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【ウマ娘】モンジューが実装!そこから広がる可能性は?

ウマ娘

「ウマ娘」のメインストーリー第1部も最終章に突入。

3月に公開された前編「夢の原石」に続く後編「煌めきはどこまでも」のPVが「ぱかライブTV Vol.18」で公開されました。

そこに登場した新ウマ娘の正体をめぐってさまざまな憶測が飛び交っており、このウマ娘がもしも噂通りフランスのモンジューだとしたら、いったいどのようなことが起こり得るのでしょうか。

モンジューは実装されるのか?「煌めきはどこまでも」のPVに表れた新ウマ娘についてまとめました。

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【ウマ娘】モンジューが実装!

7月20日に公開されることが明らかになった「ウマ娘」のメインストーリー第1部最終章の後編「煌めきはどこまでも」。

前編「夢の原石」に続いてスペシャルウィークが主人公をつとめる「煌めきはどこまでも」をもってメインンストーリーの第1部は完結となります。

完結編であるだけに注目度は高いのですが、もうひとつ話題となっていることがあります。

それはフランスのウマ娘・モンジューらしき新ウマ娘が登場するから。

その姿は「ぱかライブTV Vol.18」で公開された最終章「煌めきはどこまでも」のPVで確認できます。

日本一のウマ娘を目指すスペシャルウィークと98世代を描いた前編「夢の原石」のラストにモンジューの名前は出ており、思わせぶりなセリフと存在感からモンジューであることは間違いなさそうです。

凱旋門賞へと遠征したエルコンドルパサーの涙の理由を史実と照らし合わせてて考えてもモンジューの可能性が高いと思われます。

前編で自分なりの日本一のウマ娘像をつかんだスペシャルウィーク。

一方、凱旋門賞に挑み、モンジューに敗れるエルコンドルパサー。

その後、日本総大将としてスペシャルウィークがモンジューに挑むジャパンカップ。

このような展開になるのではないでしょうか。

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【ウマ娘】モンジューとはどんな馬なの?

ついに登場となりそうなウマ娘・モンジューは実在した競走馬・モンジューがモチーフです。

史実のモンジューは、1996年アイルランド産の牡馬でフランスで調教されました。

父はサドラーズウェルズ、フロリペデス。

ウマ娘のモチーフとなった競走馬ではテイエムオペラオーがサドラーズウェルズの孫にあたります。

デビューは1998年9月18日フランス・シャンティイ競馬場。

その後三連勝し、重賞初制覇。

2着のリュパン賞以外は勝ち続け、1999年10月の凱旋門賞でエルコンドルパサーと対戦。

重馬場のロンシャン競馬場で最後の直線までは先頭を駆けていたエルコンドルパサーをモンジューが半馬身かわして優勝。

エルコンドルパサーも粘りましたが、最後の50mでモンジューの末脚の威力に敗れました。

こうして欧州最強馬に登りつめたモンジューは次の狙いをジャパンカップに定めます。

しかしスペシャルウィークに敗れ、4着に。

モンジューが連対を外したのはこれが初めてのことでした。

ちなみにこのジャパンカップにはサイレンススズカの半弟のラスカルスズカ、ゴールドシップやナカヤマフェスタの父のステイゴールドも出走していました。

4歳になっても活躍を続け、タタソールズゴールドカップ、サンクルー大賞、キングジョージ、凱旋門賞の前哨戦のフォア賞に勝利。

ところが凱旋門賞では連覇ならず4着になってしまいます。

続くチャンピオンステークスは2着。

ブリーダーズカップ・ターフ7着で競争生活を終えました。

引退後は種牡馬として活躍。

2012年3月、16歳で敗血症の合併症により永眠しました。

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【ウマ娘】モンジューはアニメではブロワイエで登場!

アニメ「ウマ娘」ではすでにエルコンドルパサーの凱旋門賞、スペシャルウィークのジャパンカップのエピソードが描かれています。

とういうことは当然、欧州最強馬・モンジューも出てきているはずです。

しかしモンジューというウマ娘はいませんでした。

かわりにエルコンドルパサーに立ちふさがり、スペシャルウィークが挑む相手欧州最強ウマ娘・ブロワイエが登場。

これは馬主の許可をとるのが困難であったために同じ役目で違う名前のウマ娘を設定したと考えられています。

ブロワイエはフランス語で「打ち砕く」の意味があり、エルコンドルパサーの凱旋門賞を意味しているのではないかと予想されているようです。

また史実のモンジューの由来であるモンジュー城の所在地の地方自治体名のブロワもかかっているとも思われます。

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【ウマ娘】モンジュー登場で他の外国ウマ娘が登場する可能性は?

ブロワイエがモンジューとなって「煌めきはどこまでも」に出てくるとすると、今後どのようなことが考えられるでしょう。

これまでブロワイエとなっていたのは馬名の使用許可の問題が原因だとすれば、モンジューの登場はその問題をクリアしたという証拠となります。

つまり、これからは海外の競走馬をモチーフとしたウマ娘が実名で登場する可能性が高くなると考えられます。

例えば、漫画「シンデレラグレイ」のジャパンカップ編に登場したオベイユアマスターはペイザバトラー、ミシェルマイベイビーはマイビッグボーイ、トニビアンカはトニービン、ムーンライトルナシーはムーンマッドネス、エラズリープライドはボーンクラッシャーとしてアニメやゲームに再登場するかもしれません。

アグネスデジタルのサポートカードに描かれているウマ娘はファンタスティックライトではないかと話題になりましたが、モンジューが実名で登場となれば本当にファンタスティックライトである可能性が高くなりそうですね。

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まとめ:【ウマ娘】モンジューが実装!そこから広がる可能性は?

もしも「煌めきはどこまでも」の新ウマ娘が本当にモンジューだったら、海外のウマ娘の登場に期待が掛かりますね。

すでに「シンデレラグレイ」には何人もの海外勢が別名で登場していますが、彼女たちも実名でゲームやアニメに登場する可能性が出てきます。

同時に海外レースの実装も期待してしまうところです。

この先のゲーム「ウマ娘」海外における展開を考えれば当然ともいえるかもしれません。

「ウマ娘」のコンテンツが発展しますます楽しみが広がっていくことを願います。

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