今や飛ぶ鳥を落とす勢いで出世している琴勝峰ですが、地元での経歴や中学や高校時代はどのような実績があったのかを紹介していきたいと思います。
琴勝峰の出身地や家族構成、地元での経歴は
琴勝峰の出身地や家族構成、地元での経歴などを紹介していきます。
琴勝峰の出身地について
琴勝峰の出身地は千葉県柏市で、全国的にも相撲の強い街として有名で、全国大会優勝するような高校があったり、相撲スポーツ少年団という相撲クラブがある街なんです。
琴勝峰も相撲スポーツ少年団に在籍しており他にも隆の勝も在籍していました。
千葉県柏市は現在現役力士を10人輩出している市で、相撲に関しては最も活気のある街の一つです。
千葉県柏市にゆかりのある力士
・隆の勝(千葉県柏市出身・西原中学校)
・琴ノ若(千葉県松戸市出身・柏相撲スポーツ少年団)
・大翔鵬(モンゴル出身・豊四季中学)
・琴勝峰(千葉県柏市出身・松葉中学校)
・豊昇龍(モンゴル出身・日本体育大学柏高校)
・舛乃山(千葉県印旛郡出身・富勢中学校)
・櫻井(茨城県出身・日本体育大学柏高校)
・柏王丸(千葉県柏市出身・柏第五中学校)
・佐田剛(東京都出身・日本体育大学柏高校)
・伊藤(埼玉県出身・日本体育大学柏高校)
相撲取りになりたければ、柏市に行けば光が見えてくるかもしれませんね。
琴勝峰の家族構成について
琴勝峰の本名は【手計富士紀】と言い、実家は居酒屋を行っており、父の学さん(55)と母のカツ江さん(52)、4歳年下の弟(17)の4人家族です。
琴勝峰の弟も相撲をやっており、現在は埼玉栄高校で将来性を見込まれているようです。
母のカツ江さんが覚えているエピソードとしては「性格はおとなしかったのですが、ボードゲームなどで負けると涙をこらえた後に隠れて泣いていた」という負けず嫌いのエピソードを語っていました。
父の学さんが語ったエピソードとしては「小学生になってサッカーや野球がしたいなら、その時に始めたらいいので、それまでは相撲をやらせていこう」と考えていたようです。そして学さんは琴勝峰と3つの約束をしたそうです。
①稽古で負けて、悔しかったら誰が相手でも「もう一丁」と立ち向かう。
②全国大会に出場すること。
③負けて泣くぐらい本気で取り込むこと。
の3つの約束をしたそうです。
琴勝峰の地元での経歴
琴勝峰の相撲との出会いは、幼稚園の年小の時に地元のわんぱく相撲大会に参加したのが相撲との出会いだったようです。
幼いころから体が大きく負けず嫌いで、地域の「柏相撲スポーツ少年団」にスカウトされました。
その時に隆の勝と一緒に練習していたそうです。
千葉県柏市立松葉第二小学校へ通いますが、「柏相撲スポーツ少年団」で相撲をします。
小学4年生の時にはわんぱく相撲の全国大会に出場し、3位入賞を果たしました。
中学は柏市立松葉中学へ通います。
琴勝峰は文武両道で、成績はオール5だったそうです。
琴勝峰の中学や高校時代の実績は?
2020年の11月で西の前頭5枚目の琴勝峰関は現在21歳で今最も勢いのある若手力士で、人気と実力も備わっており、今や「将来の横綱候補№1」とまで言われている琴勝峰ですが、中学や高校時代にはどの様な実績があったかを紹介していきたいと思います。
琴勝峰の中学時代の実績
琴勝峰の中学時代の実績は、中学3年生の時に個人戦で全国中学校相撲大会で優勝を経験しています。
琴勝峰の高校時代の実績
高校は相撲の名門埼玉栄高等学校に進学しました。
埼玉栄高等学校と言えば現在の大関の貴景勝もいた学校で多くの力士が埼玉栄を卒業しています。
そこで、1年生からレギュラーで活躍し、個人戦でも優勝までは無かったですが、国体などでも決勝トーナメントなどには進める成績だったそうです。
高等学校相撲大会の団体戦を連破しており、3年生の時には団体戦の大将を務めていました。
高校在学中に新弟子検査を受けて、合格し前相撲で初土俵を踏んでいました。
高校3年の1月の初場所では、高校生の状態で6勝1敗の成績で、序の口優勝決定戦まで進出しており、大物新人という形でデビューしていました。
本人は高校時代のデビューについて「早いうちにプロで挑戦したかった」と何とも頼もしいい新人でした。
高校3年の国体の後に佐渡ヶ嶽部屋からスカウトを受け、高校卒業後は佐渡ヶ嶽部屋に入門しました。
まとめ
琴勝峰の出身地の情報、家族構成、地元での経歴について紹介しています。
琴勝峰の中学時代や高校時代の実績を紹介しています。
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