推しの子は漫画家「赤坂アカさん(原作)&横槍メンゴさん(作画)」の作品で、2020年4月23日発売の週刊ヤングジャンプ21号より連載が開始されている作品です。
※この記事では推しの子の最新話である第67話のネタバレと感想を紹介し、今後どのような展開になるかの考察をしています。
「推しの子」とは
アイドル・星野アイが出産した双子の子アクアとルビーは、アイの出産前に命を落とした2人のアイのファンが前世の記憶を持ったままアイの子として産まれ変わったが、その後アイは誰かに殺されてしまいます。
アクアはアイを殺した犯人を捕まえるために、ルビーは母親であるアイの様なアイドルを目指すために芸能界で様々な出来事を乗り越えていくサスペンスあり、青春ありの漫画です。
推しの子:考察記事 | |||||
【推しの子】ネタバレ記事 | |||||
第66話 | 第67話 | 第68話 | 第69話 |
👇前回の話
【推しの子】ネタバレ第67話「飲み会」
2022年1月6日発売の週刊ヤングジャンプ6/7号で掲載された話です。
第67話「飲み会」
まだまだ2.5次元舞の公演が続いている中
有馬かなは楽屋で「つかれたー」と倒れ込んでいる。
劇団員が「じゃあー飲みに行くか!」と皆を飲み会に誘う。
飲み会は毎回行われているらしい。
アクアは「舞台人は飲み会が好きだ」と言っている。
そしてすぐさま黒川あかねが近くの団体OKの店に予約を入れている。
姫川も誘われると姫川は金田一敏郎に「たまにはオッサンも行く?」と誘う。
黒川あかねも金田一を誘うと金田一は渋々OKした。
有馬かなは「私はこういう飲み会とか騒がしくて苦手なのよね」と言って断ろうしてアクアに参加するのか尋ねるとアクアは「行く」というと有馬かなも「やっぱ私も行く」といって参加することに。
場面が変わり飲み会会場
有馬かなはジンジャーエールを飲みながら舞台の役者論について熱く語っている。
そんな隣でアクアは金田一敏郎を見つめながらアイが劇団ララライに通って変化していったことを考えている。
アクアは金田一の隣に座っていいか訪ねる。
そしてアクアは金田一にいつから劇団にいるのか?どうやって設立されたのか聞いている。
金田一は設立当初演劇をするにも人がいなくて、ワークショップで集めた人材を使って公演をしていたが、あれは失敗だったという。
アクアはアイがワークショップに参加してから変わってきたという事を思い浮かべながら更になぜ失敗したのかを金田一に聞いたが、金田一は「若い頃の失敗だ詮索するな」とはぐらした。
そこに姫川大輝がやってきて「オレもオッサンの失敗は気になる」と店を変えて話そうと別の店に3人で移動した。
姫川の行きつけの店にやって来た3人は改めて乾杯をしてのみ直した。
姫川は店の子に金田一を酔い潰すように指示している。
だいぶ酔ってきている金田一は姫川があまり飲んでいないことで絡んでいる。
金田一は酔いながら姫川に「この恩知らずが、ここまで育ててきてやった義理も忘れて…。」
そしてアクアは二人はどういった関係か聞くと姫川は「オレは養護施設出身で養護施設を出た後、金田一さんに何かと面倒を見てもらった。」
と話していると金田一が
「欠けている奴は良い」
「欠けている部分を求めるように技術を吸収していく」
「星野、お前もだ。お前たちの芝居は似ている欠けている人間の演技だ。」
そう金田一が言うと姫川は確かにと納得している。
そして金田一はアクアに「星野、お前はつまらん演技をする奴だと思った。だが終盤の演技、本物の感情が見えた、あれは本物のやつだ面白い」と酔いながらも核心を突いた事を言い酔いつぶれる。
姫川はアクアに金田一の過去の話を引き出せなくてすまないと謝る。
するとアクアは姫川に「今日はあなたと話がしたかったのです。このタイミングを待っていました。」といいDNA鑑定書を差し出した。
姫川は「?」な感じでDNA鑑定書を見ているとアクアは姫川に鑑定書について話し出しました。
「俺と姫川さん、父親が同じなんですよ。教えてもらえませんか?貴方の父親の事」
鑑定書をみつめる姫川
◆次号につづく◆
【推しの子】最新話第67話の感想&考察
今回の推しの子は最後に革新的な展開が待っていましたね。
途中までは金田一敏郎がアイとの関係のキーポイントだと思っていましたが、姫川大輝とアクアが同じ父親という展開になりました。
確かに金田一の過去の失敗は気になりますが、それよりアクアと姫川の父親が誰だ⁉という展開になってきます。
しかし養護施設にいた姫川だからあまり過去についても分からない可能性がありますね。
早く続きが気になります。
育ての親と言っていた金田一も姫川の生い立ちを知ってそうな感じになってきてますね。
コメント