新ウマ娘実装の発表が続き、さらには一周年アニバーサリー近いとあって、次の新ウマ娘情報が飛び交っています。中でも有力とされているのが、メジロラモーヌです。
メジロ家の至宝とまで言われるメジロラモーヌは本当に実装されるのでしょうか?
実装確定とまで言われる理由をまとめ、実装された際の予想や今後実装されそうなウマ娘についても考えてみました。
【ウマ娘】メジロラモーヌの実装は確定?
メジロブライト、ナリタトップロード等、リリース当初は未発表だったウマ娘の登場が相次いでいます。
そこへさらなる新たなウマ娘としてに実装がほぼ確実なのではと話題にあがっているのがメジロラモーヌです。
競走馬・メジロラモーヌはその冠名・メジロからわかる通り、メジロ牧場の所有馬。
※現在実装されているメジロ家のウマ娘
メジロマックイーン | メジロライアン | メジロパーマー |
メジロドーベル | メジロアルダン | メジロブライト |
つまりウマ娘に実装するにあたっての許可はほぼ問題なくクリアといえるでしょう。
すでにメジロラモーヌの名前はメジロドーベルのシナリオに出てきてもいます。
こステイゴールドがキンイロリョテイとして登場したような仮名ではなく、実名が出たことから、この時にもメジロラモーヌの実装はあるのではないかと言われていました。
ではなぜ今、メジロラモーヌ実装が確実視されるようになったかというと、2022年2月8日に配信された「クリノクロア・ライン メジロアルダン」のストーリーで新展開があったからです。
これまでも史上初のトリプルティアラを獲得したメジロの至宝であることは語られていましたが、この度のストーリーでメジロラモーヌはメジロアルダンの姉であることが判明。
さらにその姿はまだ見せていないものの、メジロアルダンとともにメジロドーベルのレースを観戦したり、メジロアルダンの秋の天皇賞を見ているようなのです。
その上、メジロドーベルがトリプルティアラ獲得に成功すると、メジロラモーヌと思われる存在とメジロアルダンが会話をします。
その中で「『新たなるメジロ』、ドーベルへ。いつかターフでお会いしましょう」と、今後の登場をにおわせる発言をするのです。
許可がおりるであろうこと、以前から名前が出ていること、登場をにおわせる発言をしていること、そしてナリタトップロード発表時に新ウマ娘が続々登場という文言があったことから実装確実ではと言われているのです。
特に一周年アニバーサリーが近いこともあり、期待が高まっています。
【ウマ娘】メジロラモーヌが実装されればどんなウマ娘になる?
実際にメジロラモーヌがウマ娘に実装されるとしたらどのように描かれることになるのでしょうか。
これまでわかっているのは、トリプルティアラを獲得した史上初のウマ娘であり、メジロの至宝と呼ばれるほどの存在であること。
メジロドーベルにターフで会おうと言っていることから、現役であること。
メジロアルダンとは仲の良い姉妹であること。
メジロアルダンのストーリーにおいて、メジロラモーヌは比較され、乗り越えるべき相手でした。
しかし一方でメジロラモーヌもまたメジロアルダンと同じように、脚の弱さに悩み克服した過去を持っています。
実装されれば、メジロラモーヌから見たメジロアルダンの描写があるかもしれません。
脚部不安は史実に基づいており、他にも20馬身の大差をつけてのデビュー、マルゼンスキーに並ぶタイム、牝馬三冠なども史実通りです。
1983年に誕生し、1985年にデビューしたメジロラモーヌは、漫画「シンデレラグレイ」にダイナムヒロインとして登場したダイナアクトレスと同世代。
ダイナアクトレスとは1986年のサンスポ4歳牝馬特別で初対戦し、勝利しています。
引退レースとなった有馬記ではフレッシュボイスと対戦。
フレッシュボイスは、同じく「シンデレラグレイ」にそれらしきウマ娘が登場しています。
他、有馬記念の人気投票で競ったサクラユタカオーは、サクラバクシンオー、ユキノビジンの父です。
共に1986年に顕彰馬として選出された七冠馬・シンボリルドルフとの間には産駒があり、十冠ベビーと注目されました。
マルゼンスキー、シンボリルドルフなど学園の中枢にいるウマ娘たちと繋がりのある存在になるかもしれません。
メジロ家でウマ娘として実装されそうなのは誰?
メジロ家のモチーフとなっているメジロ牧場は指折りのオーナーブリーダーでメジロ商事とともに、非常に多くのメジロを冠する競走馬を所有していました。
その内、この先実装されそうなのはどのメジロの競走馬をモチーフにしたウマ娘でしょう。
現在、名前があがっていないものの、もっとも可能性が高いと言われているのがメジロデュレンです。
父にフィディオン、母にメジロオーロラを持つメジロマックイーンの半兄。
メジロラモーヌと同じ1983年生まれ、1985年デビュー。
タマモクロスの引退レースであり、オグリキャップが勝利した1988年の第33回有馬記念で、スーパークリークが失格となったのはメジロデュレンの進路妨害をしたとされたためでした。
そのような重要なポジションにも関わらず、漫画「シンデレラグレイ」ではその存在を消されていることから、逆に今後正式に登場する予定があるのではないかとみられています。
兄弟馬であれば、メジロブライトの半弟のメジロベイリーも実装されたらおもしろそうです。
メジロベイリーはメジロ牧場では希有であり、あまり成功例のないサンデーサイレンス産駒。
2歳の春には有珠山噴火のため避難を経験しています。
そうした中、朝日杯3歳ステークスに勝利し、メジロ牧場最後のG1馬となりました。
メジロ家を描くのなら欠かせないウマ娘でしょう。
まとめ:【ウマ娘】メジロラモーヌの実装は確定!?メジロ家の残りのウマ娘は?
メジロラモーヌはすでに許可の実績があるメジロ牧場の馬であり、さらにメジロドーベル、メジロアルダンのストーリーに登場したことから実装が確定したのではないかと思われているようです。
まさにレジェンド的な成績の競走馬がモチーフのウマ娘なので、どんなすごい活躍を見せてくれるのか楽しみですね。
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