マインクラフトの世界で探索をする時、何の準備もせずに遠出をすると帰り道がわからなくなり拠点に戻れなくなった、なんてこともあるでしょう。
そうならないために必須なアイテムである地図。
ここではマイクラの地図の種類や作り方、使い方などについて詳しく紹介していきます。
地図について紹介
マインクラフトの世界の地図にはいくつかの種類があります。
どんな地図があるか確認しましょう。
まずは自分で作成可能な地図です。
《空っぽの地図》(総合版のみ)
自分の周囲の地形が自動で記される地図です。まだ未踏のエリアは白紙のままになります。
空っぽの地図では自分の位置は表示されず、地形だけが表示されていきます。
現在地が分からないので探索時には使用しませんが、複製に必要になります。
《まっさらな地図》(JAVA版:白紙の地図)
自分の周囲の地形と自分の現在地が記される地図です。未踏のエリアは空っぽの地図同様に白紙のままです。
自分の現在地が常に表示されているので、探索で遠出する際はこちらの地図がおすすめです!
自分がどちらを向いているのかも矢印の向きで判断でき、地図の範囲外に出てしまっても地図の端に現在地のマークが出たままになっています。
おおよその拠点の位置だけ把握しておけば、どちらに進んでいけば帰れるか分かるので迷子になることはまずないでしょう。
またその他にも宝やダンジョンなどの在りかを記した特殊な地図も存在します。
《宝の地図》
お宝の入っているチェストの在りかが記されている地図です。
海を泳ぐと見つかる海底遺跡や沈没船内のチェストから発見できます。
赤いバツ印のところにお宝が隠されています!
お宝は地中に埋まっているケースが多く、探し時に注意が必要です。
《海洋探索家の地図》
ダンジョン「海底神殿」の場所が記されている地図です。
村人(製図家)との取引で手に入ります。
水色の建物のマークのところに海底神殿があります。
海底神殿は文字通り海の底にあります。
向かう場合は地図以外にも、水中用のエンチャントの付与など準備をしてから行きましょう。
《森林探検家の地図》
ダンジョン「森の洋館」の場所が記されている地図です。
こちらも村人(製図家)との取引で入手可能です。
家のマークのところに森の洋館があります。
これら3種類の特殊な地図に関してはコピーはできますが、拡張などサイズの変更はすることができません。
地図作り方
地図の作成には紙が必要になります。
紙はサトウキビからのクラフトで作ることが出来ます。
《作業台》
空っぽの地図 : 紙9枚
まっさらな地図 : 紙8枚とコンパス
《製図台》
空っぽの地図 : 紙1枚
まっさらな地図 : 紙1枚とコンパス
製図台を使って地図を作成すれば、紙のコストダウンが可能です!
紙は製図台の作成やこの後説明していく拡大やコピー、村人との取引などでも使うアイテム。
原料のサトウキビを見つけるのが地味に大変な割に、紙はある程度数が必要となるため、地図作成の際は製図台を使うことをおすすめします!
空っぽな地図やまっさらな地図はただクラフトするだけでは白い紙のままです。
作成したいエリア内でアイテムも手に持ち、『地図の作成』を選ぶと周辺の地形が表示されるようになります。
作成した地図は拡張することができます。
拡張は5段階まで拡張可能です。
レベル0(拡張前) : 128×128
レベル1(拡張1回): 256×256
レベル2(拡張2回): 512×512
レベル3(拡張3回): 1024×1024
※このあたりから拠点がどこかにあるか、ぱっと見分からなくなります。
レベル4(拡張4回): 2048×2048
拡張しすぎると拠点が見えなくなり、各バイオームの確認ができる程度の荒さになります。
また地図は空っぽの地図とクラフトする事によってコピーを取ることができます。作業台でも製図台でもコストは同じです。
コピーした地図は情報が共有されています。
そのため普段使いしている地図のバックアップにしたり、マルチでプレイするようであれば友達との共有の地図として使ったりでき、とても便利ですね。
私もはじめ地図のバックアップを知らず、結構地図の作成が進んだのに探索先で溶岩に落ちて痛い目を見ました・・・皆さんも、地図作成の際は必ずコピーを取りましょう。
地図を額縁に張ってつなげる方法について
地図は貼って飾ることもできます。
方法は簡単。
壁に額縁をかけて、その上に地図を貼るだけです。
額縁をいくつか並べて地図を貼っていくと地図同士の切れ目もなく貼っていけます。
自分の拠点を中心の世界地図はインテリアとしてもおしゃれなのでおすすめですよ!
地図をなくした時の対処方法
探索中は危険がつきもの。探索中に死亡すれば、せっかく作った地図も無駄になってしまいます。
相当慌てると思いますが、そんな時は落ち着いて対処していきましょう。
まず死亡時のアイテムに関しては5分間はデスポーンしません。
それ以内に取りに戻れば地図も取り返すことができます!
死亡位置から比較近くにリスポーンしたら、とりあえず死亡位置に向かいましょう。
死んだ位置がリスポーン位置から遠い場合、5分しかないの?と焦るかもしれませんが、大丈夫。
ある程度距離が離れていれば、モンスターやMobの動きが止まるのと同様にアイテムデスポーンの時間は経過しません。
プレイヤーを中心にJAVA版では304マス以内、総合版では128マス以内まで近づいてなければ時間は止まったままです。(この時Y軸は関係なし)
遠くでリスポーンした場合は落ち着いて、装備等整えてから回収に向かいましょう!
それでも死亡した位置が溶岩の中や谷底などどうしてもアイテム回収に向かえない、もしくは燃えてしまってアイテムがもうないであろうことがあります。
そんな時のために地図は必ずコピーをとってから使うよう心がけましょう。
地図はコピーすれば情報共有されるので、一つ無くしたところで問題はありません。
私のように後で泣くことにならないように、気をつけましょう!
ネザーでは地図が使えるの?
ネザー内での地図の作成はできません。
ネザー内で地図を作成してしまうと、地図が一面紫になってしまい、使い物にならなくなってしまうので注意しましょう。
通常ワールド内で作成した地図をネザー内で見ることは可能です。
まっさらな地図から作成したものであれば自分の現在位置も分かり、通常世界で今どのあたりにいるか確認することができます。
まとめ:【マイクラ】地図の作り方って?空っぽの地図と白紙の地図の違いは?
探索には欠かせないアイテムである地図。まとめると以下のようになります。
・ 地図があれば自分の現在地が把握できる。
・ 紙とコンパスで作れる。
・ コピーができ、情報の共有が可能。
・ 壁に貼ってインテリアとしても使える。
・ 探索中死んでもすぐでスポーンしないので、落ち着いて回収に行ける。
・ ネザーの地図は作れない。(ネザー内で通常の世界の地図を見ることは可能)
マイクラを楽しむ上で探索は避けては通れないであり、醍醐味の一つです!地図の情報を活用して、マイクラワールドを楽しみましょう!
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