勝つことが難しいと言われているレースが帝王賞。
シニア級の6月後半開催のダート、中距離のG1級レースです。
なぜ帝王賞は難しいと言われているのでしょうか。
そしてどんなウマ娘なら勝利することができるのでしょうか。
適性の判断や継承のポイントなどをメインに、高難易度とされる帝王賞に勝利する方法を考えてみました。
【ウマ娘】帝王賞の開催はいつ?
「ウマ娘」ゲーム中での帝王賞は、春のG1レースのひとつ。
大井レース場で行われる距離2000mの中距離レースです。
3年目となるシニア級の6月後半、ちょうど夏合宿の直前に開催。
コースは右まわりのダートコース。
フルゲートの出走人数は16人。
帝王賞への出走条件ですが、獲得ファン数12000人以上で出走が可能となっています。
帝王賞はダートレースなためダート適性がないウマ娘は向いていません。
にもかかわらずダート適性のあるウマ娘はごく限られています。
また同時期開催の宝塚記念がありこちらが目標レースになっているウマ娘は出走不可能。
このように帝王賞はやや特殊な立ち位置のG1レースだと言われています。
【ウマ娘】帝王賞で勝つ方法!
帝王賞は大井レース場で開催されます。
よって距離2000mで中距離のダートレースです。
帝王賞で勝つために必要なステータスは、ダート適性と中距離適性ということになります。
ところが、ダート適性のあるウマ娘はごく少数。
その少数のダート適性のあるウマ娘のうち、エルコンドルパサーは同時期開催の宝塚記念が目標レースに設定されているため出走できません。
アグネスデジタルもダート適性Aですが悩ましいスケジュールです。
ダートであることに加えこのような時期に開催されるため、帝王賞は勝つことが難しいと思われています。
難しいと言われる帝王賞で勝利するために最低限必要なステータスは、ダート適性Bだと考えられます。
ダート因子は初期ステータスで適性Aを持つハルウララと相性の合うウマ娘がいないため初期は継承が難しいのです。
中距離適性は継承システムをうまく使って補うことで勝つための基準をクリアすることもできますが、それでも初期ステータスで中距離適性C~Eは欲しいところです。
【ウマ娘】帝王賞に出走可能なウマ娘は誰?
育成シナリオ「新設! URAファイナルズ」では予選・準決勝・決勝の3回戦トーナメント形式で目標レースを勝ち進むことでURAファイナルズへの出走が決定します。
対象となるのは、全レース場で行われる全距離のレース。
もちろん帝王賞も対象レースとなります。
帝王賞に出走できないウマ娘はエルコンドルパサー。
前述の通りエルコンドルパサーは同時期開催の宝塚記念が目標レースになっているので帝王賞には出走できないのです。
目標レースに帝王賞が設定されていて必ず出走するウマ娘はスマートファルコン。
しかもスマートファルコンは初期ステータスがダート適性A、中距離適性Aで帝王賞向きの適性を持っているウマ娘です。
他に、数少ないダート適性を持っているウマ娘から選ぶとすると、オグリキャップ、タイキシャトル、ハルウララ、アグネスデジタルが候補になります。
中でもおすすめはダート適性Bで中距離適性Aのオグリキャップでしょう。
タイキシャトルもダート適性Bですが、中距離適性はEと低め。
とはいえタイキシャトルも因子を工夫して継承をうまく使っていけば帝王賞を狙うことができそうです。
また、タイキシャトルの場合、トレーニングでスタミナをC(400)以上にして中距離レースに備えておくことも大切です。
スマートファルコンと同じくハルウララもダート適性Aですが中距離適性がGとかなり低いのが問題となります。
そのうえ相性の良いウマ娘がおらず、継承で強化することは困難で、帝王賞においてあまりおすすめできるウマ娘ではありません。
アグネスデジタルはダート、中距離両方とも適性Aのウマ娘。
ですが帝王賞は6月後半にあり、アグネスデジタルの目標レースである秋の天皇賞に向けてお休みを入れたいタイミング。
なのでアグネスデジタルで6月後半の帝王賞出走を判断するのは難しいものがあります。
継承が難しいダート因子ですが、初期ステータスではダート適性がなく中距離適性だけがあるウマ娘に、ハルウララの育成周回を繰り返す、エルコンドルパサーなどでフレンドのダート因子を借りるなどして継承しダート因子をつむという方法もあります。
こうしたケースではマルゼンスキーなどで帝王賞制覇の実績があるようです。
まとめ:【ウマ娘】帝王賞の開催はいつ?出生可能な有力ウマ娘はコレ!
ダートレースであること、6月後半開催であることなどから勝つことが難しいとされるレースのひとつ、帝王賞。
それでも、ダート因子に注目してウマ娘を選び、継承で中距離適性をあげていくことで勝利する可能性が上がります。
もちろん目標レースに設定されていて適性のあるスマートファルコンがおすすめですが、それ以外ではオグリキャップが有力でしょう。
タイキシャトルなどを上手に育てる方法もあります。
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