京都市下京区にあるタイ料理屋さんの「キンカーオ」ですが、ランチ時などはいつも満員の人気店です。
そんなキンカーオですが、タイ料理と言えば香辛料が強かったり、辛かったりというイメージが湧きますが、タイ料理でも子供も一緒に食べられるおすすめの美味しいメニューを紹介していきたいと思います。
京都タイ料理屋「キンカーオ」について
キンカーオは京都市下京区の七条通の七條大橋のすぐ横にあるビルの2階にあるタイ料理とラオス料理専門の店になります。
初めていく人はどうやって入っていくか解り辛いかもしれません。
私も最初はどうやって2階に行くのだろうと思いましたが、いきなり2階に行く扉がビルの左にありますのでそこから2階へ上っていきます。
そうすると解り易いタイなどの広告のポスターが沢山張っている店がキンカーオになります。
そこになぜかネプチューンの名倉潤さんが調味料を宣伝しているポスターが貼っていました。
店に入るとテーブル席が12席、座敷席が18席あり、座敷席側は全面ガラス張りになっており、鴨川の景色を眺めながら食事をすることができます。
私は小さな子どもがいるのでいつも座敷に座らせていただいています。座敷のスペースはゆったりと広くお子様連れでも安心して座っていられます。
各テーブルにカエルの木魚の様な物が置いてあるので子どもが興味を持つと思います。案外それですっと遊んでいるのでウロチョロすることがないです。
キンカーオは現地の人が来て調理をしているようで、実際にタイやラオスの家庭料理を味わえる事の出来る店になってます。
京都タイ料理屋「キンカーオ」で提供されているメニュー
キンカーオでは現地の方が作った本格的なタイ料理やラオス料理が提供されています。
ジャンルで言うとこのような種類があります。
基本的な料理の種類
「ヤムというサラダ」肉類や魚類のサラダがあります。
「トムヤンクンなどのスープ物」トムヤンクンの様なすっぱからいものからあっさりスープな物まであります。
「パッガパオという炒め物」野菜と肉の炒め物ですが、風味がカレー味やハーブ味などがあります。
「クウェイティオなど麺類」タイ風ラーメンや焼きそばが中心で、米麺の物があります。
「カオパッというご飯物」焼き飯が中心ですが、炒め物を乗せたご飯もあります。
私がいつも頼むのが「ガパオライス」で、迷ったらこれです。
「カレー」タイカレーで、レッドカレー、グリーンカレー、イエローカレーなどがあります。
カレーでは「マッサマン」がおすすめです。
マッサマンはタイカレーにしては癖が少なく万人が食べられるカレーとなっております。「世界一のカレー」と言われてるカレーです。
ランチメニュー
ランチタイムはランチメニューはすべてセットメニューで、「パッタイセット」「カレーセット」「クウェイティオセット」「お昼のミニコース」があります。
私の経験上、ランチ時も単品メニューを頼めるのですが、ランチメニュー以外は出て来るまで結構時間がかかります。もし頼むならどのくらいで出来るかを確認してから頼んでもいいと思います。
お昼のランチメニューでは少しメニューが変わってしまい、ガパオライスのセットが無くなってしまい個人的には残念です。
しかしどれもランチメニューとしてはお得で美味しいので、どれを頼んでも後悔しません。
京都タイ料理屋「キンカーオ」子供にもおすすめメニュー
タイ料理のイメージとして「辛い、独特の風味」などがありますが、子どもにも食べられる料理はどんなものがあるか紹介していきますが、これは私の子どもを参考にしたもので、絶対だとは言い切れません。ですが喜んで食べているのでお勧めしたいメニューです。
パッタイ
パッタイはタイ風焼きそばの様な物で、麺は少し平たい面で味付けは少し甘い感じの味付けでレモンを絞って食べます。
風味もきつくないのでアッサリ食べられます。
レモンはお好みに合わせてかけたらいいので、子どもにも十分美味しく食べられる一品です。
大人の私も大好きな料理の一つです。
ランチメニューでも「パッタイセット」がありますので、こちらも子供と一緒に食べられるメニューとなってます。
クウェイティオ・ナーム
もう一つは、クウェイティオ・ナームです。
こちらはあっさりとしてラーメンてな感じで、うちの子供は大好きです。うどんのような感覚で食べています。
香辛料もきつくないのでサラサラと小さな子どもでも食べています。
こちらもランチセットがありますのでおすすめです。
一度定員さんに相談してから注文するのもいいと思います。嫌な顔せずにしっかり対応してくれましたよ。
京都タイ料理屋「キンカーオ」営業時間
キンカーオの営業時間はランチタイムが11時半から15時までで、夜の部が17時から22時半までです。
ランチタイムは基本予約はできないですが、私は行く前に一度電話して空いてますかと連絡を入れ、空いてたら席を取ってくれることもあります。
そのとき子供がいるから座敷でと言っとけば座敷が開いていたら取ってくれます。
ランチ時は忙しかったら電話は出てくれない時がありますので、出てくれなかったら忙しいと思っておいてもいいです。
夜の部は予約は可能で、予約していくと安心です。
月曜日は定休日になっています。
京都タイ料理屋「キンカーオ」のアクセスと駐車場
キンカーオは鴨川の七條大橋の西側にあるので、電車で行くなら京阪七條駅から徒歩3分程です。
京都駅からでも徒歩12分位で行けます。
車の場合は店の駐車場は無いので、近くのコインパーキングになります。
店から西に100m程の川沿いにコインパーキングがあります。七条通沿いにあるのですが、面している場所は3台しか止めれません。
奥のほうは横の道が一方通行なので、ぐるっと回って駐車しないといけませんので注意が必要です。
その他には京阪七條駅の南側に一か所と、京阪七條より100mほど東のファミリーマートの東側にコインパーキングがあります。
キンカーオの近くはあまり駐車場が多くなく止めるところが限られていますので注意が必要です。
まとめ
キンカーオは私にタイ料理の美味しさを教えてくれた店で、座敷もあって子供も連れてきやすい店です。
実際にタイ人の方が作っておられるので、本格タイ料理ラオス料理が味わえる店となっています。
ランチメニューも充実していますので何度も来て色々と食べることができます。
タイ料理と言えば辛いイメージですが子供も食べられるメニューもあり、おすすめは「パッタイ」と「クウェイティオ・ナーム」です。
営業時間はランチタイムが午前11時から午後3時までで、夜の部が午後5時から午後10時半までとなっています。
場所は鴨川七條大橋の西側で、通りの北側にビルの2階になります。
京阪七條駅から徒歩2分程です。
駐車場は店の西側100m程の所にコインパーキングがありますので、そこを利用すれば便利です。
子連れでも、是非おすすめしたい店の一つです。
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