京都伊根町のランチは漁港めしで大満足！営業時間と予約方法

京都の丹後地区の伊根町、舟屋で有名な町ですが今観光に力を入れている地区でもあり舟屋を使ったカフェや民宿などがあります。

そんな伊根町でランチと言えば人気なのが「漁港めし」で、量も味も大満足のランチです。

そんな「漁港めし」の営業時間と予約方法や子どもと一緒に行った時の対応などを紹介していきます。

京都伊根町「漁港めし」について

京都府与謝郡伊根町にある「漁港めし」とは、蒲入水産株式会社が行なってる飲食業で、その名の通り漁港で御飯を食べさせてくれるサービスです。

漁師の奥さんたちが店員となって料理を作っており、まさに伊根の土地の料理と言ったことになります。

私が初めて漁港めしに行った時は伊根町の舟屋の付近の土地の人に「お昼ごはん食べるいい店ありますか？」と聞くと教えてくれたのが「漁港めし」でした。

伊根の舟屋群からは少し離れていますが車で15分程の所にある店です。

地元の人に聞いたまま行くと「本当にここで食べさせてくれるの？」という場所で、少しわかりにくい場所になっていました。

普通の漁港の船着き場で屋根のある部分に長机とパイプ椅子が置かれていて、そこで購入した食事を食べることになります。

海を見ながらで景色はいいですし気候の良い時期は本当にお昼を食べるには最高の場所です。

季節によって食べられる魚が変わってくるので、いつも同じメニューというわけではないです。

子どもと一緒の時はすぐに海なので子どもから目を離さないようにしておかなければいけません。船着き場にはフェンスもないので海に落ちる危険があります。

漁港めしの営業の期間は4月中旬から10月末まで営業しており、営業日としては金、土、日、月、祝日の営業となっております。その他の曜日は休みです。

私は毎年家族で5月頃に伊根へ遊びに行くので、最初は何の情報もなく行ったので「たまたま開いてた」ということなのでラッキーだったということですね。

営業時間は午前11時～午後2時です。

営業時間としても短い時間なので遅れず行けるよう注意が必要となりますね。

漁港めしの予約方法は電話で予約となり、食材に限りがあるので早めの予約が必要になります。

特に土日は予約が埋まるのが早いと思いますので、出来るだけ早く予約したほうがいいです。

私が初めて行った時は飛び込みで行って食べられましたが、2度目に行った時は売り切れで食べられませんでした。

食べられなかった時が大変で、あまり食べれる所がこの辺りは無いので昼食難民になってしまう可能性があります。

そうならない為にも予約はしときましょう。

予約してなくても当日電話して状況を聞いてみてもいいかもしれません。そうやって食べたこともあります。

漁港めしが子供にも食べれるかというと全体的には食べられると思うのですが、結構量が多いので、食べきれない可能性があります。

このお店の看板メニューでほとんどの人がこれを食べに来ています。

漁港めしの内容は「旬のお刺身、旬の煮つけ、天ぷら、海藻、サザエ、小鉢の一品物、お漬物、漁師汁（お味噌汁）ごはん（丹後コシヒカリ）と盛りだくさんの内容です。

私の家族の場合は子ども2人（小学3年と年中児）で1人前を頼み、そして足らなくなったらあかんと思い単品で刺身とみそ汁を買い足しました。

そのぐらいでちょうどよかったので、刺身がまだ食べれない子や苦手な子は焼き魚を別で購入したほうがいいと思います。

漁港めしは大人でも量が多くお腹がいっぱいになるので、子どもに一人前は多すぎると思います。

量は多いかもしれませんが、味は確かで魚が苦手な子どもも新鮮でおいしい魚を食べれば食べれるようになるかもしれませんね。チャレンジはしてもいい味だと私は思います。

やはり量が多いので他のお客さんのお皿に残った物などは漁師のおっちゃんが海に投げてカモメにあげていました。

基本的には「漁港めし」だけなのですが、単品の刺身や焼き魚が種類別にあったりします。

子どもには単品の焼き魚がおすすめで、一緒にお味噌汁も購入することができます。

その他にはお土産用に「サバのへしこ」や「佃煮」や「わかめ」なども売っています

伊根町のランチと言えば一番に上がってくるのが「漁港めし」になります。

蒲入水産株式会社が行なってる飲食業で本当の船着き場にテーブルとパイプ椅子が置いてありそこで提供されるランチが「漁港めし」です。

提供される期間が決まっており、4月中旬から10月下旬までで、金、土、日、月、祝日の営業となっており、午前11時から午後2時までの営業となってます。

現在は予約困難な状態なので、予定が決まったらすぐに電話で予約しないと予約が取れない可能性がありますので注意しましょう。

食事で満足しましたら伊根町には色々と観光するところがございますので、楽しんでいってください。