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【ウマ娘】ウマ娘達の血縁関係の絡みは?

セントサイモンというイギリスの種牡馬をご存知でしょうか。

今、この地球上の全てのサラブレッドはセントサイモンの血をひいていると言われています。

それほどまでに血統が限られた競走馬をモチーフとしているウマ娘たちの血縁関係はどうなっているのでしょうか。

史実で血縁関係にあるウマ娘の紹介とアニメでのエピソード、ゲームへの影響についてまとめてみました。

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【ウマ娘】ウマ娘達の血縁関係の絡みは?

ウマ娘たちのモチーフとなった競走馬はいずれ劣らぬ名馬揃い。

競馬は血統のスポーツであるといわれるほど血筋を重要視する傾向にあります。

よって、優秀な競走馬であるウマ娘のモチーフの馬たちは自然となんらかの血縁関係にあるケースが多数です。

例えば13年連続リーディングサイアーとなった種牡馬・サンデーサイレンスを父に持つウマ娘は9人、祖父に持つウマ娘は6人で計15人が血縁関係にあります。

とはいえ、競走馬の世界では母が同じ馬同士を兄弟姉妹とするので、ウマ娘ではパシフィカスを共に母に持つビワハヤヒデとナリタブライアンが兄弟であり、作中でも姉妹として描かれています。

史実でもビワハヤヒデとナリタブライアンの兄弟関係の印象は強く、特にアナウンサー・杉本清さんの実況「兄貴も強い」や「弟は大丈夫だ」は有名です。

モチーフが母子関係のウマ娘は今のところいませんが、父子関係にあるウマ娘は次の通り。

まずは父・マルゼンスキーと子・サクラチヨノオー。

親子関係を反映してか、ウマ娘・サクラチヨノオーの憧れはマルゼンスキーです。

ちなみに競走馬・ヤエノムテキはマルゼンスキーと同一の血統構成のヤマニンスキーが父。

そのためかサクラチヨノオーとヤエノムテキの二人は仲が良いだけでなく勝負服も似た雰囲気になっています。

そして父・シンボリルドルフと子・トウカイテイオー。

トウカイテイオーはシンボリルドルフの初年度産駒。

これもまた親子関係を反映して、トウカイテイオーはシンボリルドルフに憧れくっついています。

父・タニノギムレット、子・ウォッカも、同じようにウォッカがタニノギムレットにあつい目線を送っているとされています。

父・アグネスタキオンと子・ダイワスカーレットの場合、アグネスタキオンがダイワスカーレットを気にかけている様子が見られ、ダイワスカーレットもアグネスタキオンをマッドサイエンティストではなく真面目で優秀なウマ娘だと思っている様子です。

ウォッカとダイワスカーレットはライバル関係にあるため、タニノギムレットとアグネスタキオンもなんらかの関わりがあることが期待されています。

父・キングヘイローと子・カワカミプリンセスもカワカミプリンセスがキングヘイローを尊敬し、目標としている関係です。

父・メジロライアン、子・メジロドーベル、子・メジロブライトはみんな名門メジロ家のウマ娘という関係。

メジロライアンはメジロドーベルを励まし味方として支えつことで親子関係を感じさせます。

メジロブライトとメジロドーベルも仲良しです。

また、メジロブライトの母父はマルゼンスキー。

メジロブライトのボリュームある髪型はなんとなくマルゼンスキーに似ています。

祖父と孫の関係のウマ娘もいます。

メジロマックイーンの孫にあたるのはゴールドシップ。

ゴールドシップはメジロマックイーンを懐かしいと発言しています。

なお、ゴールドシップとナカヤマフェスタの絡みがあるのは二人ともステイゴールド産駒をモチーフとしているためだと思われます。

サクラバクシンオーの孫はキタサンブラック。

「1st Anniversary Special Animation」において、サクラバクシンオーはキタサンブラックに対し運命を感じると詰め寄っておりキタサンブラックも親しみを感じていました。

キタサンブラックの親友であるサトノダイヤモンドですが、父はディープインパクト。

キタサンブラックの父・ブラックタイドはディープインパクトの全兄です。
マルゼンスキーの孫は、スペシャルウィーク、ウイニングチケット、ライスシャワー、そして前述の通りメジロブライト。

カレンチャンはマルゼンスキーの曾孫にあたります。

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【ウマ娘】アニメでの不思議な縁

アニメSeason2の第1話「トウカイテイオー」で、シンボリルドルフ、マルゼンスキー、ミスターシービーの三人がトウカイテイオーが出走する日本ダービーを観ています。

そこで、ミスターシービーは出走するシダーブレードに期待しており、マルゼンスキーはリオナタールから運命を感じとられていました。

シダーブレードはおそらく仮名であり本来のモチーフはミスターシービー産駒のシャコーグレイドではないかと思われます。

そしてリオナタールも仮名で本来のモチーフはマルゼンスキー産駒のレオダーバンでしょう。

つまりシンボリルドルフ、ミスターシービー、マルゼンスキーとも自分のモチーフ馬の産駒をモチーフとしたウマ娘の出走する日本ダービーを観戦していたことになります。

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【ウマ娘】血縁関係ゲームでの影響は?

血縁関係はゲームの内容に影響を与えているのでしょうか。

ウマ娘において重要な継承においてはどうでしょう。

継承の相性は所属寮、部屋、誕生月、世代などに左右されるため、直接的な影響はないように思われます。

しかし全く無いわけではなさそうです。

ダイワスカーレットの二つ名「ミスパーフェクト」をとるためには皐月賞に勝利したウマ娘を継承に用いて条件をクリアする必要がありますが、皐月賞は史実で父娘関係にあるアグネスタキオンの勝鞍。

カワカミプリンセスの二つ名取得にも父・キングヘイローの勝鞍である高松宮記念に勝利していることが継承ウマ娘の条件となっており、そういった影響はあるようです。

他にもカワカミプリンセスの隠しイベントはキングヘイローとの高松宮記念であったり、孫と祖父であるスペシャルウィークとマルゼンスキーの水着衣装の新キャラクターが登場したりといったところにも血縁の反映が見られます。

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まとめ:【ウマ娘】ウマ娘達の血縁関係の絡みは?

競馬は血統が重要視される傾向にあるため、何らかの血縁関係にあるウマ娘が多いのは当然といえば当然です。

その血縁関係を意識した演出や物語はウマ娘というコンテンツを一層盛り上げてくれます。

知れば知るほど新しい情報が出てくるのがウマ娘の面白いところですね。

ウマ娘をプレイするなら史実の血縁関係もチェックしておくとより楽しめるのふでおすすめです。

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