※この記事は2022年3月28日発売の週刊ヤングマガジン17号に掲載されている「犬と屑」の第34話「無自覚の父親」のネタバレ＆感想＆考察を掲載しています。
犬と屑は漫画家「朝賀 庵」さんの作品で、2021年週刊ヤングマガジン30号から連載をスタートしました。
学生時代に憧れていた女性・麗香と再会した主人公：陽真、再会を期に陽真の日常が変化してき、幼馴染の妻だった麗香と共同生活をすることに。
現在SNSなどで「今最も続きが気になる」と話題の背徳恋愛サスペンスです。
「犬と屑」過去のネタバレ 第21話 第22話 第23話 第24話 第25話 第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話 第37話 第38話 第39話 第40話 最終回
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【犬と屑】35話「無自覚の父親」ネタバレあらすじ
陽真と麗香は、今の現状から逃れるために、お互い体を求め合う。
麗香は少し眠りから覚めると陽真がいないことに気付く。
話は現在に戻り、麗香と蛯原が食事をしている場面。
蛯原が麗香に秀司の死は本当に事故だったのか尋ねると麗香は本当に事故だったというが、陽真と今一緒に住んでいることが後ろめたいと蛯原に言っている。
その後ろめたいというのはお腹の子が陽真の子という事を蛯原に打ち明けた。
蛯原は麗香に今は幸せかと尋ねると麗香は幸せだと答える。
レストランを出ると陽真が麗香を迎えに来た。
麗香と陽真は家へ帰り麗香は陽真に蛯原との関係を全て話した。
しかし、家に居る陽真とカイにはお腹の子は不妊治療をしていた蛯原の子ではなく秀司の子だと二人に宣言している。
そして陽真はいつものように麗香に添い寝をしながら、麗香のお腹の子が秀司で良かったと考えている。
そして麗香を支えていきたいと思っている。
麗香は添い寝をされながら今後このまま本当の事を隠していけないと考えながら、陽真の記憶が戻った時の事を考えると陽真の事が心配でならない様子。
陽真には何も思い出さなくていいと麗香は思い、秘密は全て私が抱える覚悟でいるようだ。
◆次号へ続く◆
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【犬と屑】35話「無自覚の父親」感想＆考察
麗香は蛯原には全ての事を打ち明けましたね。
ある意味、精子提供してくれた感謝や自分の事を心配してくれた人への誠意だったのかもしれませんね。
そしてついに麗香は自分の口からお腹の子供について「この子の父親は桜庭」と言いました。
予想は出来ていた事でしたが、これでお腹の子は誰問題はすっきりしましたね。
そして今回決定的に分かったことは麗香は桜庭の事が好きなんだろうなと思いました。
蛯原に幸せかと聞かれた時も笑顔で幸せと言ってるところや陽真に添い寝されている時でも陽真を守るためにと陽真を大切に思っていました。
今回は色々な真実が分かってきましたが今後は大人の恋愛に発展していくのか？それても子供が出来てからの話になるのかが気になります。
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