アニメ【ウマ娘】第2期11話の感想や元ネタ＆小ネタを解説！

2021年3月16日に放送された、アニメ「ウマ娘プリティーダービー」の第2期の11話「この気持ちって」の感想と元ネタや小ネタをゆるり～と紹介していきます。

アニメ【ウマ娘】第2期11話「この気持ちって」の感想

遂にトウカイテイオーが再始動し始めました。

チーム「スピカ」が見守る中トラックを走るトウカイテイオーでしたが、まだまだタイムが上がらない様子でしたが、トウカイテイオーは焦らずじっくりトレーニングしていって復帰することにしたようです。

そして、トウカイテイオーはチームのみんなにお礼を言っていくのですが、なぜかメジロマックイーンだけには面と向かってお礼が言えないところは本当に「恋する乙女」でしたね。

キタサンブラックとサトノダイヤモンドの行動でトウカイテイオーは「感謝の気持ち」を思い出したようですね。

10話との対比が今回の11話では現れているようでしたので、ほんのりした雰囲気の回でしたね。

もう少しハードなトレーニングや復帰への根性タイプの話が来ると思われましたが、メジロマックイーンに対する思いを表した回でしたね。

個人的には将来対戦するビワハヤヒデとの絡みが面白かったです。

アニメ「ウマ娘プリティーダービー」の第2期11話には、今回も多くの小ネタが忍ばせられていましたね。

そこで、忍ばせられていた元ネタ＆小ネタを紹介していきます。

トウカイテイオーは秋のGⅠ戦線に向けて偵察を始めています。

そのスタイルは「探偵物語」の松田優作さんの格好をしていましたね。

トウカイテイオーが偵察していたウマ娘「ウイニングチケット」「ナリタタイシン」「メジロパーマー」「ビワハヤヒデ」「マチカネタンホイザ」「ライスシャワー」「ナイスネイチャ」と多くのウマ娘を偵察していた。

ここでもたくさんの小ネタが出てきました。

トウカイテイオーが偵察していた次世代の3強と言われている「ビワハヤヒデ」「ナリタタイシン」「ウイニングチケット」についての元ネタを紹介します。

この3人は頭文字をとってBNWと呼ばれていました。

ビワハヤヒデの偵察では、デビューから9連対という脅威の連対率というネタがありましたが、その後ビワハヤヒデは15連続連対という歴代2位の記録を残しています。

ちなみに連続連対記録の1位はシンザンで19連続連対しており、生涯成績が19戦15勝2着4回でした。

連続連対3位は同数で3頭おり、12連続連対のタイキシャトル、ヒシアマゾン、ダイワスカーレットでした。

トウカイテイオーが自動販売機でコーラを買ってしまって、そのコーラを飲むときに噴き出た所に現れたビワハヤヒデが言ったコーラのうんちくネタが「グラップラー刃牙」の1巻でメガネの人が言っていたセルフと同じだった。

メガネの人が言ったセリフ
「炭酸を抜いたコーラはエネルギーの効率が極めて高いらしくレース直前に愛飲するマラソンランナーもいるくらいです」

ビワハヤヒデがトウカイテイオーにコーラについて話した後、後ろで待っていたナリタブライアンがビワハヤヒデに言った事でビワハヤヒデはナリタブライアンに怒りました。

ナリタブライアンが言った言葉はこちらです
「トウカイテイオーと知り合いとは、流石に顔が広いな」

この言葉に対してビワハヤヒデは
「誰が頭がでかいって！」

この元ネタは実際のビワハヤヒデの顔がデカかった所から来たようです。

元々に個性的だったツインターボは、現実の世界よりネットの世界の方がスターホースでした。

そのような経緯でネットの世界では「師匠」と呼ばれるようになっていました。

第10話でトウカイテイオーはツインターボから勇気をもらったことで「ツインターボ師匠」と呼ぶようになったようです。

トウカイテイオーはナイスネイチャも偵察していました。

偵察内容には「2年連続有馬記念3着」ということが書いてあり、勝てないが安定感があるということから偵察していたようです。

こちらの元ネタとしてはこの後、ナイスネイチャは3年連続有馬記念3着になります。

ナイスネイチャとトウカイテイオーは同期になり、対戦成績も2勝2敗

トウカイテイオーとメジロマックイーンがハロウィンデートをするシーンで、二人がたい焼きを買うシーンが登場します。

そこで、トウカイテイオーはたい焼きの中身を「カスタード」ではなく「カスケード」とみどりマキバオーに登場したライバル馬を言ったのです。

もしかしたら近い将来ゲームなどでコラボなんかもあるかもしれませんね。

アニメで放送されている「ウマ娘プリティーダービー」の第2期11話の感想や小ネタ＆元ネタなどを紹介しております。