ウマ娘に登場してくるタマモクロスはゲームではまだ実装されていないキャラクターで、第一印象は小さなつっこみキャラクターであり、知れば知るほど奥が深くて好きになるウマ娘です。
そこでタマモクロスとはどんなウマ娘なのか?ゲームでの実装はいつ頃なのか?ウマ娘の元ネタとなった競走馬のタマモクロスはどのような馬だったのかを紹介していきます。
【ウマ娘】タマモクロスとはどんなウマ娘?
ウマ娘に登場しているタマモクロスは小さいけれど勝気なキャラクターで、アニメでも漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」でも登場してきています。
そこで、タマモクロスとはどんなウマ娘なのか紹介していきます。
タマモクロスのプロフィール
名前 | タマモクロス |
レア度 | 育成未実装 |
距離適性 | 中距離・長距離:A |
CV(声優) | 大空 直美 |
関西弁が元気に飛び出すタマモクロスは、喧嘩っ早いのが玉に瑕だけれど、浪花節なところがあり人情味溢れるウマ娘。
赤、青のリボンで鉢巻きのように結んだロングヘアと、青い珠の耳飾りが目を引きます。
小柄で可愛がられるタイプですが、実は学年的にはお姉さん。
関西弁なので一見、気が荒いようでいても、優しく面倒見が良い性格はお姉さんらしいと言えるかもしれません。
小柄なのは、幼い頃に経済的な苦労があり、たくさん食べることができなかったためだそうで、小食なのも同じ理由によるものです。
トレセン学園では、大柄で大食いのオグリキャップとからむことが多く、オグリキャップがボケてタマモクロスがつっこむ姿がよく見られます。
優勝賞品のぬいぐるみ欲しさに挑戦したドーナツの大食い大会で敗れたタマモクロスが、ドーナツ目当てで出場し優勝したオグリキャップにドーナツのぬいぐるみを贈られて泣いて喜ぶシーンからは、真逆な二人ならではの良いコンビっぷりが伺えます。
また、イベント中に泣いている新入生をみつけて勘違いでトレーナーに食ってかかったことがあったのですが、タマモクロスの喧嘩っ早いけれど人情家な面がよくわかるシーンでした。
貧しくとも周囲に恵まれていたであろうことは、このような情にあついタマモクロスの性格から伺い知ることができます。
そのためか苦労して自分を育ててくれた家族やお世話になった人への恩返しこそがタマモクロスの目標。
マンガ「ウマ娘 シンデレラグレイ」では、育ての親のおっちゃんが病気の為、自分が強いウマ娘になったというのを見せるために頑張って走っているというシーンがありました。
みんなに自分の活躍を見せたい、活躍してみんなを幸せにしたい。 そのためにタマモクロスは頑張っているのです。
【ウマ娘】タマモクロスの育成キャラの実装の可能性は?
ゲーム「ウマ娘」にてタマモクロスの育成キャラはまだ実装されていません。
サポートカードとしては優秀なSSRカードで実装されています。
しかし、レースには敵キャラとしてレースには登場しておりますので、実装されるまではそう遠くないと思われます。
中央で初めてオグリキャップを打ち破ったウマ娘として、早く実装して欲しいですね。
タマモクロスが実装される可能性があるポイント
◆すでに敵キャラとしてレースには実装されている。
◆宝塚記念から天皇賞(秋)頃がポイント
◆漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」では今大一番を迎えている
【ウマ娘】タマモクロスの元ネタのはどんな馬?
史実上の競走馬・タマモクロスは、1984年に北海道新冠町の榊牧場で生まれた芦毛の牡馬で、1987年から1988年まで競走馬として活躍してました。
そんなウマ娘の元ネタとなったタマモクロスという競走馬を紹介していきます
名前 | タマモクロス (牡馬) |
調教師 | 小原 伊佐(栗東) |
成績 | 18戦9勝 (中央競馬) |
獲得賞金額 | 4億8,967円 (中央競馬) |
主な勝鞍 | 1988年天皇賞(春)(GⅠ)1988年宝塚記念(GⅠ)1998年天皇賞(秋)(GⅠ)1988年阪神大賞典(GⅡ)1987年鳴尾記念(GⅡ)1988年スポニチ賞京都金杯(GⅢ) |
主戦騎手 | 南井克己騎手 |
毛色 | 芦毛 |
タマモクロスの競争生活は?
元ネタのタマモクロスとウマ娘タマモクロスの類似点
タマモクロスの血統表
父
シービークロス |
父の父
フォルティノ |
父の母
ズイショウ |
|
母
グリーンシャトー |
母の父
シャトーゲイ |
母の母
クインビー |
コメント