マインクラフトで遊んでいる初心者の方必見情報です。
便利なコマンドブロック。
これをマスターすれば、例えば天気を変えたりテレポートしたりと既存の枠組みにとらわれない遊び方ができます。
この記事ではコマンドブロックについてどの様なんものなのか?また使い方やどのようなことが出来るのかを紹介していきます。
自分の自由な発想で今まで以上にマイクラの世界を楽しく遊び尽くしましょう。
【マイクラ】コマンドブロックについて
コマンドを自分で入力する事でマイクラの世界をテレポートしたりと様々な機能を実行する事ができるブロックです。
プログラミング要素のあるブロックで、これを理解することによって更にマイクラの世界が面白くなります。
そんなコマンドブロックは全部で3種類あります。
◆チェーン
◆リピート
これら3種類のコマンドブロックはどういうものか紹介していきます。
【コマンドブロック】インパルス
インパレスブロックはオレンジ色をしたコマンドブロックでコマンド入力すると一度だけコマンドが実行されます。
【コマンドブロック】チェーン
二つ目は緑色の「チェーン」これは単体では使えません。
例えば他のブロックの前に置いて置くと、先に置いていたコマンドが実行された時チェーンのコマンドブロックが作動します。
【コマンドブロック】リピート
最後3つ目の「リピート」ですが紫色で、レットストーンなどと繋いでおくことで、レッドストーンの信号を受けている間はずっとコマンドを実行し続けます。
コマンドブロックの概要
これらをまとめると、信号を受けて1回だけコマンドを実行する「インパルス」と後ろのコマンドが起動してから自身のコマンドが実行される。
「チェーン」受ける信号がオンの間はコマンドがずっと実行され続ける。
「リピート」の3種類のコマンドブロックがあって、この3つのコマンドブロックを使えば、自動で何かを動作させることが可能となって、今まで以上に創造的にマインクラフトを楽しむことが出来る様になります。
また、コマンド入力と入っても、長々とコードを書くプログラミングではなく、簡単な1行程度のコード入力で済んでしまうものがほとんどであることから、初心者であっても、例えばネットなどでコードを検索して自分で入力するだけで済んでしまう、という手軽さがあります。
検索した中で気になるものや気に入ったコードが見つかればそれを入力してみるだけです。
単体で使うこともできますし、あとは先ほど述べました3種類のコマンドブロックを自由自在に組み合わせて、より複雑な構造にしたりしていく事で深みのある自分だけの世界を創り出して遊んでいくことができるようになります。
このような機能をもったものがコマンドブロックであり、初心者から上級者まで遊び尽くせる要素に貢献しているアイテムになります。
【マイクラ】コマンドブロックの入手方法
コマンドブロックはクリエイティブモードはもちろんサバイバルモードでも使用する事ができます。
ただし、サバイバルモードで使用したいという場合は世界を生成する時に「チートをオン」にしておきましょう。
コマンドブロックは最初から用意されているものではないため自分で作成する必要があります。
まず世界が生成されたら、チャット画面を開きます。
そのあとテキスト入力欄に『/give @s command_block』と入力します。
するとコマンドブロック1つが手に入ります。
1つだけでなく大量に欲しいという方は「/give @s command_block 数」の数のところに必要な個数を入力して実行してみましょう。
その分のコマンドブロックが手に入ります。
設定方法はまずブロックの3種類の中から使いたいコマンドを選びます。その他レッドストーンが必要になります。
これでコマンドブロックに信号(命令)を送ります。
レッドストーン信号とは電気のようなもので、オン・オフを切り替えることができます。
レッドストーンが必要と設定した場合はその都度電源をオンにする、常にアクティブは電源を入れっぱなしにしているというような状態になります。
コマンドブロック | 入手コマンドID |
インパクト | /give @p minecraft:command_block |
チェーン | /give @p minecraft:chain_command_block |
リピート | /give @p minecraft:repeating_command_block |
【マイクラ】コマンドブロックの使用方法
コマンドブロックには3種類あると説明しましたが、細かくタイプごとの特徴を見ていきます。
インパルスブロックの使用方法
まず「衝撃タイプ」のコマンドブロックについてです。
このコマンドブロックは ボタンを押したとき1回だけ入力しておいたコマンドが実行されて動作します。
例えば世界で100秒間雨を降らせる、といったコマンドを入力しておけば、コマンドブロックボタンを押せばその通りに1回だけ、100秒間雨が降るように実行されるわけです。
チェーンブロックの使用方法
次に「チェーンタイプ」のコマンドブロックについてですが、これは少し変わっていて、 他の2種類のコマンドブロックにつなげて利用するコマンドブロックになります。
使い方の例としては先ほど100秒間雨を降らせるコマンドを衝撃タイプのコマンドブロックに入力しましたが、そのブロックの横にチェーンタイプのブロックを置き、100秒間雨が降ったら連動してパンプキンパイを手に入れることができる、などチェーン、繋げて命令するという使い方が可能です。
リピートブロックの使用方法
「反復タイプ」のコマンドブロックは、名前の通り1つの命令を延々を繰り返し実行してくれるブロックです。
例えば最初に衝撃タイプのコマンドブロックで命令した100秒間雨を降らせるという行為を延々としてくれるコマンドブロックになります。
衝撃タイプが1回だけ命令を実行するのに対し反復して実行されるところに特徴があります。
その他にも矢を延々と発射させて要塞を作ってモブから城を守る、などといったアドベンチャーワールドを作るのに一役買ってくれるコマンドブロックです。
このようにそれぞれのコマンドブロックは単体で利用することもあれば、組み合わせて利用することもあります。
どちらかというとテレポートや時間を止める、天気を変えるという単純な使い方をする目的ではなく、今まで述べてきました通り、より複雑で自分にカスタマイズされた命令を出すために利用するのが、コマンドブロックの醍醐味ですね。
【マイクラ】コマンドブロックでこんなことが出来ます(応用編)
コマンドブロックは使い方によって様々な事ができますが、例えば、特定のプレーヤーをテレポートさせるというコマンドを入れれば、それを実行すると座標を決めワープさせることができます。
自分に攻撃してくるプレーヤーがいるときなどに便利ですね。
そのプレーヤーを遠くに飛ばして危険を回避する事ができます。
その他指定した敵を出すという命令も出せます。
自分が作った世界でゾンビを大量に発生させて討伐する、などの遊び方をしたければ、希望する敵を出すコマンドを入力してコマンドを実行します。
反復タイプのコマンドブロックなら何度も敵を出し、それを様々な武器を使って討伐する、場合によっては一気に片付けるなどは爽快な実験できてとても楽しいと思います。
あと便利なのがゲームモードの変更です。
毎回毎回サバイバルモードからクリエイテイブモードに切り替える作業は以外と面倒ですが、サバイバルモードへは「/gamemode survival」を入力してやり、クリエイテイブモードに変えるときは「/gamemode creative」と入力してやればよいのでこれは便利だと思います。
あと簡単で以外に実用的なのは、時間を変えるというコマンドです。夜になるとゾンビが出てきますし、作業をしても夜は暗く非効率になります。そんなときに時間を昼に変えるコマンドがあります。
「/time set day」と入力してみて下さい。
夜の状態でもすぐに昼になり作業効率がはかどること間違いなしです。
併せて天気を変えるコマンドもあります。
これは先に述べた理由と同様に雨が降りだすと作業効率が落ちるし、なにより砂ブロックなど利用しているとそれが壊れてしまいます。
そんな時はこのコマンドを入れるコマンドブロックを使用しましょう。コマンドは/「weather clear」で「、これを入力する事で天気を晴れにすることができます。
その他にも極寒タイガにいくと、雨が雪に変化するので雪をみたい方は「/weather rain」で天気を雨にしてみて下さい。
まとめ:
マインクラフトの世界に登場するコマンドについて紹介しております。
私自身最初にコマンドブロックを使うまでは、わざわざめんどくさいコマンドを入れる事に抵抗がありました。
しかし実際にコマンドブロックを使い始めてからは、自由度が広がり様々な事が出来る様になり俄然マインクラフトが楽しく感じられる様になりました。
ただ過度の利用は友人と一緒にプレイしている時などはある程度の配慮をしないとパワーバランスが崩れて混乱を招きかねないのである程度の節度を守って楽しくコマンドブロックで遊んでいけるといいと思います。
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