独りきりでトレセン学園へやってきたウマ娘・スペシャルウィーク。
憧れのサイレンススズカとも親友になるなど、非常に人なつこい性格でとっても素直で誰からも愛されるウマ娘です。
スペシャルウィークの目標は二人の母親と誓った「日本一のウマ娘」。
この目標を誓った「二人の母」とはいったい誰のことなのでしょうか
そして史実との関係は?
ウマ娘・スペシャルウィークの過去について、実在の競走馬・スペシャルウィークの実話とともに掘り下げてみました。
【ウマ娘】スペシャルウイークの母親が二人いる⁉スぺちゃんの生い立ちは?
アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」第一期の主人公であるウマ娘・スペシャルウィークは、北海道生まれのウマ娘で身近にウマ娘のいない環境で育ちました。
そんなスペシャルウィークには産みの親と育ての親という二人の母親が存在しています。
そこでスペシャルウィークの二人の母親とはどのような母親なのかを紹介していきます。
スペシャルウィークの二人の母親について
スペシャルウィークには二人の母親がおりますが、産みの親である母親はウマ娘の女性から生まれました。
しかし、産みの母親はスペシャルウィークを出産した後、この世を去ってしまいます。
そしてスペシャルウィークの産みの母親であるウマ娘の親友の人間の女性がスペシャルウィークを引き取り育ての母親となりました。
育ての母親はスペシャルウィークを北海道の人里離れた田舎で厳しいい特訓をしながら親友のウマ娘(スぺちゃんの産みの母親)の為に愛情込めて育て上げました。
スペシャルウィークが「おかあちゃん」と呼ぶのは育ての母親のことを指しています。
人間である育ての母親が独特な人で、スペシャルウィークを特訓する為に斬新な特訓をしたりしていました。
またスペシャルウィークの為に作った手料理も斬新かつ独特なものでした・・・。
アニメでは、スペシャルウィークの活躍を見せようと、生みの母の遺影を掲げるおかあちゃんの姿を見ることができます。
はっきりとその顔が見えることはありませんが、生みの母はスペシャルウィークと同じ毛色のようです。
もしかしたらスペシャルウィークは母親似なのかもしれませんね。
厳しい特訓と、たくさんの愛情を受けて成長し「日本一のウマ娘になる」という二人の母親への誓いを果たすため、北海道からたった一人でトレセン学園へやってきたのです。
スペシャルウイークはどんなウマ娘に育った?
純朴なスペシャルウィークは、人なつこくて誰にでも愛される性格で、頑張りやですが、ドジっこなところもあります。
憧れのサイレンススズカと、ルームメイトになってからは親友と呼べる仲になっています。
最初はグイグイ来るスペシャルウイークに一線おいた付き合いをしていたサイレンススズカですが次第にスペシャルウイークの頑張りに惹かれ心を開いてきます。
そんなスペシャルウイークはアニメ第4話では体重増加でショックを受けています。
スペシャルウィークはオグリキャップに次ぐ大食いキャラとして君臨しており、アニメ第2期ではずっとご飯を食べているキャラとして変貌していました。
ゲームでもレース中盤で持久力回復ができるレアスキル「食いしん坊」が習得できます。
スペシャルウィークの母親の元ネタは?史実ではどうだった?
ウマ娘のスペシャルウィークには二人の母がいるわけですが、史実はどうだったんでしょうか?
史実のスペシャルウィークの母親についてどのような母親だったのか?また、ウマ娘の話と共通するエピソードについて紹介していきます。
競走馬スペシャルウィークの産みの母親について
競走馬・スペシャルウィークは、北海道の日高大洋牧場で1995年に誕生しますが母馬は出産後に絶息します。
そんなスペシャルウィークの母親はキャンペーンガールという鹿毛の牝馬で、父はマルゼンスキー、曾祖母はシラオキという良血馬でした。
しかし、キャンペーンガールは怪我の為に未出走なまま繁殖牝馬となりました。
とこがキャンペーンガールはスペシャルウィークの受胎中に腸炎で危険な状態なり、牧場では陣痛促進剤を打ち仔馬だけでも助けるという苦渋の決断を下します。
なんとか出産したものの、キャンペーンガールは初乳を与えることができません。
牧場ではすぐに乳母馬を手配、到着まで牧場スタッフがスペシャルウィークに人工乳を与えました。
出産馬房に残されたキャンペーンガールは、5日後、スペシャルウィークが乳母馬の初乳を飲んだ頃に息を引き取ったのです。
スペシャルウィークの育ての母親は?
かわりに乳母馬があてがわれた後、牧場スタッフの手によってスペシャルウィークは育てられることとなります。
乳母馬として来たのは、桃姫という神田牧場のばん馬でした。
重種馬にしては気が荒く、最初は桃姫を木枠に入れてスペシャルウィークに乳を飲せたほどです。
そんな桃姫とスペシャルウィークにもやがて情が通うようになるのですが、重種馬は乳量が多すぎるため早く離乳させ桃姫は元の牧場へ返されます。
再び母馬と別れたスペシャルウィークが出会ったのは、プライス・ティナさんという人間の女性でした。
ウマ娘でスペシャルウィークの育ての母親のモデルとは?
ウマ娘に登場するおかあちゃんはブロンドですが、これはティナさんをモデルにしているためです。
ティナさんはニュージーランド出身で、当時日高大洋牧場に働きに来ていたのです。
育成先へ移るまで、ティナさんはスペシャルウィークに全力で愛情を注ぎました。
このように生みの母を喪ったスペシャルウィークは、乳母馬と牧場スタッフに育てられたのです。
つまり史実でもスペシャルウィークには複数の母がいたということになりますね。
そしてウマ娘でもスペシャルウィークが人間に育てられたということを強調していたことも史実と共通していましたね。
「ウマ娘」をしていると約10日おきに新キャラが登場してジュエルが貯まりますか?
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まとめ:【ウマ娘】スペシャルウイークの母親が二人いる事について元ネタと検証!
ウマ娘に登場しているスペシャルウィークが二人の母親がいるという事について紹介しており、史実ではどうだったのかを紹介しています。
スペシャルウィークがどのように育てられ、どんなウマ娘になっていったかを紹介しています。
史実のスペシャルウィークの母親はどうだったのかについて紹介しており、産みの母親はどのような馬だったのか育ての母親はどうだったのかを紹介しています。
人当たりの良さや明るい雰囲気からは思いも寄らないほど、壮絶な過去を持つスペシャルウィークにびっくりしてしまいました。
しかも、実話に基づいたエピソードだったのです。
きっと多くの愛情に包まれて育ったからこそ、素直で人なつこいスペシャルウィークになったのでしょう。
そして、二人の母に誓った「日本一のウマ娘になる」というスペシャルウィークの目標の大切さが改めて身にしみます。
ますますスペシャルウィークを応援したくなるエピソードですね。
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