映画の歴代興行収入は？鬼滅の刃の鬼スタートで最高が見えてきた‼

2020年10月16日から公開された映画「鬼滅の刃　無限列車編」の興行収入が3日で46億円になったことが分かり、映画の歴代興行収入の上位に行くことが確実視されています。

今まで映画での歴代興行収入は何円なのか？そのペースは鬼滅の刃と比べてどれぐらいの違いなのか調べてみました。

映画の歴代興行収入ランキング

映画「鬼滅の刃」の大ヒットで今注目されているのが日本映画での歴代興行収入で、近年の映画でランクインした映画では新海誠監督の「天気の子」で141.9億円でした。

鬼滅の刃が興行収入のベスト10に入り込むにはどれぐらいの興行収入が必要なのか見ていきましょう。

1位・・・「千と千尋の神隠し」（2001年）宮崎駿監督ー308億円

2位・・・「君の名は。」（2016年）新海誠監督ー250.3億円

3位・・・「ハウルの動く城」（2004年）宮崎駿監督ー196億円

4位・・・「もののけ姫」（1997年）宮崎駿監督ー193億円

5位・・・「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！」（2003年）本広克行監督ー173.5億円

6位・・・「崖の上のポニョ」（2008年）宮崎駿監督ー155億円

7位・・・「天気の子」（2019年）新海誠監督ー141.9億円

8位・・・「風立ちぬ」（2013年）宮崎駿監督ー120.2億円

9位・・・「南極物語」（1983年）蔵原惟繕監督ー110億円

10位・・・「踊る大捜査線 THE MOVIE」（1998年）本広克行監督－101億円

日本の映画での歴代興行収入10位まではこのような結果になっています。

日本の文化になったアニメが目立つ結果となっており、2000年以降は「踊る大走査線 THE MOVIE2」以外は全てアニメになっています。

2020年10月現在の日本で公開されている映画の興行収入ランキングを調べてみました。

1位・・・「今日から俺は‼劇場版」（2020年7月公開）福田雄一監督ー53.4億円

2位・・・「パラサイト半地下の家族」（2020年1月公開）ポン・ジュノ監督ー47.1億円

3位・・・「鬼滅の刃無限列車編」（2020年10月公開）外崎春雄監督ー46.2億円

4位・・・「コンフィデンスマンJP プリンセス編」（2020年7月公開）田中亮監督ー38億円

5位・・・「ドラえもんのび太の新恐竜」（2020年8月公開）今井一暁監督ー32.5億円

6位・・・「事故物件恐い間取り」（2020年8月公開）中田秀夫監督ー22.8億円

7位・・・「TENET　テネット」（2020年9月公開）クリストファー・ノーラン監督ー22.7億円

8位・・・「糸」（2020年8月公開）瀬々敬久監督ー21.5億円

9位・・・「カイジファイナルゲーム」（2020年1月公開）佐藤東弥監督ー20.6億円

10位・・・「劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song」（2020年8月公開）須藤友徳監督ー19億円

今年はコロナの影響もあってどの映画も伸び悩んでいましたが、鬼滅の刃の公開3日で46億円と言うのは凄いですね。

1週間後には1位になってることは確実のペースですが、今後どこまで伸びていくかが期待できますね。

映画「鬼滅の刃無限列車編」の興行収入が3日で46億円という報道と共に、過去の作品の興行収入のペースはどんなものだったのかを調べてみました。

興行収入歴代2位の「君の名は。」は公開2日で7.7億円、5日目で111億円のぺーすで、歴代7位の「天気の子」は公開3日間で16億円となっています。

歴代1位の「千と千尋の神隠し」は公開5日目には約160億円に達している超ハイペースで、9日目には200億円を超えています。

あの大人気だった「アナと雪の女王」は日本の歴代2位の「君の名は。」よりも少し多い254.8億円の興行収入でしたがペースとして「君の名は。」より始めは少し下回ったペースで、5日目は約92億円ほどでした。

「鬼滅の刃」はこの大物たちを超すことが出来るのかこれからが楽しみですね。