコミックにて連載中です。
👇前回の話
ブルージャイアント エクスプローラー第41話「YOU AND MUSIC」
※2022年1月25日発売のビックコミック3号に掲載されている話です。
第41話「YOU AND MUSIC」
サックスのスティーブ先生の退院を祝いしてのサックス教室の発表会を開いたダイ。
いよいよステージが始まります。
会場にはスティーブ先生とサックス教室の生徒たちの家族、店のオーナーが見守っています。
トップバッターはハリー・アンダーソン。
ハリーは「グリーン・スリーブス」を吹くとステージで言うと不安に思っている両親。
なかなか演奏が始められないハリーだが、ピアノ伴奏のアントニオが「オレと一緒にスタートだ。」と掛け声をかけて演奏を始めだす。
演奏が始まってもダイはステージのハリーの隣でハリーのフォローをしている。
スティーブ先生はなんだか変わった発表会だと思いながらステージを見ている。
そうするとハリーは客席の皆が自分を見ていると思い少し萎縮している。
するとハリーは悪循環で演奏を間違ったりだんだんと吹く音も小さくなりだした。
両親がちょっと心配している…。
ハリーは遂に演奏を止めてしまい涙ぐんでいる。
客席も少し心配そう…。
するとダイがアントニオに伴奏はそのままと言いながらハリーを励まし、今日の目標「デカイ音」を出すことと確認するともう一度演奏を始める為に「得意のGを一発かましてくれ」と言いカウントをとりだす。
アントニオの伴奏と共にハリーの演奏がノッてきて次第に大きな音が出だしている。
ハリーも何かが吹っ切れたようで調子よくサックスを吹いている。
会場からも大きな拍手が出だしてハリーの演奏は大成功で終わった。
次の演奏者はアクセル。
ジョー・ヘンダーソンの「インナー・アージ」を演奏すると言っている。
スティーブ先生はアクセルは随分複雑な曲を選んだなとと思っている。
伴奏が始まると難しいテーマの部分をアントニオがピアノで弾いている。
すると難しいテーマ部分が終わるとアクセルはむくっと立ちだしサックスを吹きだした。
スティーブ先生は自分の顔を叩き一本取られたと思いクスクス笑っている。
見事にアクセルはサックスを弾き終えてダイとハイタッチをしている。
アクセルも見事に作戦が決まったとダイとたたえ合っている。
それを見ているスティーブ先生は「椅子から動かなかったアクセルが人前で…。」と感心している。
続いてはニーラ・デクルーズの演奏。
スティーブ先生はニーラとダイがどのような取り組みをしてきたのか楽しみにしている。
ダイはニーラに美しく速く吹くための確認をしている。
ニーラは「指を離さない。」とポイントを確認している。
アントニオの伴奏が始まりいきなりアグレッシブに演奏するニーラ、段々テクニカルなパートに入っていくとどうしても指が離れだしている。
そうするとダイはすかさずニーラの横で「キープだニーラ!」とフォローを入れている。
いよいよソロに入るとニーラは音が飛びそうになっている。
するとアントニオは少しピアノのスピードを絶妙に落としてサックスに合わした。
ニーラは苦しくて指が離れてきそうになっている…そろそろ限界だという時にダイの方をみるとダイはニーラに「肩をリラックス」と言う。
スティーブ先生はスピード奏法で無意識レベルで指に覚えさせるほど吹かないと…と思っていると、次第にニーラの指がくっついてきた!
すると突然ニーラの指がピタッとキーにくっついた。
そしてニーラは出来たと思った瞬間からノッてきて演奏がスムーズになり一気に上達した感じで客席も驚いている!
スティーブ先生もなんだかすごい発表会になってきたと驚いている!
◆次号に続く◆
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ブルージャイアント エクスプローラー第41話の感想
いよいよ始まったサックス教室の生徒たちの初めての発表会。
どんな発表会になるかと思いきやダイはそれぞれ達成感と自信をつけるためにやっていったようですね。
そしてステージで吹く楽しさを味合わせてあげたい為のステージで、皆が満足いく出来で終わるように初舞台を演出してあげてましたね。
ニーラなんて完全に化けたよようですね。
そしてこの発表会の形式はスティーブ先生にとっても大満足な発表会になったんではないでしょうか。
そして次回、最後のキャロルの演奏が楽しみになってきますね。
ブルージャイアント エクスプローラー第42話 考察
前回の発表会の続きで今度はキャロルの番が回ってくる。
キャロルは今回の発表会のキッカケとなった人物。
一度でいいからステージで演奏してみたいという希望を持っていた。
キャロルの課題として長く吹き続けるという課題を何とか克服する。
そしてその後は皆で演奏するのではないでしょうか。
これにはスティーブ先生も感激している。
そして最後にダイとアントニオのセッションが始まるところで41話は終わるのではないでしょうか。
早く続きが見たいですね。
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