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【ウマ娘】ワンダーアキュートはおばあちゃんキャラ!?実装はいつ頃?

ウマ娘

7月27日に新ウマ娘・ワンダーアキュートが実装されることが発表されました。

おばあちゃんキャラということが早速話題となっているようです。

2009年にデビューしダートレースで大活躍た競走馬・ワンダーアキュートをモチーフとしたウマ娘がどうしておばあちゃんキャラなのでしょうか。

そこで競走馬・ワンダーアキュートの史実を紐解いていくと、おばあちゃんキャラである理由がわかってきました。

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【ウマ娘】ワンダーアキュートが実装!

2022年7月27日配信の「ぱかライブTV」にて、新ウマ娘の実装が発表されました。

実装される新ウマ娘として紹介されたのは、デアリングタクト、ホッコータルマエ、そしてワンダーアキュート。

モチーフとなった競走馬・ワンダーアキュートがダートで活躍しただけに、ダートに強いウマ娘となるのではと話題に。

また、これまでにないおばあちゃんキャラというキャラクター属性も注目を集めています。

ちなみにすでに70人以上いるウマ娘のうち、わで始まる名前を持つのは今のところワンダーアキュートのみ。

五十音順では一番後ろのウマ娘となります。

※ワンダーアキュートは2022年11月17日から育成ウマ娘が実装されます。

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【ウマ娘】ワンダーアキュートはおばあちゃんキャラ?どんなウマ娘になる?

おばあちゃんキャラというウマ娘・ワンダーアキュートですが、実装されたらどんなタイプになるのでしょうか。

現在、明らかになっているのは制服姿のイラストと公式プロフィールの紹介、データのみ。

それによると、誕生日は3月14日で、これはモチーフの競走馬・ワンダーアキュートと同じ。

身長は159cm、体重は不安定。

スリーサイズはB75、W52、H78です。

性格は穏やかで面倒見がよく、おばあちゃんと話しているようにほっこりすると周囲から評されています。

そんなワンダーアキュートですが、レースとなるとストイックに自分を追い込むいぶし銀一面もあるそうです。

公式プロフィールページのコメントは「そうじゃねぇ、いちばん大事なのは『諦めない』ことかねぇ」。

面倒見の良い年長者のイメージや諦めずストイックに勝負に挑むワンダーアキュートの性格は、モチーフの競走馬が9歳まで現役で走り、そのうえ史上初となる9歳での平地G1級レース優勝を果たしているこことからきていると思われます。

シルバーコレクターであったことも、おばあちゃんのシルバーにかかっているのかもしれません。

ワンダーアキュートの外見は、グレーにも似た淡い茶色ののロングへア、前髪に流星。

右耳には耳カバーと耳飾りのリボンがあり、どちらも競走馬・ワンダーアキュートのメンコを思わせるデザインになっています。
勝負服の発表はまだありませんが、おそらく実際の勝負服に使われた桃、白菱山形を取り入れたデザインになりそうです。
モチーフ馬の同世代はスマートファルコン、ホッコータルマエ、コパノリッキー。
みんなダートで活躍しました。
ウマ娘でもライバル関係となって盛り上げてくれそうです。

史実のワンダーアキュートの主戦騎手はテイエムオペラオーと同じ和田竜二さん。

テイエムオペラオー引退後、和田竜二さんにJBCクラシックでG1級レース(JpnI)優勝をプレゼントしたのはワンダーアキュートでした。

そうしたつながりからテイエムオペラオーとも関係が生まれるかもしれません。

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【ウマ娘】ワンダーアキュートが実装されるならいつ頃?

新ウマ娘・ワンダーアキュートが実装される時期を予想してみましょう。

ワンダーアキュートの主な勝鞍は2012年のJBCクラシック、2014年の帝王賞、2015年のかしわ記念など。

このうち、JBCクラシックは前述のとおり主戦騎手の和田竜二さんにとってテイエムオペラオー以来のG1級レース勝利であることから注目すべきといえるでしょう。

JBCクラシックは11月開催。

つまり2022年11月には早くも実装されると予想することができます。

ライバルとなるウマ娘との関係からすると、帝王賞やかしわ記念も注目のレースです。

同じようにダートで活躍したホッコータルマエ、コパノリッキー、ワンダーアキュートがしのぎを削ったのがこれらのレースでした。

かしわ記念は5月、帝王賞は6月の開催。

となると2023年の5月から6月にかけて実装されるパターンも。

インターネット上では、発表から実装までのスケジュールから考えて2023年5月から6月が有力だとみられているようです。

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【ウマ娘】ワンダーアキュートの元ネタとなった競走馬はどんな馬?

モチーフとなった競走馬・ワンダーアキュートは2006年3月14日生まれの牡馬。

北海道のフクダファームで誕生し馬主は冠名ワンダーを使用する山本信行さん。

2009年のダート新馬戦デビューし初勝利。

その年の青葉賞に出走したのが最初で最後の芝のレース。

48戦したうち47戦はダートレースでした。

オークランドRCT、重賞初勝利となるシリウスステークス、武蔵野ステークスと連勝するも、ジャパンカップダートでは6着に。

2010年のみやこステークスも6着。

ベデルギウスステークスは勝利しますが、東京大賞典は10着。
2011年は東海ステークスで重賞3勝をあげます。

ですがジャパンカップダートや東京大賞典のスマートファルコンの2着をはじめとして2着が目立ちシルバーコレクターの気配が。

そんな中、2012年ついに第12回JBCクラシックにてG1級レースを制覇し鞍上の和田竜二さんにテイエムオペラオー以来の快挙をもたらしたのでした。

2013年は川崎記念2着、フェブラリーステークスと武豊さんに乗り替わった帝王賞で3着。

日本テレビ盃優勝後、JBCクラシックはホッコータルマエの2着、ジャパンカップダートも2着。

再びホッコータルマエと対戦した東京大賞典は2着と敗れました。

2014年、第37回帝王賞はコパノリッキーをやぶって優勝しG1級レース二勝目。

さらに2015年、再び和田竜二さんと組んだ第27回かしわ記念で勝利しG1級レース三勝目を達成。

9歳馬によるG1級レース優勝は日本競馬史上初の出来事でした。
そして同年のジャパンカップダート2着によって史上初の同一G1レース3年連続2着、史上3番目の同一重賞レース3年連続2着なる珍しい記録を作ってしまいます。

続く東京大賞典3着で引退。

引退後は種牡馬となり北海道の新ひだか町にあるアロースタッドで暮らしています。

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まとめ:【ウマ娘】ワンダーアキュートはおばあちゃんキャラ!?実装はいつ頃?

9歳でダートレースのG1級に勝利という史上初の快挙を成し遂げた競走馬・ワンダーアキュート。

その史実が反映され、ウマ娘・ワンダーアキュートの諦めないいぶし銀のおばあちゃんキャラという性格が作られたと思うと、すでに感情移入してしまいそうです。

ダートレースで大活躍したことから、ライバルのホッコータルマエやコパノリッキーらとともにダートウマ娘としても期待が持てます。

ウマ娘・ワンダーアキュートの実装が待ち遠しいですね。

 

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