ゲーム「ウマ娘」で新しく実装されたアグネスデジタルのSSRサポートカード「そこに”いる”幸せ」が話題となっています。
理由は、見たことのないウマ娘が描かれているからです。
このウマ娘はいったい誰なのでしょうか。
このサポートカードの意味はどのようなものでしょうか。
またこの見たことのないウマ娘は実装されるのでしょうか。
これまでのサポートカードの絵柄などを参考に考察しました。
【ウマ娘】アグネスデジタルSSRに写ってるウマ娘は誰?
アグネスデジタルのSSRサポートカードが実装となりました。
サポートカードとしての性能はもちろんのこと、その絵柄が大きな話題を呼んでいます。
なぜなら、そこに見たことのないウマ娘の姿が描かれていたからです。
メジロブライト、ナリタトップロードと、新しいウマ娘の登場が相継いでいるだけに、このウマ娘もただのモブウマ娘ではないのではないかと予測されています。
アグネスデジタルSSRに写ってるウマ娘の手掛かりは?
アグネスデジタルのSSRサポートカード「そこに”いる”幸せ」に描かれているのは、ウマ娘の新譜を手にサイン会に参加して嬉しそうなアグネスデジタルと、その奥にサイン会の主役である見たことのない「推しウマ娘」の姿。
推しウマ娘の髪は、鹿毛を思わせる毛色をしており、前髪部分には二股に分かれた白い流星があります。
服装は黒で、耳飾りは金色のリングと青いリボン。
耳飾りがついているのは右耳なのでモチーフは牡馬ということに。
考察:アグネスデジタルSSRに写ってるウマ娘は誰?
サイン会が開かれるスターということで可能性のある競走馬を考えると、先日「逆オファー」のあったタイテエム、すでに名前の出ている中央競馬初牝馬三冠のメジロラモーヌ、身内によるリークがあったとされるシンザンが思い浮かびます。
鹿毛のタイテエムは四白流星の貴公子ではありますが、勝負服は赤でメンコは白なので青いリボンの条件に合いません。
青鹿毛に流星のあるメジロラモーヌは牝馬であり、右耳の耳飾りの条件に合いません。
シンザンは鹿毛で流星がありますが、勝負服は赤と黒でした。
鹿毛で流星のスターといえばもう一頭、第一次競馬ブームのハイセイコーです。
ハイセイコーも写真集が出ていてサイン会の状況と合致するものの、馬装、勝負服とも青ではありません。
流星の形を参考にすると、雫状の流星を持つコントレイル、アグネスワールドが候補に。
三冠馬のコントレイルは青鹿毛でムック本も刊行されています。
ですが、勝負服は水色・赤十字襷・赤袖水色三本輪で青いリボンの耳飾りとはあまりイメージが合いません。
黒鹿毛のアグネスワールドはアグネスデジタルと同じ冠名・アグネスであり、渡辺孝男さんと社台ファーム代表及び社台スタリオンステーション代表取締役である吉田照哉さんの共同所有馬。
許可が難しいと言われる社台グループ関係ですが、共同所有であればすでにマンハッタンカフェ実装の実績があります。
国外の2か国のG1制覇をした初の日本調教馬という経歴はアグネスデジタルが憧れるのに十分でしょう。
ですがやはり青いリボンの耳飾りの条件には合いません。
もっとも流星が似ているのは、ステイゴールドの二股に分かれた流星です。
ステイゴールドは黒鹿毛で、いろいろな意味で注目を集めるスター。
とはいえ、こちらは完全な社台グループの馬であり許可は現実的でなく、勝負服の色も耳飾りと合いません。
ジャングルポケットの流星も細長くなっていて似ていると言えます。
確かに毛色も鹿毛ですが、途中から馬主が吉田勝已さんに変わり社台グループの馬となったため、実装が難しそうなのが難点。
しかし、アグネスデジタルが次点となった2001年度代表馬に選ばれた馬であり、アグネスデジタルにとってジャングルポケットが特別な存在であることは間違いないでしょう。
ジャングルポケットは写真集も出版されており、サイン会の条件に合います。
【ウマ娘】アグネスデジタルSSRでは何をしているの?
ではこのサポートカードはどのような意味を持っているのでしょうか。
SSR サポートカード「そこに”いる”幸せ」で、アグネスデジタルは推し活のためと言って、あちこちでアルバイトをしています。
これはアグネスデジタルが地方G1、芝、ダート、海外とあらゆるレースに活躍しまくったことを表しているのではないでしょうか。
となると、推しウマ娘はアグネスデジタルが活躍する舞台のその先にいる存在と考えられます。
例えば、アグネスデジタルが手にしている新譜のジャケットにある文字から、ファンタスティックライトがあげられるでしょう。
ファンタスティックライトはアメリカ生まれでドバイの馬。
世界中で活躍したその戦績はアグネスデジタルの憧れの対象にぴったり。
勝負服も青で耳飾りのリボンと一致します。
あるいは凱旋門賞馬でありドバイワールドカップでも対戦した鹿毛のサキーや、ドバイワールドカップ勝者で黒鹿毛のストリートクライらも、流星があり、青系の勝負服の条件にあてはまる世界的な活躍馬です。
今後「ウマ娘」で海外レースが描かれるのならば、こういった馬をモチーフとしたウマ娘の登場だってなきにしもあらずかもしれません。
サポカに写り込んでいるキャラは実装されるのか?
アグネスデジタルのSSRサポートカード「そこに”いる”幸せ」に登場している推しウマ娘が実際にウマ娘として実装されることはあるのでしょうか。
これまでもアグネスデジタルのSRサポートカード「デジタル充電中+」にシンボリクリスエスらしき姿があったり、ナカヤマフェスタのSSRサポートカード「43、8、1」にブエナビスタらしき後ろ姿があったりはしました。
ところが「そこに”いる”幸せ」の推しウマ娘は顔が見え耳飾りも描かれています。
ここまでしっかりデザインされ、ビジュアルが明らかにされているので、今後の実装を前提とした登場なのではないしょうか。
これまで流星のあるモブウマ娘はいないので、そこから考えても名前のあるウマ娘ということになります。
特に一周年アニバーサリーが近いこと、新登場のウマ娘が相継いだことから、インターネット上では期待が高まっているようです。
まとめ:【ウマ娘】アグネスデジタルSSRに写ってるウマ娘は誰?実装予定のキャラ?
さまざまな条件を考えると、少なくともSSRサポートカード「そこに”いる”幸せ」のウマ娘は、ただのモブウマ娘ではないと考えられそうです。
だとしたら、やはり一周年アニバーサリーで実装されるのでしょうか。
ジャングルポケットかアグネスワールドか、それとも海外馬か。
いずれにしても新ウマ娘の登場は何より喜ばれるサプライですので、そうであって欲しいですね。
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