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【キングダム】ネタバレ最新話(780話)「障壁となる男」/確定速報!(11/30)

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キングダム

キングダムは漫画家「原泰久先生」の作品で、2009年1月26日発売の週刊ヤングジャンプ9号より連載が開始されている作品です。

※この記事ではキングダムの最新話(第780話)のネタバレと感想を紹介し、今後どのような展開になるかの考察をしています。

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【キングダム】最新話「ネタバレ&感想&考察」第779話「中央軍の攻防」

※2023年11月30日発売の週刊ヤングジャンプ53号に掲載の第780話「中央軍の攻防」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。

最新話に関する記事のため、タイトルにはネタバレと注記しておりますが、
マンガ本編のセリフ書きおこしやスクリーンショットの画像等、
内容の詳細に触れる情報は一切公開しておりません。
最新話の感想記事は、雑誌発売日以降に投稿しております。

【キングダム】第780話「中央軍の攻防」ネタバレあらすじ

李牧の戦略を知らないまま、信が別の戦場に留まっている頃、中央の戦場で動きが始まった。

楽彰軍と対峙していた亜光軍のもとに、正面奥の敵2万が動いたとの報告が入り、兵士たちの間には、その兵力差からか動揺が広がっていた。

楽彰は動き出したカン・サロの軍勢に対して、兵士たちを左側に移動させて支援し、右側に進入路を作り出しました。

これに気づいたカン・サロはその策を受け入れ、右側からの攻撃を試みました。

一方、亜光は新たに現れた2万の敵に対抗するため、予備の兵士たちを全員左の前線に配置し、正面からの攻撃を受け止める構えを見せていました。

楽彰はその光景を見て、亜光を勇敢な男と評価しつつも、全兵力を前線に出すと全体が薄くなり、すぐに突破されると考えていました。

倉央もまた、新たに亜光の軍に迫っている敵を認識し、冷静に戦況を見極めていました。

そして、自分の方に向かっている敵軍が二万、自軍が三万であることを確認し、その一万を増援として送ろうと考えていました。

しかし、後方から聞こえてきた音に気づき、その行動を止めました。

その音は、後方からの…亜光軍の援軍のものでした。

亜光の軍に後方から二万の援軍が送られてきたことで、動揺していた兵士たちは落ち着きを取り戻しました。

兵力がほぼ同等になったことで、後方の心配もなく戦闘を開始しました。

これは、総大将である王翦がすでに本陣に入り、戦闘を開始したことを示しています。

倉央は、これにより亜光の軍がほぼ同等の力を持つと認識し、目前に迫る敵軍に対する防御を開始しました。

新たに戦場に参戦した青歌軍の二人の将の武力は、他を圧倒していました。

倉央は遠くから見て、ジ・アガと対峙したとき、彼が強いとすぐに判断しました。

その武力は蒙武級で、側面を守る精鋭兵の力も尋常ではありません。

一万の不利な状況から戦闘を開始したのは、その差を武力で埋める自信があったからかもしれません。

しかし、それは同時に大きな誤算であるとも言えます。

私の側にも、私の美しい花、”武”と”美”の化身である糸凌がいるのだと。

ちょうどその時、糸凌は敵兵を蹴散らしながらカン・サロに斬りかかっていました。

しかし、その一撃は受け止められ、逆に吹き飛ばされる結果となりました。

それを見た倉央は驚きを見せつつも、両者の武力を評価した上で命令を下しました。

負けることは絶対にありませんが、私の花に傷をつけられては困ります。

私の第一騎兵団もジ・アガに突撃せよと。

一方、その時、亜光軍の後方では、一万の兵を指揮する田里弥が各戦場を見渡し、確認していました。

その軍に対する王翦からの指示はなく、部下からは静観していて良いのかという不安の声が上がっていましたが、田里弥はただ静観するわけではないと述べました。

「いつも私は王翦様の参謀として、本軍の本陣にいます。

しかし、今日はなぜこの一万の軍の将として離れていると思いますか。

それは、”必殺の軍”として行動するためだと思います」と彼は語りました。

確かに、我々は青歌軍の力を知らなかった。しかし、李牧もこの田里弥の力を知らない。

なぜなら、私が常に不在で、この軍は秦軍全体の均衡を保つための後方遊軍となっていたからだ。

私の器用さがそうさせてきたが、元々は我々は王翦軍の一番の”殺傷部隊”だったのだ。

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【キングダム】「ネタバレ&感想&考察」第779話「障壁となある男」

※2023年11月22日発売の週刊ヤングジャンプ52号に掲載の第779話「障壁となる男」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。

最新話に関する記事のため、タイトルにはネタバレと注記しておりますが、
マンガ本編のセリフ書きおこしやスクリーンショットの画像等、
内容の詳細に触れる情報は一切公開しておりません。
最新話の感想記事は、雑誌発売日以降に投稿しております。

【キングダム】第779話「障壁となる男」ネタバレあらすじ

そこへさらに追っ手が姿を見せ・・・!?

戦闘が始まるとすぐに、李牧が姿を現します。

信は一万の兵と共に彼を追い詰めます。

信は李牧の姿を目の前に捉え、その首を討つために斬り込みますが、傅抵が割り込んだため、届かないままでした。

傅抵はこの機会を利用して信の首を狙いますが、前回戦った時よりもさらに成長した信に対して攻めきれず、一旦李牧を先に行かせるように動きますが、そこにさらなる追手が現れます・・・!?

その時、飛信隊の援軍として来た王賁は、数で上回る趙軍の左翼と対峙し、無理に押し返そうとせず、軍として互角に戦っていました。

その中で、王賁はついに、自分が感じていた”違和感”が何なのかを理解します。

この戦場の”違和感”は趙の左翼の違和感。

総大将李牧の逃走劇に対する秦軍の反応に対して、彼らの動きが遅いこと・・・。

いや、趙の左翼は反応していない。

追われている李牧がすぐそばを通っているにも関わらず。

そのことから、趙の左翼は最初からそのことを知らされていたのだと。

つまり、今の逃走劇は李牧の計画通りであり、李牧の目的は最初から・・・。

深く李牧の考えを探ろうとする王賁ですが、李牧が予想していた通りかどうか、趙の中央軍が動き始めます・・・。

信とその仲間たちの後を追っていた貂は、彼らの後ろ姿が見え始めた頃、信は李牧を狙うも、度重なる援軍の前に、あと一歩のところで詰められずにいました。

それでも、李牧の首を狙い、執拗に追いかけるも、李牧が逃げた先にあるはずのない砦を目にして、動きを止めてしまいます。

李牧がこちらを見て、信はその首を討つために走りますが、

間に合わず、李牧は砦に入ってしまいます。

歩兵と共に追いついた貂は、目の前に築かれた”土塁”の砦を見て驚きの中、信はこの砦がそれほど大きくないことに気づきます。

それは貂も同様でした。

壁の感じからも、ここは最近急造された土の砦で、規模も高さも大したことはありません。

こんなに離れた避難所に多くの兵を遊ばせておくとは考えにくいことから、一万人いれば、この砦は十分に落とせると考えます。

信は、この砦に籠ったことで、逆に逃げ場を失ったと考え、すぐに砦を包囲し、攻城戦の準備に入ります。

そんな彼らを見下ろす位置で、傅抵は信について報告します。

成長具合が予想以上で、討ってやろうかと思ったが、あの逃走劇の中では難しかったと。

その報告を聞いた李牧は、それはそうだと認め、話します。

李信・・・飛信隊の信はずっと・・・我々の障害となり続けてきた男。

実は彼は常に秦の大戦の流れを変える重要人物だったと。

ようやく私は気づいた。

彼こそ最も最初に排除すべき存在だったのだと。

その上で、今彼が秦軍総大将ならば、全力を挙げて狙うが、彼の首自体は一将に過ぎないから割に合わない。

・・・だから、彼を早々にこの戦から外す!

そして、狙う首は、もちろん王翦だと。

そして、中央の戦場では、そんな王翦の首を討つべく、趙中央軍を率いる司馬尚が動き出すのでした。

◆次回に続く◆

【キングダム】第779話「障壁となる男」感想&考察

確かに、李牧の戦略は驚くべきものでしたね。信を別の戦場に引きつけ、大将である王翦を狙うという考えは、まさに流石と言うべきです。

通常、戦争では大将を討てば勝利が確定しますから、王翦を狙うというのは理解できます。しかし、李牧が信をあそこまで評価していたことには、私も驚きました。

信のこれまでの功績は無視できませんし、障壁と称するのも理解できます。

しかし、信を他の戦場に誘導するために中央の亜光軍を混乱させ、さらに大将の首を狙いやすくするとは、まさに怪物としか言えません。

それでも、司馬尚が王翦を討つことができるほどの実力者だと判断してのことだと思います。

これからの戦いが非常に面白そうです。

信も李牧にまんまとされましたが、その砦攻略戦で李牧を討てば全て問題ないわけですからね。

ただ、わざわざ砦を造ってそこに籠った以上、何らかの対策はあると思いますので、そう簡単にはいかないでしょう。

ともあれ、中央の戦いもこれからが本番ということになりそうで、どういう展開を見せるのか楽しみですね。

そして、結局のところ、番吾の罠についてはまだまだわからないことが多いですし、そちらについても気になるところですね。

これからの展開が待ち遠しいです。

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【キングダム】最新話「ネタバレ&感想&考察」第778話「違和感の訳」

※2023年11月16日発売の週刊ヤングジャンプ51号に掲載の第778話「違和感の訳」のネタバレ&感想&考察を紹介しています。

最新話に関する記事のため、タイトルにはネタバレと注記しておりますが、
マンガ本編のセリフ書きおこしやスクリーンショットの画像等、
内容の詳細に触れる情報は一切公開しておりません。
最新話の感想記事は、雑誌発売日以降に投稿しております。

【キングダム】第778話「違和感の訳」ネタバレあらすじ

信が敵の深部に李牧を追い詰める。

一方で、飛信隊は数的に劣勢ながらも奮闘していた。

しかし、敵の数は多く、信が大部分の騎馬隊を連れて行ったため、隊員からは絶望的な声が上がっていた。

その中で、尾平は気を吐き、信たちは李牧を討つために出かけたと語った。

李牧を討つことが勝利の鍵であり、それが達成されれば一日で戦いは終わり、家に帰ることができる。

信は大きな仕事を成し遂げようとしている。我々も全力で戦うべきだと。

信がいない間、貂が軍を指揮していたが、予想以上に早く押し込まれ、対応に困っていた。

その中で、敵の波状攻撃が始まり、前線の尾平たちは窮地に立たされた。しかし、後方から救援に来た王賁率いる玉鳳によって救われた。

貂は救援に来てくれた王賁に感謝の意を表し、現状について説明した。信たちが一万人で李牧を追っていること、そして玉鳳の援軍が必要だったことを。

王賁は今回が特別だとし、影丘での借りを返したと告げた。

そして、残った飛信隊と連れてきた玉鳳一万を合わせ、右翼を一時的に預かることにした。

貂はその提案を受け入れ、護衛と共に信の元へ向かった。

信は、飛信隊を使うのは難しいとの声があがるも、敵を止めるだけなら問題ないと語った。亜花錦を連れてきたし、後方にはまだ関常と二万の兵がいると。

しかし、王賁は微妙に違和感を覚えていた。そして、判断できる人間は要所に散らせておいた方がいいと考えていた。

その時、楊端和が率いる秦の左翼軍は全軍を押し気味に進めていました。

特に、壁を助けるために番吾城に向かっていたキタリ率いるメラ族の勢いは、第一陣のバジオウ軍と並ぶほどでした。

一方、番吾では、秦の捕虜たちは衰弱しきり、限界を迎えつつありました。何故か土木作業が突然なくなり、食事ももらえなくなったため、皆は動く気力もなく横になっていました。

そんな中、兵士がやってきて食事が配られることになりましたが、器に盛られることなく床にぶちまけられました。

その兵士は秦の捕虜に対して深い憎しみを抱いており、床に舌を這わせて食事をとろうとする者たちを嘲笑っていました。

壁はこれは酷いと思い、兵士に理由を尋ねました。兵士は、秦軍が再び攻めてきたこと、今度の目標が番吾であり、頭佐平原で戦闘が始まったことを告げました。

しかし、李牧が再び秦軍を打ち負かすことを信じており、捕虜たちは強制労働で死ぬまでここにいることになると言いました。

捕虜たちは何も言えずにいましたが、皆が壁のことを心配していました。秦軍が勝てば番吾は落とされ、彼らは解放されるということです。

皆が空腹に耐え、余計な体力を使わないように横になっている中、壁は秦軍のことを考えていました。番吾を狙ってしまったこと、勝てばこれ以上ないが、そう簡単にはいかないだろうと。

一方、信は李牧の姿を確認し、その首を討つために追いかけていました。

しかし、追いつきそうなところで邪魔が入り、なかなか追いつけず、誘われるように李牧の後を追っていました。

しかし、そこには信が思わず動きを止めるほどの驚くべき光景が広がっていました。

【キングダム】第778話「違和感の訳」感想&考察

確かに、信が何を見たのか、そしてそれがどのように戦局を左右するのかは非常に興味深い問いですね。李牧の仕掛けが何であるか、それがこの戦いの結果をどのように影響するのか、次回の展開が待ち遠しいです。

また、王賁が感じている違和感も気になります。戦場では直感や勘が重要な役割を果たすことがありますから、その違和感が何を示しているのか、それがどのように影響するのかも見逃せません。

壁の状況についても、確かに限界に近づいているように見えます。

しかし、彼の存在がこれまでに描かれてきたように、彼がただそこで亡くなるとは考えにくいです。

キタリが何か手を打つ可能性もありますね。

全体として、李牧の仕掛けが何であるか、そしてそれがどのように物語を動かすのかを見るのが楽しみです。次回の展開が待ち遠しいですね!

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