人気の高いウマ娘の一人であるゴールドシップ。
ユニークなキャラクターを持つゴールドシップですが、そのプロフィールはなぜか不明点ばかり。
そういうところもゴールドシップらしいといえなくもないのですが、やはり知りたいと思うものですよね。
といういうことで、トレセン学園での関係性やモチーフの競走馬の史実からあれこれとプロフィールを推測。
あくまでも予想の範囲内ですが、ゴールドシップの学年、ルームメイトについて考察したことをまとめてみました。
【ウマ娘】ゴールドシップの学年は？
自由奔放な言動で人気を集めるウマ娘・ゴルシことゴールドシップ。
モチーフとなった競走馬・ゴールドシップのイメージを引き継いだ髪色と長身の大人っぽさも人気の理由でしょう。
大人っぽく見えるゴールドシップですが、トレセン学園において在籍している学年どころか中等部か高等部かもわかっていないのです。
他にもまだ学年が判明していないウマ娘はいますが、公式に「不明」と発表されているのはゴールドシップだけ。
ゴールドシップらしいといえばらしいのですが、やはり気になるので考察してみることにしました。
まずは、周囲との関係から考えてみましょう。
ライスシャワーに対してゴールドシップは比較的年上らしい優しさを見せています。
グラスワンダー、ダイワスカーレット、スペシャルウィーク、サイレンススズカはゴールドシップを「先輩」と呼んでいたことがあります。
グラスワンダー、ダイワスカーレット、スペシャルウィークは中等部。
ライスシャワー、サイレンススズカは高等部です。
またゴールドシップは所属しているチームスピカの古参メンバーでもあります。
このことから、ゴールドシップは高等部、それも上の方の学年なのではないかと考えられます。
次に、史実を参考に考えてみましょう。
トレセン学園では、モチーフの競走馬の世代も中等部か高等部かの線引きに影響しているようです。
1970年代～80年代は高等部、1990年代は混在しているものの98年世代は中等部、2000年代はほとんどが中等部です。
実在の競走馬・ゴールドシップは2009年生まれ、2011年デビュー。
これだけみるとゴールドシップは中等部ということになります。
しかし史実においてゴールドシップと最も世代の近いエイシンフラッシュは高等部。
他にも、史実で同じレースを走っているトーセンジョーダンやナカヤマフェスタも「うまよん」などから推測すると、どうやら高等部に在籍している様子が見られます。
史実からの推測では、中等部、高等部どちらも可能性がありそうです。
こうして周囲との関係や史実からゴールドシップの学年を考えてみましたが「どちらかと言えば高等部の可能性が高いけれど決定的な証拠はない」という感じになりました。
学年もよくわからないゴールドシップですが、実はルームメイトも誰なのかわかっていません。
家族構成も「国家機密」となっているゴールドシップ、やはり手ごわい存在です。
【ウマ娘】ゴールドシップのルームメイトはいるの？
ゴールドシップは学年と一緒でルームメイトも誰と一緒かがわかっていません。
そこで、学年に続きルームメイトについても予想してみましょう。
ルームメイトになるウマ娘同士には、史実において共通点があることが多いようです。
ゴールドシップと同じ栗東寮でまだルームメイトが判明していない中から、ゴールドシップと共通点のあるウマ娘を探してみます。
ビコーペガサスは、騎手の横山典弘つながり。
ダイタクヘリオスは、舌を出す癖やワープ走行が共通点。
ヤエノムテキは気性難でゲートが苦手というあまりありがたくない点で似ています。
このように何人か候補はいるのですが、あえてゴールドシップは現在一人部屋という説を推したいと思います。
「現在」と限定しているのは、留学中で不在のルームメイトを待っているからです。
その留学中のルームメイトとは、ドバイDFを制覇して世界一になった名馬・ジャスタウェイ。
ゴールドシップのルームメイトはジャスタウェイ以外ありえないほど仲が良く、馬房は隣同士でした。
なので、おそらくはジャスタウェイがウマ娘に登場する日のためにゴールドシップのルームメイトの設定は空けてあるのではないかと推測しています。
実は似たようなケースは他にもあるのです。
馬主が同じで冠名のアグネスデジタルとアグネスタキオンは同室ですが、マチカネフクキタルとマチカネタンホイザはルームメイトではないようです。
その理由は、マチカネフクキタルはマチカネワラウカドの登場を待っているからではないかと言われています。
このように他にも同じようなケースがあることからも、ゴールドシップは現在一人部屋でジャスタウェイの実装を待っているというのもありえるのではとつい思ってしまうのですが、いかがでしょうか。
まとめ：【ウマ娘】ゴールドシップの学年は？ルームメイトっているの？
モチーフの競走馬の特徴をうまく生かしてかなり細かく設定が作り込まれているウマ娘が多いのに対して、ゴールドシップはやけに不明点が多い点が気になっていました。
こうして考察してみたことがちょっとでも当たっていたら嬉しいですね。
もちろんゴールドシップなので、こちらの予想をこえる展開もありえますが、それはそれで楽しみです。
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