現在休場中の両横綱の白鳳と鶴竜ですが、横綱審議委員会は3場所連続休場の白鳳と鶴竜に「注意」を決議しましたが、両横綱の引退の文字が背後に見えてきました。
そこで両横綱の引退はいつ頃になるか?過去の引退横綱を参考に予測してみたいと思います。
白鳳と鶴竜の引退の可能性は?
3場所連続休場中の横綱白鳳と鶴竜が横綱審議委員会の「注意」を決議したことにより、引退の文字が見え隠れしてきました。
2021年1月の初場所の結果次第では引退勧告を受けることは間違いない状態であることは明らかです。
初場所を休場してもおそらく引退勧告が出る可能性があると思います。
状態を整えて出場しても、平幕に金星を与え過ぎたり、優勝争いに絡めなかったりすると引退勧告が出る可能性があります。
年齢的にも白鳳はいつ引退してもおかしくない年齢になっており、17回目3場所連続休場をし、ずっと引きずっている怪我が原因だと言われており、やはり来年には引退は確実だと思われます。
鶴竜も18回目3場所連続の休場でずっと怪我にも悩まされており、ここからの飛躍も考えられないのは確かです。
鶴竜に関しても2021年中には引退はすると思われます。
そうすると2人同時引退の可能性も無くはないですね。
何場所で引退する?
2021年の初場所を休場したら引退、不甲斐ない成績なら引退と正に崖っぷちの両横綱ですが、何場所で引退するかを予想してみたいと思います。
2021年の初場所は、貴景勝の綱取りがかかった場所になります。
おそらくこの初場所は両横綱も揃って出て来ると予想されますが、現在番付上位陣には若くて勢いのある力士がそろってきております。
正代、隆の勝、琴勝峰など若くて勢いのある力士がぐんぐんと伸びてきており、そして以前大関だった高安、照ノ富士なども復調してきています。
両横綱も簡単に勝てる相手が少なくなっているのが現状で、鶴竜などは初日から苦戦するのではないでしょうか?
私の予想では、鶴竜は初場所で引退するとおもわれます。
白鳳に関しては、初場所の結果次第でもあると思われますが、初場所の結果が優勝でも引退する可能背はあると思われます。
私の予想では、「初場所」「3月場所(大阪場所)」あたりで引退すると思われます。
過去の横綱の引退の原因
過去の横綱の引退の原因は何だったのか調べてみました。
・第72代横綱 稀勢の里・・・怪我による成績不振で引退
・第70代横綱 日馬富士・・・傷害事件で引退
・第68代横綱 朝青龍 ・・・暴行事件の責任を取り引退
・第67代横綱 武蔵丸 ・・・6場所連続休場後、次の場所での成績不振で引退
怪我が原因の引退は多いですね。大きな体の力士にとって怪我はかなりのダメージになるのですね。
まとめ:白鳳と鶴竜の両横綱の引退はいつ?何場所で引退するか
白鳳と鶴竜の両横綱の引退の可能性について紹介しております。
どこの場所で引退を表明するのか予測しています。
過去の横綱の引退の原因は何なのか紹介しております。
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