※この記事は2022年2月7日発売の週刊ヤングマガジン9号に掲載されている「犬と屑」の第29話「疑惑」のネタバレ&感想&考察を掲載しています。
犬と屑は漫画家「朝賀 庵」さんの作品で、2021年週刊ヤングマガジン30号から連載をスタートしました。
学生時代に憧れていた女性・麗香と再会した主人公:陽真、再会を期に陽真の日常が変化してき、幼馴染の妻だった麗香と共同生活をすることに。
現在SNSなどで「今最も続きが気になる」と話題の背徳恋愛サスペンスです。
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【犬と屑】29話「笑顔の裏側」ネタバレあらすじ
陽真は本社研修の為に東京へ出張に来ており、北海道へ帰る為に駅でカイと合流している。
麗香の為にゼリーのお土産を買い、街を歩いていると大型モニターに「蛯原匠」という男性が映し出されている。
カイは蛯原匠に対してちょっと知識があるようだ。
蛯原匠は世界的に有名な画家である。
街の大型モニターには蛯原匠の個展の様子が映し出されておりナレーターは蛯原にしては珍しく人物画も展示されているといい、そして映し出されたのは麗香が描かれた絵だった。
それを見た陽真とカイはちょっとビックリしている。
北海道でもその番組を見ていた麗香が「個展に使わないでって言ってたのに」とちょっと困惑気味。
陽真はカイを誘って蛯原匠の個展へやって来た。二人は麗香の絵の前に立ちやっぱり似ていると困惑気味。
カイは他人の空似といってるが絵を見ているとなんだか不安を覚えるようだ。
そしてカイが絵のタイトルが「レイカ」だと気付くと後ろに蛯原匠が立っておりこの女に惚れたか?と尋ねた。
ビックリしているカイに陽真が近づくと怪しいおっさんに絡まれたと言っている。
そして蛯原はおっさんって…感じで自分は35歳だと訂正してると、スッタッフに「蛯原さん」と呼ばれて陽真とカイはこの人物が蛯原匠だと認識する。
カイが陽真にこの絵のタイトルを見てと言って陽真はタイトルを見ると「レイカ」の文字に「やっぱり鷲見さんじゃない?」と言っていると蛯原匠が二人とも麗香を知ってるのかと尋ねる。
二人は麗香とは高校が一緒だと言うと蛯原は「連絡先を知っているのか?」と更に尋ねてくる。
陽真は以前麗香がスマホを水没させていたこと話す。
その時界の脳裏に麗香の「お腹の子は秀司の子ではない」という事が思い浮かんだ。
カイの回想でミュと「秀司の子ではない」という言葉はどういう意味だったのか議論している。
その時カイは麗香のお腹の子の父親が蛯原ではないかとよぎっている。
すると蛯原匠はカイに麗香に合わせてくれと頼み込む。
◆次号へつづく◆
【犬と屑】29話「疑惑」感想&考察
鴨下善子との騒動が終わり新章に入りました。
すると前回の最後に出てきた麗香の絵を描いている人物が登場。
画家の蛯原匠。
癖の強そうな大人の男性でしたね。
麗香も蛯原の事は知っているようで面識もあるようでしたね。
陽真は偶然街のモニターで麗香の絵が描かれている絵がある事から気になって個展に行ってみたんですね。
カイは似てるだけと言ってましたが、以前も鴨下善子のスマホの待ち受け画面に秀司が映っていると陽真がカイに相談した時に、似てるだけとすんなりスルーしていましたね。
今回も似てるだけと受け付けませんでしたね。
そして蛯原と絡んだ陽真とカイはお互いそれぞれの感情が出ていましたね。
陽真は有名人に会えた!という感じでカイは何か怪しいおじさん。
やはり麗香の絵を描いているのだからなんだか怪しいおじさんという気持ちはわかります。
そんな蛯原が二人が麗香の知り合いだと気付くと合せろと言ってきました。
この展開は予想できましたが合えば波乱の展開になってくるのが想像できます。
恐らく陽真はいいですよと言ってカイはかなり警戒してかかっているので受け付けないと思います。
そしてカイが思っている蛯原が麗香のお腹の子供の父親なのではないのか?という事ですが、今回はその可能性は低いと考えられます。
まだまだおなかの赤ちゃんの謎は解明されないと思いますが私の中では陽真が有力です。
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