京都市右京区梅津にいつも家族で行く焼肉屋「染葉」という店があります。
ここは、そこまで有名な店ではないですし、あまり雑誌とかには載らない店ですが、この梅津地区は焼肉激戦区だった場所で昔から残ってる店だけあって、味は絶品で、価格は焼肉にしてはお手頃です。
そんな「染葉」の絶対食べてほしい一品を紹介したいと思います。
また、どんな店なのか、どんなメニューがあるのか、どうして行くのかなど紹介していきます。
焼肉「染葉」について
京都市右京区の梅津にある染葉ですが、どのような場所にあるかというと四条通りと有栖川が交差する川沿いに「キムチのほしやま」という京都ではキムチの有名店があるのですが、そのキムチのほしやまと駐車場を挟んで隣にあります。
昔はこの梅津地区は個人商店の焼肉屋が多く焼肉激戦区でした。現在は店舗も少なくなってきてますが、染葉は現在も生き残って営業されています。
子供の頃から家族で焼肉を食べに行くとなった時に必ず「染葉」に電話していっていたのを覚えています。
現在は自分の家族も連れて行っている焼肉屋さんなのです。
店舗は7年前ぐらいに改装されて綺麗になりましたが、自分的には昔の店舗の方がカウンター席などあり大衆的でよかったです。
しかし現在は少しシックでおしゃれな店舗になっておりますが、席が区切られて他のお客さんが気にならない作りとなっています。
個室が1室(6~8人)座敷がテーブル2つ(各6人)4人掛けのBOX席が4つある店となっています。
昔から知っている女将さんは誰に対してもフレンドリーで少々の無理は聞いてくれます。
染葉で絶対に食べてほしい一品
私が染葉で絶対に食べてほしい一品としては「石焼ビビンバ」をお勧めします。
「冷麺」や「クッパ」もお勧めしたいのですが、やはり行けば必ず頼んでしまう「石焼ビビンバ」をお勧めします。
本格的な石焼ビビンバで肉の味もしっかりしますし、私の場合はコチュジャンもたっぷりかけてよく混ぜて石の器にスプーンで押さえつけちょっとかりっとしたら食べる。
香ばしさが付いて本当においしくなります。
価格も850円で量は本当に大盛なのでみんなで分けて食べるのもいいですね。私は一人で食べますけど。
石焼ビビンバ専門店も行ったことがありますが本当に負けてないほど美味しいです。
染葉のおすすめメニュー
焼肉屋として染葉は普通のメニューと言いますか、あまり変わったものがありません。
だからと言って美味しくないとはならないのです。
王道のメニューで美味しいというのです。
お肉はカルビ、ロース、ハラミ、ホルモン系などあります。他には鶏肉、豚肉のメニューもあります。
料理としてはチヂミやビビンバ、クッパ、テールスープ、冷麺などは複数あり、どれも食べたことはありますがどれも美味しいです。
秘かにおすすめは染葉で作っているキムチです。
染葉の奥さんが漬けているキムチですが、隣のほしやまにも負けてないぐらい美味しいです。
持ち帰りしたいというと袋に入れて用意してくれます。
焼肉染葉のアクセスと営業時間
はっきり言って交通の便はこの地域は不便です。
車で行くと四条天神川を西に向かい三菱重工がありそれが終わると梅津段町がありそれを越えると橋があります端の向こう側「キムチのほしやま」が見えますので橋を渡って左に曲ると少し広めの駐車場があります。
駐車場の南側が「染葉」になります。
駐車場も8台ぐらい置けるスペースはあります。
バスで行きますと、市バス69系統 梅津石灘町より徒歩4分程です。
京都バスで行きますと28系統 梅津段町より徒歩4分程です。
地元の物は土地勘があるのでわかりますが、地域外の人からしたら少しわかりにくい場所にあります。
営業時間は日によって変わるようで、一度お店に連絡してから行った方がいいです。定休日も特に決まっていなく、土日はだいたい開いてるのですが平日は電話で確認したほうがいいです。
焼肉染葉の予約方法
染葉は予約できます。
はっきり言って土日ですと予約してないと入れないと思ってもいいと思います。
必ず行くときには予約しておきましょう。
1週間前ぐらいから予約は受け付けてくれます。
私の場合は、予約する時に個室をとっといてくださいと初めから場所を指定しております。
まとめ
染葉は場所的にちょっと不便だからメジャーにならないのかもしれませんが、安いのに高級店の味を味わえる店となっています。ですので地元の人は多く利用しているので観光客などは少ないかなと思います。
私の場合は子供の誕生日会に使っており、年3回から4回はそのようなイベントで使っていますので、安心して小さなお子様も連れていけます。
そういう時は個室や座敷をあらかじめ予約して取ってもらうと安心してつれていけますよ。
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