マイクラで湿地帯や地下を探検していると出会うことのある敵Mob『スライム』。
倒すと手に入るスライムボールは様々な装置で使える粘着ピストンのクラフト素材で、スライムチャンクの場所や湧き条件などをあらかじめ把握しておけば効率よく集めることもできます!
今回はスライムの湧き条件やスライムチャンクの見つけ方、狩り場の作り方についてまとめて紹介していきます。
【マイクラ】スライムチャンクとスライム湧き条件について
スライムチャンクとは、Y座標39以下で見つかるスライムがスポーンするエリアのことです。
チャンクとは16マス×16マスで区切られるエリアのことで、スライムチャンクでは明るさに関係なくスライムがスポーンするようになっています。
地下探索をしているとスライムに遭遇することがありますよね。
そこがスライムチャンクです。
またスライムの出現条件がこちら。
【プレイヤーから距離が適度に離れている】
スライムはプレイヤーのいるところから半径24マス以内ではポーンせず、また半径32マス以上離れるとデスポーンしていきます。
スポーンさせるためには程よい距離が必要なようです。
【高さ2.5マス以上、縦3マス横3マスのスペース】
高さが足りなくてもスポーンはしますが、小型・中型のみのスポーンとなります。
これに加えて出現場所によって、別途出現条件があります。
《湿地帯》
・ Y座標50〜70
・ 明るさ7以下
湿地帯でのスライムのスポーンには月の満ち欠けも関係しています。
満月の時にスポーンしやすく、逆に新月の時には全くスポーンしないため注意が必要です。
《スライムチャンク》
スライムチャンク内のY座標39以下であれば、明るさなどに関係なくスライムがスポーンします。
スライムボールを効率よく集めるには、このスライムチャンクを利用した方が良いでしょう。
【マイクラ】スライムチャンクの場所の見つけ方
スライムチャンクの場所の配置に特に規則性はなく、ランダムに設定されています。
そのためスライムチャンクの場所を自力で探すには、とにかくY座標(高さ)39以下のエリアを探していくしかなさそう。
ブランチマイニングしながら、スライムの発生地を調べていきましょう。
ただあてもなくスライムチャンクを探すのは、結構骨が折れる作業ですよね。
そこで次には、簡単にスライムチャンクを見付ける方法をご紹介します。
【マイクラ】スライムファインダーを使ってスライムチャンクを見つける方法
スライムチャンクを簡単に見つけられるのが、海外で作られたサイト『Slime Finder(スライムファインダー)』。
『Slime Finder(スライムファインダー)』は遊んでいるマイクラのワールドの情報などを入力するだけで、いとも簡単に周辺のスライムチャンクの場所が分かってしまう優れものです!
使い方は簡単。
【Slime Finderの使い方】
① Seed値を入力
総合版(BE版)の場合はどのワールドでもSeed値に関係なく、スライムチャンクの座標が同じため入力は不要です。
Java版のSeed値はコマンド入力で『/Seed』を実行すると確認ができます。
ちなみに今回は使いませんが、総合版のSeed値はワールド選択画面で調べたいワールドの横にある鉛筆のマークをタップ、『ゲーム』を開くとシード値が表示されるようになっています。
② 遊んでいるマイクラの種類を選択
Java版か総合版(Bedrock Edition)かを選びます。
③ 自分が現在いる座標を入力
現在地の確認方法も、Java版と総合版で異なります。
《Java版》
『F3』のキーを押して、デバック画面を開きます。
画面内の『XYZ』の項目が今プレイヤーがいる現在地の座標です。
《総合版》
ワールド選択画面から調べたいワールドの右の鉛筆のマークをタップ。
『ゲーム』を開いて『座標の表示』をオンにします。
この状態でワールドに戻れば、常に画面左上に自分の現在地の座標が表示されるようになります。
④ 『GO!(行け!)』もしくは『Find Slimes(スライムを見つけよう!)』のボタンを押す
これだけで現在地周辺のスライムチャンクの場所を確認することができます!
現れたマス目の横はX座標、縦はZ座標を表しており、緑色に塗られたマス目がスライムチャンクがある区画。
いちいち掘って確かめる必要もなくなりますよ。
【マイクラ】スライムチャンクでスライムの狩場の作り方
スライムチャンクを見つけたら、次はスライムを沸かせてサクサクスライムボール回収ができるように狩場を作っていきましょう。
① スライムチャンクの位置を確認する。
まずはスライムチャンクの位置をしっかり確認しておきましょう。
これが間違っていては元も子もありません。
スライムチャンクの場所が分かりやすいように、目立つブロックで四方を囲むと良いでしょう。
② Y座標39以下まで掘り進める。
スライムチャンクの場所が分かったら、スライムの発生条件であるY座標39以下まで掘り進めていきましょう。
掘っていく時は都度チャンクの外に出ていないか、確認しながら進むと良いですよ。
また地下に降りていく時は、松明と地上に帰るための梯子を忘れずにじゅんびしていきましょう。
③ スライムが発生する空間を作る。
Y座標39以下に到達したら、高さ3ブロック分のスライムが湧ける空間を掘ります。
降りる時同様に座標を確認しながら、スライムチャンクの外堀から削っていけば作業しやすいですよ。
スライムを発生させる空間は、松明でしっかりと脇潰しをしておきましょう。
これを怠ると他の敵Mobも沸いてしまい、面倒くさいことになるので注意が必要。
クリーパーなどがスポーンしてしまうと、せっかく作った狩場が破壊されてしまい兼ねません。
またスライムチャンク内ではY座標39以下で高さ3ブロック分のスペースがあれば、もっと深いところでもスライムがスポーンします。
何層か狩場を作っておけば、一度により多くのスライムをスポーンさせることもできますよ!
④ 待機所を作る。
スライムはプレイヤーから24マス以上離れないとスポーンせず、32マス以上離れていくと徐々にデスポーンする性質があります。
そのためスライムから湧くまで待機する場合は、スライムチャンクと少し距離を置く必要があります。
スライムチャンクから10マスほど開けて待機所を作っておくようにしましょう。
待機所やスライムチャンクへ向かう通路にも、沸きつぶしをすることも忘れずに。
⑤ 後は待つだけ!
ここまでしたら準備は整いました。
後はスライムが湧いたら借りに行くだけ。
20~30分くらい待てば、ある程度スライムが湧いてきますよ!
まとめ:【マイクラ】スライムチャンクの場所の探し方と湧き条件は?
スライムがスポーンするには
《湿地帯》
Y座標50~70
明るさ7以下
《スライムチャンク》
Y座標39以下
これに加えて
・ プレイヤーと24~32マス離れている
・ 高さ2.5マス、縦横3マス以上のスペースがある
これらの条件を満たす必要があります。
『Slime Finder』でスライムチャンクの場所を特定し、狩場を作れば効率よくスライムボールを集めることもできますよ!
粘着ピストンは様々な装置や地下透過に使える便利アイテムなので、是非活用してみてください!
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