「ウマ娘 プリティーダービー」では初の試みとなる配信アニメシリーズ「うまゆる」がついに10月16日からスタートしました。
「うまゆる」はウマ娘公式YouTubeチャンネルの「ぱかチューブっ!」で観ることができます。
初回に配信された第1話の見所について、元ネタになった史実を交えつつ紹介していきましょう。
「うまゆる」の感想&元ネタ
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【ウマ娘】うまゆる第1話「嵐を呼ぶウマ娘(たち)」の感想
2022年10月16日に配信された「うまゆる」第1話「嵐を呼ぶウマ娘(たち)の感想について紹介してきます。
待望の「うまゆる」第一話は、「嵐を呼ぶウマ娘(たち)」。
その内容は主に新しく登場するウマ娘の御披露目になっています。
まずはメインをつとめるウォッカとダイワスカーレットの毎度おなじみのケンカから、と冒頭から嵐の予感がします。
後ろで準備運動をしているのは、グラスワンダー、スペシャルウィーク、セイウンスカイ、キングヘイローら競走馬・ツルマルツヨシの同期98世代と、ハッピーミーク。
よく見ると背景に巨大なヒシアケボノが隠し絵のようにいます。
ウォッカとダイワスカーレットをなだめるのは、新登場のウマ娘・ツルマルツヨシ。
そこへやはり新登場のシンボリクリスエスとタニノギムレットがあらわれ、トレセン学園に嵐が巻き起るのでした。
この時、竜巻に巻き込まれているウマ娘はツルマルツヨシです。
ツルマルツヨシはほのぼのしたかわいさに注目が集まっています。
シンボリクリスエスは想像以上に無口であることが驚きを与えたようです。
タニノギムレットは期待を裏切らないこじらせたキャラクターが好評でした。
【ウマ娘】うまゆる第1話「嵐を呼ぶウマ娘(たち)」の元ネタ
史実をふまえたポイントも多数で、例えばウォッカとダイワスカーレットの仲裁をしているのは、史実で二頭が対戦した秋華賞でツルマルツヨシが誘導馬をつとめたからだと考えられそうです。
ちなみにモチーフが誘導馬を経験しているウマ娘は今のところツルマルツヨシのみ。
エンディングではツルマルツヨシがプールで溺れそうになっていますが、これは競走馬・ツルマルツヨシがプール調教で虚弱体質の改善を図ったことが反映されているのではないでしょうか。
タニノギムレットが「まだだ」といっておさえた足は、史実で競走馬・タニノギムレットが故障した左足。
また、競走馬を引退後に柵を壊しすぎて破壊神と呼ばれていることから、破壊衝動を抑えているというようにも受け取れます。
シンボリクリスエスが登場した際に樹が燃えるのは、シンボリクリスエスの産駒が鉄塔に落雷しても動じなかったエピソードからだといわれているようです。
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