「十字架のろくにん」は漫画家「中武士竜先生」による作品で2020年3月9日より別冊少年マガジンにて連載がスタートしました。
現在は「マガポケ」で連載されておりサスペンスジャンルでは高い人気の作品となっております。
※この記事では「十字架のろくにん」の最新話(第129話)のネタバレあらすじと感想を紹介し、今後どのような展開になるかの考察なども紹介しております。
【十字架のろくにん 最新話】「ネタバレ&感想&考察」第129話「殺されちゃった」
※2023年5月4日「マガジンポケット」にて配信された「十字架のろくにん」第129話「殺されちゃった」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。
【十字架のろくにん】第129話「殺されちゃった」ネタバレあらすじ
鈴山麗央は莉央と一緒に里親になってくれるという能見斗真と名乗っている来栖と面会していた。
優しそうな能見と数回面談の後、能見と麗央と莉央の3人で暮らすことになった。
3人は楽しみながら暮らし、1年が過ぎようとしていた頃には仲の良い家族になっています。
莉央は麗央に対してそろそろ能見さんに対して「お父さん」って呼んでみないと提案します。
しかし麗央は能見に対して違う感情を持っており、家族じゃなくて恋人になりたいと思っていた。
しかし能見は「もっと大人になったらな」とはぐらされていました。
そんなある日、能見は莉央に対して「最近綺麗になったな」と話しかけているところを麗央は聞きます。
麗央は能見にフラれたと思い莉央に対しても冷たくなり家を出ようとします。
そんな時、隣の莉央の部屋から喘ぎ声のようなものが聞こえてきて、麗央はさらにこの家を出て行こうと考えました。
麗央は部屋を出ると莉央の部屋から出てくる能見を見つけ、麗央に対して「お前は飾るほどではないな」とすれ違いざまに言い残しました。
そして莉央の部屋を覗くとそこには血だらけで倒れている莉央を発見しました。
莉央は最近冷たくなった麗央に対して謝りたくて手袋を編んでいたらしい。
莉央は死ぬ間際に「まだ私の事を家族だと思ってくれる?」と麗央に尋ねる。
麗央は自分を恨み、能見(来栖)を恨み、絶対復讐してやると決める。
◆次回につづく◆
【十字架のろくにん】第129話「殺されちゃった」感想&考察
次回は来栖の断罪が始まります。
しかし、来栖は何故、麗央ではなく莉央だったのでしょうか?
来栖は自分の好みに対してあやめる快楽を味わっていたのでしょうか?
そして麗央の復讐のキッカケは自分に対しての恨みも重なっていたのですね。
次回、どの様なきっかけで来栖は莉央を殺したのかについて出てくると思いますので気になるところです!
【十字架のろくにん】「ネタバレ&感想&考察」第128話「断罪の時間だ」
※2023年4月13日「マガジンポケット」にて配信された「十字架のろくにん」第128話「断罪の時間だ」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。
【十字架のろくにん】第128話「断罪の時間だ」ネタバレあらすじ
おじいちゃんの形見のナイフで右目を刺し安藤を追い込む漆間俊。
その時後ろから「来栖ー!」と叫ぶ声が聞こえてくる。
来栖ともつれて部屋に入って来たのは鈴山麗央だった。
麗央は来栖の上に乗り抑え込むと隣に同じ体制になっている俊に気付きお互いに奇遇だねと話す。
麗央はじっくりこれから来栖を料理すると言うと、俊はそういうのは得意なんだよ任せてと麗央に言う。
北見がやって来て安藤と来栖を拷問の装置にセットしている。
麗央は俊の事を「やっぱりあの漆間俊だったのね。」といい、テレビで見て色々と俊の事を調べていたと話す。
それで私も復讐をしようと決断したと話す。
二人が話していると北見が装置が完成したと二人を呼び寄せる。
色々持ってきてよかったと結構大掛かりな装置を作っているがまさか2人いるとは思わなかったと少し驚いている。
北見は俊にどうして安藤をやっつけたのかを嬉しそうに聞いて来たが川奈と花岡が待っているからと部屋を出て行った。
断罪の時間が始まる。
来栖は目覚めると麗央に気付き「綺麗になったな」と話しかける。
麗央は自身の過去を思い出している。
車の事故で両親を亡くし施設に入り過ごしていた。
そこで莉央という子と出会い、姉妹の様に育った。
そして大きくなると2人を引き取りたいという里親が現れた。
能見と語る男が座っていた。
◆次回につづく◆
【十字架のろくにん】「ネタバレ&感想&考察」第127話「握れなくても」
※2023年4月13日「マガジンポケット」にて配信された「十字架のろくにん」第127話「握れなくても」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。
【十字架のろくにん】第127話「握れなくても」ネタバレあらすじ
漆間俊は安藤の部屋にたどり着き安藤と対峙する。
安藤は俊のおじいちゃんをやったチェーンソーでボロボロの躰の俊をどう料理しようか考えている。
安藤にとって今の俊は小鹿に見えている。
安藤はおじいちゃんと同じ方法で俊を料理することに決めた。
安藤がチェーンソーを振り上げた瞬間安藤の右目の視界が無くなり、俊を見失った。
次の瞬間、俊が現れ安藤を押し倒す。
安藤は状況を飲み込めずにいた。
そんな安藤の右目にはナイフが刺さっていた。
俊はそのナイフを押し込みながら「握れなくても放ればいい」「握れなくても押し込めばいい」とナイフもおじいちゃんに教わった業だと怒りながら「お前はおじいちゃんに負けたんだ!」と叫んだ。
◆次回につづく◆
【十字架のろくにん】第127話「握れなくても」
勝負はあっさりと付きましたね。
今後どのようにしてこの島から出ていくのかがまだわかりませんが、俊の1つの復讐は終わりました。
しかもおじいちゃんのナイフを使っておじいちゃんの教わった業で倒したことに今回は意味があったようですね。
こののち北見&川奈と合流して帰るのでしょうが、京極にどの様に知られる展開になるのかが気になるところです。
【十字架のろくにん】「ネタバレ&感想&考察」第125話「ウェルカム」
※2023年3月30日「マガジンポケット」にて配信された「十字架のろくにん」第125話「ウェルカム」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。
【十字架のろくにん】第125話「ウェルカム」ネタバレあらすじ
監禁されていた漆間俊を解放した北見と川奈で。
目を覚ました俊は傷だらけの躰で安藤に復讐をしに行くと言い部屋を出ようとする。
しかし北見と川奈は態勢を整え傷の回復を待ってから復讐しようと提案しますが俊は聞く耳を持たない。
川奈は俊は何としても安藤に復讐しに行くんだと感じ取っていた。
そんな俊に北見はポケットから折り畳みナイフを取り出し、俊の手に渡す。
俊は「ありがとう」と言って安藤がいる部屋を目指す。
その頃、安藤はフィナーレに向けて木箱からチェーンソーを取り出す。
このチェーンソーは漆間の祖父と弟を殺めたチェーンソーだった。
安藤はこのチェーンソーに俊の血を吸わしてやると独り言で話している。
その時、安藤の部屋のドアが開いた。
そこに入ってきたのは血だらけの俊だった。
安藤は驚きもせず、俊を歓迎し「ウェルカム」とほほ笑む。
◆次回につづく◆
【十字架のろくにん】「ネタバレ&感想&考察」第124話「来ちゃった」
※2023年3月23日「マガジンポケット」にて配信された「十字架のろくにん」第124話「来ちゃった」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。
【十字架のろくにん】第124話「来ちゃった」ネタバレあらすじ
遂に漆間俊の監禁されている場所を見つけた川奈と花岡でしたが俊が閉じ込められている部屋までにはたどり着けなく途方に暮れているところに背後から二人を呼びかける声が聞こえた。
川奈は声をかけた人を見て驚いた!
北見がすごい荷物をもっていても立ってもいられず来ちゃったと話す。
北見は復讐に間に合ったのかと川奈に聞くとこれまでの経緯を川奈は北見に話した。
すると北見は俊がいるのはこの辺かと岩の壁を示し、持ってきたドリルで壁を開けた。
すると真っ暗な部屋にたどり着きと川奈はスマホのライトで周りを照らすと、そこには俊が吊り下げられていた。
俊は拷問を受けており意識はないが川奈の呼びかけに意識を取り戻した。
北見は俊のケガが酷いことから、一旦島を出て体勢を立て直そうと提案する。
すると俊は立ち上がりどこかへ行こうとする。
北見は俊を止めようとすると俊は「まだ安藤に復讐をしていない」と言い怒りをあらわにしている。
◆次回につづく◆
【十字架のろくにん】第124話「来ちゃった」感想&考察
123話で川奈と花岡の背後から呼びかける人物は誰かと思いましたが、なんと北見先生だったんですね。
そしていても立ってもいられなかったという目的がやはり復讐に参加したいという事だったんですね。
にこやかに言っていたけどやっぱ根がヤバいですね。
そして何よりも準備が良いと言うのか…。
ドリルを持ってきてるのが…電源はどうやってとったのだろうか…ドリルの音でバレなかったんだろうか?とちょっと設定に無理があるようですがそこはご愛敬ですね。
そして俊が見つかってからは流石の北見も一旦体制を取り直そうと提案するぐらいの状態だったのですが、俊の復讐の炎は消えていませんでしたね!
次回からは安藤への復讐が始まりそうですね。
北見先生も来たからもしかしたら一気に進むかもしれませんね。
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