ゲーム「ウマ娘 プリティダービー」では、7月下旬にチャンピオンズミーティング「キャンサー杯」が開催されるというアナウンスがありました。
過去のチャンピオンズミーティングは報酬が豪華でしたので、今回行われるキャンサー杯も期待できそうです。
この記事ではキャンサー杯の簡単な概要に加え、オープンリーグの対策としてオススメのウマ娘と、その育成についてまとめていますので参考にしていただければと思います。
チャンピオンズミーティング 「キャンサー杯」概要
キャンサー杯は現在の情報では7月下旬ということはわかっていますが、具体的な日時までは公開されていません。
参加するだけでも報酬がもらえますので、今からでも対策をしておきたいところですね。
チャンピオンズミーティング「キャンサー杯」の条件 | |
場所 | 東京レース場 |
バ場 | 芝 |
距離 | 1600m |
コース | 左回り |
天候 | 晴れ |
バ場状態 | 稍重 |
季節 | 夏 |
以上の状況は公開されている情報なので、これを元に対策していきましょう。
具体的な育成などについては以下で紹介しますが、基本的にはマイル適正の高いウマ娘が候補になってきます。
注意点としてはバ場状態が稍重なので、良バ場の時よりもスタミナ消費が多くなります。
ステータスもややスタミナ多めの配分になりそうですね。
「キャンサー杯」オープンリーグで勝つための育成目安を紹介
オープンリーグへのエントリー条件は評価B以下のウマ娘となっています。したがって狙うのは評価点8200未満のB評価のウマ娘となります。
オススメのステータス育成方針
基本的な方針として、ステータスを伸ばしつつ、スキルはキーになるものを厳選して獲得することをオススメします。
強力なスキルを持っていても、ステータスが低いと効果を発揮できないためです。
狙うステータスの目安
キャンサー杯の距離はマイルということで、育成の際に重視したいのはスピードとパワーです。
この2つのステータスをA~A+にしましょう。
バ場が稍重とスタミナを要求されるので、スタミナをBまでもっていきたいところです。
根性はE~E+に抑え、賢さをD~D+にするとバランスが良くなるのではないでしょうか。
適正作戦によって前後しますが、このステータスに白スキル換算で6個程度でB評価となる計算です。
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
A~A+ | C+~C | A~A+ | E | D+ |
900~950 | 500~600 | 900~950 | 250~250 | 350 |
ただしここまでステータスを上げると、スキルの選び方によってはB評価を超えてしまう可能性があるので、どうしても金スキルをさらに積みたいという場合はもう少しステータスを抑える必要があります。
レースで勝つ為の要素
ステータスを伸ばしつつB評価のウマ娘を育てようとすると、どうしても上記のステータス目安のウマ娘が集まる形になります。
ではその場合の勝敗を分けるポイントはどこになるのでしょうか?
最も重要な要素はスキルです。
どうしても少なくなりがちなスタミナを補う回復系スキルも魅力ですが、キャンサー杯の距離はマイルなので、加速系スキルの発動が勝敗に影響しそうです。
また、東京レース場は最終コーナーの終わりからが終盤判定となります。
最終コーナー発動の加速系スキルはスパート前に発動してしまうため、腐る可能性が高いです。
スキル選択の際には気をつけましょう。
「キャンサー杯」おすすめ育成ウマ娘は?
キャンサー杯へ出走させるオススメのウマ娘を紹介します。
セイウンスカイ
固有スキルが強力で、最終直線に入ったらすぐに発動して加速力を上げるスキルです。
最終コーナーで先頭であれば発動するので、先頭を維持できるように加速系のスキルを活用することで固有を活かしましょう。
特に「地固め」+緑スキル複数のコンボは決まるとそのまま先頭をキープして、終盤の固有発動で逃げ切ってしまうという展開も考えられます。
育成自体も簡単ですが、マイル適性が初期値でCなので因子で挙げる必要はあります。
オグリキャップ
前述した目安ステータスまでの育成が比較的簡単にできることがおすすめの理由の一つです。
先行なら固有スキルの加速が安定して発動できるので、先行での運用を想定したスキル選びをしましょう。
食いしん坊でスタミナを補いつつ固有を発動させて前に出る展開が期待できます。
ただし注意点として、キャンサー杯は最終コーナーの終わりからラストスパートになるので、コーナーで加速する「曲線のソムリエ」は効果が発揮しづらく、とらないほうが良いのではないでしょうか。
代わりに別のラストスパート系の金スキルを取ることをオススメします。
グラスワンダー
成長率がスピード+20%、パワー+10%と、オグリキャップ同様に、目安ステータスを作りやすいので、簡単に作ることができます。
レースでは終盤に「乗り換え上手」+「豪脚」で最高速度にもっていき、固有スキルで差し切る展開を狙います。
育成の際は上記コンボに、緑スキルを3つ~5つで評価点ギリギリになります。差しでの運用になるため、パワーをやや多めに設定する必要があります。
「キャンサー杯」対人対策は必要か?
対人対策としてデバフ要因は用意しておきましょう。
相手の勝ち役を潰しつつ、自分の勝ち役を通すのが基本になります。
逆に言えば相手もデバフを用意している可能性が高いです。
逃げウマ娘3人など、作戦が被っていると一気に潰されてしまう可能性が高いので、作戦をバラしてデバフをモロに受けるのを避けたいところです。
セイウンスカイ対策
今回注目されているのがオススメのウマ娘にも挙げたセイウンスカイです。
固有が強く逃げ切られる可能性が高いので、対策しておきましょう。
セイウンスカイは最終コーナー付近で先頭にいることが固有発動の条件になります。
セイウンスカイを先頭に立たせないように、いわゆる蓋要因を用意するのが有効です。
具体的には、好位置を取れるスキルを重ねた逃げウマ娘のパワーと賢さを上げることで、先頭を譲らないようにします。
まとめ:【ウマ娘】キャンサー杯オープンクラスのおすすめ対策を紹介!あのウマ娘を封じ込める方法とは⁉
7月下旬に開催予定のチャンピオンズミーティング「キャンサー杯」についてどのような準備が必要なのかを紹介しています。
今回はキャンサー杯のオープンリーグ対策を中心に解説してきました。
チャンピオンズミーティングは報酬が豪華なので、特にオープンリーグではとりあえず参加だけするというトレーナーも多いです。
しっかり対策すれば上位も狙えますので、今回紹介した内容を参考に、ウマ娘の育成をしていきましょう。
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