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【ウマ娘】タニノギムレットとはどんなウマ娘?実際のタニノギムレットとの類似点は?

眼帯姿が衝撃をよんだウマ娘・タニノギムレット。

シンボリクリスエスと同時に実装が発表されました。

なぜシンボリクリスエスと同時の発表なのか、プロフィールに名前が出てくるウオッカとの関係、破壊の言葉が意味するもの、そして眼帯の理由など、新ウマ娘・タニノギムレットについての気になるあれこれをまとめました。

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【ウマ娘】タニノギムレットとはどんなウマ娘?

5月5日にシンボリクリスエスと一緒にビジュアルとプロフィールが公開されたウマ娘・タニノギムレット。

眼帯をしたこれまでにないキャラクターデザインに衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。

眼帯をしているのは右目。

さらに白い流星の入った前髪がその上にかかります。

全体的な髪色は赤の入った鹿毛。

ウェーブのかかった髪は顎の線で揃えられ、右耳にゴールドの耳飾りをつけています。

不遜な笑みを湛えた表情と前髪をかきあげる手つきからは、癖の強い性格がうかがえるようです。

プロフィールによると、誕生日は5月4日。

身長166cm、胸囲77・胴囲56・腰囲79、体重パーフェクトで、シンボリクリスエスほどではないもののやや長身。

その資質は圧倒的。

その資質にくわえて、マイルの”疾さ”と中距離の“強さ”への強いこだわりも有しています。

こだわりがあるためか、自分なりの美学を持っていてタニノギムレットが従うのは己の美学のみという一面も。

破壊神の顔もあり、頻繁に柵を蹴り壊してアピールをしているのだそう。

やはり癖の強いウマ娘であることは間違いないでしょう。

そんなタニノギムレットに憧れているのは、ウオッカ。

こじらせていると評されるウオッカが憧れるというのですから、タニノギムレットは相当なくせ者なのかもしれません。

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【ウマ娘】タニノギムレットの元ネタとの類似点は?

ウマ娘・タニノギムレットには実在の競走馬・タニノギムレットの史実の影響があります。

例えば、カラーリング。

ウマ娘・タニノギムレットの耳の内側は水色で、右耳の耳飾りは金色。

これは競走馬・タニノギムレットの馬主である谷水雄三さんの馬主服・黄色地に水色襷からきています。

ウマ娘・ウオッカも同じ配色ですが、競走馬・ウオッカはタニノギムレットの初年度産駒です。

ウマ娘での二人に共通した雰囲気があることや、ウオッカがタニノギムレットに憧れているのは、史実では親子であるという事実が反映されているからです。

競走馬・タニノギムレットの鹿毛と流星もウマ娘・タニノギムレットに引き継がれています。

史実のウオッカとタニノギムレットは流星が似ており、豪脚も似ていました。

そういった似ている要素があるためか、ウマ娘での二人のルックスはよく似ていると言われています。

のウマ娘・タニノギムレットの大きな特徴である眼帯は、競走馬・タニノギムレットの目つきを反映したものでしょう。

史実のタニノギムレットは左目が三白眼で有名であったことからきたものと思われます。

己の美学を大切にするという設定は、競走馬・タニノギムレットが後方からレースを進め豪脚を爆発させるスタイルを毎回とっていたことからではないでしょうか。

後方待機をしていたため進路をふさがれる不利を受け審議になったこともありました。

タニノギムレットのプロフィールについているコピーは「俺を見ろ!ワタシにこそ酔え!さあ、ぶっ壊してやる!!」というもの。

カクテルを由来としたギムレットという馬名が反映されているコピーです。

そしてもうひとつが破壊のエピソード。

タニノギムレットは引退後に繫養先のヴェルサイユリゾートファームで柵を壊しまくり、柵を保全するためのクラウドファウンディングが行われたことが話題になりました。

柵を壊してアピールするという設定も、引退後の実際のエピソードが由来と思われます。

ハードなローテーションであっても豪脚で駆け抜ける競走馬・タニノギムレット姿には、常識を破壊していくような魅力がありました。

ウマ娘・タニノギムレットの設定にある「破壊」のキーワードには、既成のものを壊していくかのようなタニノギムレットの魅力が込められいるように思われます。

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【ウマ娘】タニノギムレットのライバル達

競走馬・タニノギムレットは2001年の新馬戦でデビュー、2002年のシンザン記念で初の重賞勝利の後、アーリントンカップとスプリングステークス優勝、皐月賞とNHKマイルカップ3着を経て日本ダービーを制したものの左前浅屈腱炎のため2002年9月11日に競走馬としての登録を抹消。

2003年8月24日に引退式が開かれました。

このように競争生活は大変短く、実際に対戦したウマ娘は同時に情報公開されたシンボリクリスエスだけであり、まさに因縁の仲となりそうです。

シンボリクリスエスとは2002年の日本ダービーで対戦し、大外から一気に駆け抜けたタニノギムレットが完勝しました。

このままタニノギムレットは引退しているので、ウマ娘で幻の決着をつけてくれるかもしれません。

他には、2002年組の同期にファインモーションがいます。

ここでも夢の対決が実現しそうですね。

産駒のウオッカのライバル・ダイワスカーレットの父・アグネスタキオンとも何かある可能性もあります。

ちなみに、タニノギムレットとダイワスカーレットはともにハードなことで知られる松田国英厩舎にいました。

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【ウマ娘】タニノギムレットは二重人格

ウマ娘・タニノギムレットのデザインでもっとも目をひくのは眼帯です。

これはおそらく競走馬・タニノギムレットの左目が三白眼で、左右の目つきの違いが話題になった事実によるものではないかというのは前述のとおりです。

では右目はどうかというと、黒目がちなつぶらな瞳をしています。

ウマ娘・タニノギムレットの一人称はプロフィールのコピーによると「俺」と「ワタシ」が共存している状態です。

もしかしたら、眼帯をとるとつぶらな右目が現れて人格が変わる二重人格の設定があるのではと思わずにはいられません。

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【ウマ娘】タニノギムレットの今

競走馬・タニノギムレットはまだ健在でヴェルサイユリゾートファームにいます。

それだけでなく「ソフト競馬」という催しに参加してもいるのです。
そしてなんとこのソフト競馬でウイニングチケット、ハルウララと対戦を果たしています。

引退が早かったタニノギムレットですが、柵保全のクラウドファウンディングやソフト競馬など、引退後も話題がつきない馬となっています。

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まとめ:【ウマ娘】タニノギムレットとはどんなウマ娘?実際のタニノギムレットとの類似点は?

新ウマ娘・タニノギムレットは、日本ダービーでのシンボリクリスエスとの対戦や、引退後のエピソード、三白眼の左目、そして産駒のウオッカとの関係が反映されたキャラクターとなっています。

史実では競争生活が短かった競走馬・タニノギムレット。

しかしウマ娘でその活躍が見られるということで、タニノギムレットの実装が待ちきれませんね。

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