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「紗織」で限定モンブラン「紗」を食べるための整理券の取り方

2019年の10月に京都の木屋町仏光寺と松原の間に出来た和栗専門「紗織」がオープンしました。

この店の目玉で1日40食限定の最高級の丹波栗を使ったモンブランの「紗(しゃ)」を食べるためには整理券をもらって開店と同時から店に入らなければなりません。

限定品だけあって高額ながらすぐに売り切れるのが現状です。

そうならない為にどうしたら「紗」を食べることができるか紹介していきたいと思います。

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和栗専門「紗織」について

2019年10月10日にオープンした和栗専門「紗織」は国産栗を使ったスイーツのお店で、モンブランやパフェなどに1mmの錦糸の栗をお菓子に絞り出して食べるスイーツです。

オープン以来、常に朝から行列ができ、お店に入るのも大変な店になっています。

店は1階と2階があり、共にカウンター席とテーブル席があり、鴨川を眺めながらスイーツを食べることができます。

外観は一見、料亭の様な店構えで町屋を利用して作られた店になっています。

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「紗織」のモンブラン「紗」を食べる為の整理券の入手方法

紗織で丹波栗を使用したモンブラン「紗」を食べようとすると、朝早くから並んで整理券を貰わなくてはいけません。

「紗」は一日40食限定なので、私は何としても20組目までには入らないといけないと思いちょっと早くに並びました。

私が並んだのは朝の8時15分位でしたその時点で先に6組のお客さんがもうすでに並んでいました。

それから続々と人が増えていきたちまち大行列になっていきました。

9時になると店が整理券を配りだし、私は7番を貰い1巡目の開店と同時の10時からの入店を勝ち取りました。

40食限定と言って整理券40番では当たらない可能性が高いです。

番号は1組なので1組に何人いるかわからないので、20番でも安心はできません。

安心して食べたいのであれば1巡目にはお店に入りたいですね。そうすると8時頃に行くと1桁台の番号は取れると思われます。

9時に整理券を貰うと10時まではどこかで暇つぶしをしなければなりません。

四条通まで5分程歩けばいけますので、スタバかドトールがありますのでそこで時間をつぶすことが可能です。

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限定モンブラン「紗」と「絽」を食べ比べてみた

私は今回注文したのは「紗」と「絽」を注文しました。

せっかくだから食べ比べてどんな違いがあるかを判るために注文してみました。

モンブラン「紗」

「紗」は国産栗の1%の収穫量しかない希少な丹波栗を使っています。

その丹波栗を特殊な機械を使って目の前で絞ってくれて、機械から出て来る1mmの錦糸の栗は今から食べる食欲を注いでくれます。

価格は2,400円です。(1日40食限定)

そして、その絞っている様子の写真撮影はOKだそうで、皆さんインスタなどにあげております。

見た目は美しい芸術品の様な感じで栗の香りが「ふわぁ~っと」漂ってきます。

いざ食べるとフワフワの錦糸の栗が口の中でふわーって溶けていき、上品な甘さが口の中に広がっていきます。

錦糸の栗に埋もれたメレンゲもサクサクと美味しくどんどん食べていってしまいます。

以前、長野県の小布施で食べたモンブランが生まれて初めて「なんなん!!このモンブラン」って言うぐらい美味しかったので、もうこれ以上のモンブランはないと思っていたのですが、こんな近くにこんな美味しいモンブランがあるなんて、美味しさも値段も越えましたね!お値段は少し高めですけどね。

現在、「紗」で使われている丹波栗が在庫が尽きたということで、「紗」の販売が中止されています。

新たな収穫が出来るころには復活するようです。

 

モンブラン「絽」

「絽」で使われている栗は国産栗を使用しており、丹波栗より香りは少し落ちますが、決してランクが低い食べ物ということではありません。

栗の香りもあり、味も栗の優しい甘さも十分美味しいと思えるレベルの物です。

「絽」の形状は「紗」と同じ形状で錦糸の栗が掛けられ味は紗と同じで美味しいです。

価格は1,800円です。

両方食べた結果見た目はほとんど変わらず「紗」の上には金箔がのっており、「絽」の上には銀箔がのってるくらいの違いで、どちらも同じ形状です。

香りは「紗」の方やや強く栗のいい香りがしますが、食べてみるとどちらも甲乙つけがたいぐらい美味しいです。

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和栗専門「紗織」のテイクアウト

朝の整理券が取れなければ、入店して食べることの難しい紗織ですが、今年の春からテイクアウトが始まりました。

モンブランソフトという名前で売っており、価格は1100円です。

味はバニラと抹茶がありましてコーン型の容器の底にパイ(ホームパイの様なもの)が入っておりそしてアイスでその上にメレンゲがのっており、そして錦糸の栗がかかっております。

こちらもあのほろほろとした錦糸の栗の触感が味わえる一品で整理券が取れなかったり、時間に余裕のないときはこちらの選択でも満足できます。

テイクアウトをして鴨川沿いや木屋町の高瀬川沿いで食べるのも雰囲気があっていいですよ。

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和栗専門「紗織」へのアクセス

和栗専門「紗織」の行き方は、電車なら阪急「河原町」駅から徒歩で木屋町通りを南に向かって約5分ぐらいです。

京阪祇園四条からだと徒歩5分位で、京阪清水五条から徒歩8分ぐらいです。

車ですとお店の駐車場は無いのですが、木屋町通りは北から南向きの一方通行ですので、お店を少し通り過ぎたところにコインパーキングがあります。そこから歩いて1分ぐらいです。

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まとめ

2019年10月10日にオープンした和栗専門「紗織」は丹波栗を使ったスイーツで人気があり朝から行列ができる状態です。

1日40食限定もモンブラン「紗」を食べるには朝早く並び整理券を貰い、若い番号を貰わなければ売り切れる可能性があります。

限定モンブラン「紗」と通常のモンブラン「絽」を食べ比べてどちらも美味しかったのですが、限定の「紗」の方がより強い栗の香りがあり美味しかったです。

今年の春からはテイクアウト用の商品も発売され、そちらでも錦糸の栗の感覚が味わえる商品となっています。

お店の場所は木屋町仏光寺と木屋町松原の間で、阪急河原町や京阪四条から徒歩で5分程の場所になります。

車で行く場合はお店の南側木屋町通り沿いにコインパーキングがありますのでそこを利用すると便利です。

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