松浦慶斗（大阪桐蔭）の経歴をwiki風プロフィールで紹介！プロになる宿命か親族が凄い！

松浦慶斗さんは中学時代から大注目の投手で、現在は大阪桐蔭でピッチャーとして活躍しており、プロ野球球団からも熱い視線を浴びている逸材であります。

そんな松浦慶斗さんの経歴をwiki風プロフィールで紹介していきます。

家族や親戚の存在がプロになるための宿命というのが分かります。

松浦慶斗のwiki風プロフィール

松浦慶斗さんのwiki風プロフィールを紹介していきます。

松浦慶斗さんは小学校2年生の時に東日本大震災での津波による影響で被災されています。

その後、父親の仕事の都合で北海道の旭川に移住しています。

中学時代に所属していた「旭川大雪ボーイズ」が大阪で行われた日本少年野球選手権で８強入りした時の投球が大阪桐蔭高等学校の関係者に高く評価されたようです。

北海道で育ったという事で好きな球団は「北海道日本ハムファイターズ」だそうです。

日本ハム自体も2021年度のドラフト候補に挙げているようで、相思相愛の状態のようです。

好きなタレントで小芝風花さんを挙げています。

ちょうど松浦慶斗さんが子供の頃に「いないいないばあっ！」を見ていたのでしょうか？その頃から虜だったかもしれませんね。

松浦慶斗の経歴・学歴

松浦慶斗さんの経歴について紹介していきます。

小学校時代

松浦慶斗さんの出身地は宮城県石巻市で、小学校２年生まで石巻市立門脇小学校へ通っていました。

当時、松浦慶斗さんは門小ガッツスポーツ少年団で野球を始めました。

東日本大震災の後、松浦慶斗さんの父親の仕事の都合で北海道の旭川市に筆耕します。

旭川では北海道旭川市立新富小学校へ転校し、そこでは新富野球少年団に入団します。

小学校６年生の時には日本ハムファイターズジュニアに選出され、NPBジュニアトーナメントに出場しています。

中学校時代

2016年、松浦慶斗さんは旭川市立明星中学に入学します。

中学時代は「旭川大雪ボーイズ」に所属します。

中学１年生の時にU-12日本代表に選ばれ、カル・リプケン大会で優勝し世界一を経験します。
その時、決勝のアメリカ戦など３試合に登板して優勝に貢献しました。

中学３年生の時、2018年ボーイズ選手権大会という全国大会でベスト８になります。

この時の球速は138㎞/hまで出しています。

この大会で大阪桐蔭高等学校に誘われ、進学を決めました。

高校時代

2019年、松浦慶斗さんは大阪桐蔭高等学校へ入学します。

高校に入ると夏には球速を142㎞/hまで上げ、秋季大会にはベンチ入りを果たします。

近畿大会初戦である立命館守山戦では球速を自己最速となる146㎞/hをマークします。

1年生ながら準決勝である智弁学園戦に先発登板して4回5失点、決勝戦の天理高校戦ではリリーフで登板して０回２/３で４失点と高校の壁にぶつかっています。

2020年はコロナの影響で春の選抜が中止となり、夏の大会も変則的な大会になっていました。

2年生の選手権代替試合（大阪大会）に４試合に登板します。
初登板となった高槻高校戦では２回無失点に抑えて球速は144㎞/hをマークしていました。

上宮太子高校戦、香里丘高校戦では先発し、勝利に貢献しました。

準決勝の履正社戦では、リリーフとして登板して連投ながら3回無失点で抑えていました。

この試合で松浦慶斗さんを見に来たオリックスのスカウトが持っていたスピードガンの表示は150㎞/hが出ていたそうです。

2020年の夏の甲子園大会が中止となりましたが、甲子園高校野球交流試合という形で甲子園初登板を果たします。

この時は東海大相模高校戦でリリーフとして、2回無失点1奪三振という好投を披露しています。

2020年高校野球近畿大会秋季では決勝で智弁学園に敗れて準優勝に終わります。

この大会では3試合に登板して長田高校戦は2回無失点、天理高校戦は7回4失点、決勝戦の智弁学園戦で先発登板し5回4失点の成績でした。

松浦慶斗の家族・父親がすごい！

松浦慶斗さんの凄さの理由としてあげられるのは、血統的にすごい所にあります。

松浦慶斗さんのお父さん松浦吉仁（まつうら　よしと）は高校時代に北海高校（北海道札幌市）から２度甲子園に出場しています。

その後、社会人になってからは三洋国策パルプ旭川（現在の日本製紙）で活躍し、引退後は同社の硬式野球部で監督を務めています。

2015年8月に松浦慶斗さんが在籍していた「新富野野球少年団」のヘッドコーチを松浦吉仁は務めていたことで「第41回旭川市児童大会」で最優秀監督賞を受賞されています。

松浦慶斗さんの野球センスはお父さんから受け継いだものだったのですね。

松浦慶斗の親戚は古谷優人

松浦慶斗さんの野球センスが父親だけではなく母親方からも入っているようです。

母親「松浦美雅」の妹の古谷理江さんの次男が福岡ソフトバンクフォークスに所属している古谷優人投手です。

ホークス古谷優人投手の従兄弟！大阪桐蔭の松浦慶斗投手、ナイスピッチング！惚れ惚れしちゃった！楽しみすぎる2年生！古谷投手も昨日の試合エグいボール投げよった✨ワクワク止まらんねぇ〜！ #sbhawks #甲子園高校野球交流試合

— 上杉あずさ (@azumacks) August 17, 2020

松浦慶斗さんと古谷優人は、子供の頃に親戚同士が集まる時は一緒にキャッチボールをよくしていたそうです。

小学生の頃にキャッチボールをしている時に松浦慶斗さんは古谷優人さんにアドバイスをもらったようで「制球を気にしすぎ、思いっきり投げたらストライクゾーンに行くから」と言われたようです。

小学校の頃に「制球を気にし過ぎ、思い切り投げたらストライクゾーンに行くから」とキャッチボールの際に、アドバイスを受けたそうですよ。

松浦慶斗さんは古谷優人さんのことについて「直接教えて貰ってはいませんが、古谷さんのようなストレートは投げたいと憧れを持っていました。」と語っていました。

この様に、血統的にもプロ野球選手になる宿命であるといえます。

まとめ：松浦慶斗（大阪桐蔭）の経歴をwiki風プロフィールで紹介！プロになる宿命か親族が凄い！

松浦慶斗さんのwiki風プロフィールを紹介しています。

松浦慶斗さんの経歴を小学校時代、中学校時代、高校時代までの学歴を交えて紹介しています。

松浦慶斗さんの家族について紹介し、父親の松浦吉仁さんの経歴が凄いことや、母親の妹の子供が福岡ソフトバンクに所属している古谷優人さんであることを紹介しています。