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【ウマ娘】アグネスデジタルとはどんなウマ娘?実装の可能性は?元ネタの馬はどんな馬?

ウマ娘

ウマ娘を見つめるためならたとえ火の中水の中、トレセン学園入学だってしてしまうウマ娘オタクのウマ娘・アグネスデジタル。

ダートも芝もおかまいなしに、アグネスデジタルはウマ娘のためにレースを駆けめぐります。

一体どんな競走馬をモデルにすればアグネスデジタルみたいなウマ娘になるのでしょうか。

ウマ娘とモデルとなった実現の競走馬、両方のアグネスデジタルについてまとめてみました。

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【ウマ娘】アグネスデジタルとはどんなウマ娘?

ピンク色の髪が目立つアグネスデジタルは、ウマ娘を愛するウマ娘。
自称、デジたん。
ウマ娘たちの大ファンであり、トレセン学園への入学も最短距離で大好きなウマ娘を見つめるのが目的で入学しました。

そんなアグネスデジタルはどんなウマ娘なのかを紹介していきます。

アグネスデジタルのプロフィール

名前 アグネスデジタル
ゲームでの実装 サポートカード:SR 育成キャラ:未実装
距離適性 マイル・中距離:A?
CV(声優) 鈴木 みのり

ある意味、最もプレイヤーに近い視点を持ったウマ娘かもしれません。
同室はアグネスタキオン。

ウマ娘を愛でるアグネスデジタルに突っ込むアグネスタキオンの姿が見られることもありますが、アグネスタキオンもまたアグネスデジタルにとっては愛でる対象。


そのせいで、アグネスタキオンでさえアグネスデジタルのテンションにはややおされ気味だったりします。

また、自由奔放なゴールドシップもアグネスデジタルにはおそれをなしているようです。

一方、win-winな関係なのが、ウマドルとして「逃げ切り☆シスターズ」を結成しているスマートファルコン。

アグネスデジタルはスマートファルコンのライブで盛り上がり、ファンサービスに興奮しています。

このようにオタク気質なアグネスデジタルですが、オタク活動のためなら非常にアクティブ。

神出鬼没でどこにでも現れ、いろいろなウマ娘の姿をベストポジションで目撃するためにあらゆる種類のレースで活躍します。

さらには日々集めたウマ娘たちのネタを詰め込んだ同人誌まで描いているのだとか。

しかし、アグネスデジタルはただのウマ娘オタクというわけではありません。
ウマ娘たちと共に過ごすために、トレーニングに励み、努力しているのです。
一見、おいしいポジションを満喫しているだけのようですが、アグネスデジタルは愛するもののために頑張っているのです。

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【ウマ娘】アグネスデジタルが育成キャラの実装される可能性は?

現在のところアグネスデジタルはゲーム中の育成キャラクターとしては未実装です。

サポートカードとしてはSR「デジタル充電中+」が実装されており、​道悪、雨の日が少し得意になる点が嬉しいカードです。

イベントでは、アグネスデジタルのウマ娘愛を存分に感じることができます。

現在のところライバルウマ娘としても実装されていませんのでまだもう少し実装まではかかるかもしれません。

しかしトレーナー達は芝もダートも走るアグネスデジタル実装に期待しています。

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【ウマ娘】アグネスデジタルの元ネタはどんな馬?

ウマ娘・アグネスデジタルは、芝もダートも地方も海外も何でも走り活躍した競走馬・アグネスデジタルがモデルとなりました。

なんでもござるのアグネスデジタルはどんな競走馬だったのかを紹介します。

名前 アグネスデジタル (牡馬)
調教師 白井 寿昭(栗東)
成績 32戦12勝 (中央競馬)
獲得賞金額 5億4,562万円 (中央競馬)
主な勝鞍 2000年マイルCS(GⅠ)2001年マイルCS(GⅠ)2001年天皇賞(秋)(GⅠ)2001年香港C(GⅠ)2002年フェブラリーS(GⅠ)安田記念(GⅠ)
主戦騎手 ・的場 均 騎手 ・四位洋文 騎手
毛色 栗毛

アグネスデジタルは1997年にアメリカで誕生し、1999年から2003年まで競走馬として活躍しました。

アグネスデジタルの競争生活は?

1999年9月に阪神競馬場で新馬戦でデビューしました。

新馬戦では2着となりましたが2戦目には初勝利をします。

初期はダート中心の方針が取られましたが芝でも走りそうという事から芝のレースに出場しましたが、8着という事でしばらくはダートレース中心の出場となっていきます。

ダート1600mの全日本3歳優駿で重賞初勝利。
2000年、クリスタルカップなど好走したことから芝のNHKマイルカップに挑むも7着。

その後ダート復帰の名古屋優駿で記録を更新して優勝します。

しかし、2000mのジャパンダートダービーでは距離が合わず大敗。

迷った末に、芝は未勝利でしたが距離を重視してマイルチャンピオンシップへ出走。

結果、コースレコードと配当金のレースレコードを更新してのG1初制覇となりました。

2001年前半は奮いませんでしたが、秋にはダートの日本テレビ杯とマイルCS南部杯で優勝し、グレード制導入後初の芝・ダート両方のG1制覇を達成。

これにより秋の天皇賞の出走条件をクリア、急遽出走を表明します。

出走枠に漏れたクロフネ擁護の声があがったものの、降雨後の重馬場でテイエムオペラオーを大外から差し切り優勝。

12月には海外遠征となる香港国際競走のメインレース・香港カップで優勝。

この年の最優秀4歳以上牡馬に選ばれました。

2002年、ダート1600mのフェブラリーステークスに勝利、史上初の四連続G1制覇達成。

3月のドバイワールドカップでは航空トラブルでの足止めなどによる不調で6着となるも、ドバイから直行した香港のクイーンエリザベス2世カップでは2着につけます。

長期休養を経て、2003年5月の安田記念でオグリキャップの記録を更新して優勝し、史上4頭目の4年連続G1勝利達成とG1六勝を記録しました。

どんなレースでも力を発揮し続けたアグネスデジタルは有馬記念を最後に引退し、2004年に引退式が執り行われました。

2020年まで種牡馬として活躍した後、十勝で暮らしています。

元ネタのアグネスデジタルとウマ娘のアグネスデジタルの類似点は?

アグネスという冠名は、奥様を喪った馬主・渡辺孝男さんが娘たちを元気づけるため歌手のアグネス・チャンさんからとったもの。

こんな心温まる冠名を持っているにもかかわらずアグネスデジタルは「変態」と呼ばれることがあります。

適性の概念を打ち壊すかのようなオールラウンダーぶりをあえて「変態」と呼び、讃えているのです。

そしてこの「変態」の活躍に欠かせなかったのが「最強」と呼ばれる調教師・白井寿昭さんの存在。

痩せた仔馬であったアグネスデジタルの素質を見抜いたのも、クロフネ陣営を押し切り天皇賞出走を実現したのも、天皇賞で大外の助言をしたのも、ドバイ~香港の直行をJRAに訴えたのもみんな白井寿昭さんでした。

確かに「最強」という他ありません。

ウマ娘・アグネスデジタルが神出鬼没なのは、競走馬・アグネスデジタルがあらゆるレースを走ったからでしょうし、エキセントリックなところはニックネーム「変態」が由来でしょう。

それだけでなく、最強と呼ばれるほど強力な白井寿昭さんの人物像も、アグネスデジタルのキャラクター造形に影響しているように思うのです。

アグネスデジタルという特異な存在には、さまざまな人の意思が息づいているのです。

アグネスデジタルの血統表

アグネスデジタルはアメリカで生産され、父Crafty Prospector・母Chancey Squawの間から1997年に誕生しました。

 

Crafty Prospector

父の父

Mr.Prospector

父の母

Real Crafty Lady

Chancey Squaw

母の父

Chief’s Crown

母の母

Allicance

 

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まとめ:【ウマ娘】アグネスデジタルとはどんなウマ娘?実装の可能性は?元ネタの馬はどんな馬?

ウマ娘に登場するアグネスデジタルがどんなウマ娘なのか?またゲームでは育成ウマ娘としていつ実装されるのか?元ネタとなった競走馬アグネスデジタルはどんな馬だったのかを紹介しています。

ウマ娘オタクのウマ娘・アグネスデジタルですが、実はこんなにすごい競走馬がモデルだったのです。

どんな種類のレースでも活躍した万能選手なだけに、育成キャラクターとして登場した際の性能に期待がかかります。

これからもウマ娘オタク代表としてウマ娘の魅力をどんどん発信して欲しいと願う一方、やはり育成キャラクターとしてレースでバリバリ走る姿が見てみたいものです。

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